活動データ
タイム
08:26
距離
8.8km
のぼり
1139m
くだり
1140m
活動詳細
すべて見るカンマンボロン 弘法大師が霊場として選定した岩峰に掘った梵字とされ、大日如来とその化身である不動明王を意味しているそうです。 麓の紅葉が見頃を迎える11月上旬、快晴の中登ることが出来ました。 瑞牆山自然公園に駐車し、カンマンボロンコース~瑞牆山~不動滝コースと周回です。 カンマンボロンコースは、公園から数百m戻った林道駐車場の向かいに登山口があります。 廃道になっているためか、ステンレスプレートの案内板が2~3ケ所のみで、基本はリボンを目印に進みます。 落ち葉が堆積してトレースが判りづらかったですが、YAMAPのログをDLしてたので迷うことはありませんでした。 カンマンボロンは洞ヶ岩という洞窟の中にあって、入口は人一人がやっと通れるほどの隙間を潜ります。 隙間を抜けた先に4畳ほどのスペースがあり、頭上にカンマンボロンを刻んだ岩がそびえ立ってました。 自然の浸食で出来たとは思えないくらい深く刻まれており、これは一見の価値があります。 スペースが狭いので、ザックはデポして少人数で入ることをお勧めします。 カンマンボロンコースは人も少なくノンビリと歩けましたが、瑞牆山荘コースと合流してから一気に人が増えました。 山頂では引っ切り無しに人の出入りがあり、流石は百名山です。 下りに使った不動滝コースは北八ヶ岳のような苔の森で良い雰囲気の登山道です。 こちらも人が少なくノンビリと歩けるので、おススメのコースでした。 ノンビリし過ぎたおかげで、自然公園に着いた頃には夕焼けに染まる瑞牆山と紅葉を見ることが出来ました。 FBで見つけてずっと行って見たいと思っていたカンマンボロン、危険個所は有りませんがとにかく迷い安いので、YAMAPのログをDLしてから行くことをお勧めします。
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