活動データ
タイム
07:02
距離
13.8km
上り
1723m
下り
1721m
チェックポイント
活動詳細
もっと見る先週の「下の廊下」があまりにも良すぎたので若干燃え尽き症候群になっている。 しかしこの日、知り合いの何人かはダイトレにエントリーしていて、また別の知り合いはOMM JAPANの野沢温泉山岳レースに出ていた。GPSを使えないこの大会は読図スキルがかなり要求される。2日間に渡ってのこのレース、私なんぞがエントリーした日にゃ初日で遭難間違いない。 周りの人たちは気合入れて活動している。 それなのに私だけがのべ~~~っとだらけた日曜日を過ごすなんて・・やっぱ出来ねぇ~~ ってことで、ブックマークの中から選んだのは兵庫県の福崎町にある七種山(なぐさやま)変換出来ん( ̄▽ ̄;) ま、ぶっちゃけ大した山じゃないので、ここの登山コースはヤマップでも網羅されてないのだ。 なので、私の軌跡はまるでコースの無いバリエーションを歩いてるように見えるが、そんなことは無く、登山口にある野外活動センターに置いてあるコースマップにはちゃんとコースとして載っているのでご安心あれ。 とはいえ、やはりヤマップの地図を頼りに歩いてる者としては載ってないのは不便だ。 七種山山頂から先へ行こうとしたときに予定していたコースだと七種滝を見れないな、と思い一旦滝を見るために下りてから同じ道を登り返したが、別のコースから行こうとしていた方向のコースに戻れることを後から知った。 最初からヤマップに載っていればこんなことにはならなかったのに・・ しかし、無駄に滝を見に行ったこともあり何度も登っては下りまた登るを繰り返す。 これがなかなかキツイ。今回は久々のソロなので、「もう無理、足上がらへん~」と半べそかきながら着いていかなければならない事も無く自分ペースで登る、休むを決められる。その部分はソロ山行の特権なのだが 何度か、休む、登るを繰り返してるうちに、何かもう少し楽に登られる方法は無いものかなぁ・・と考える。 例えばママチャリに電動アシストが着いたような、登る足に何かしらのアシストが有ればもっと楽に登ることが出来るのに・・・ ふと、脳裏に鳩の動きが映像化される。 鳩って、空を飛ぶので翼は頑丈に出来てるが足は細く筋肉も着いてるようには見られない。 大地を駆け抜けるダチョウの足とは違い、とても早く歩くようには出来てはいないと思うのだ。 が、しかし、公園で子供が鳩を追いかけてる時など、その歩みはあの細い足からは想像できない速さなのだ。 よく観察してみると、鳩は歩くときに頭を前後に大きく振る。 頭を振ることによって振り子の原理で推進力が生まれ細い足でも速く歩けるようにアシストしてる訳だ。 これだ!ひらめいたぞ。 鳩のように頭をスイングしてその推進力で進む。 名付けて「ポッポスイングアシスト登行法」 決まった!!完璧な命名だ。 早速やってみる。登る足を出す時に頭を大きく前に振る。次の足を出す前に頭を後ろに戻し、また前に振る。 おお!アシストされてる。ぐんぐん登れるぞ・・しかしこの方法は頭が大きいほど効果が高そうだ。 私は山の名前を覚えられない事でも解る通り、残念ながら頭が軽めで効果は薄い。 しかしトミーズのマサさんやアンタッチャブルのザキヤマさんのようにデカい頭を持ってる人は効果絶大で電動アシストを凌駕するほどに違いない。頭がデカい人は登山向きかも知れないな・・ そんなことを考えながら、ブンブン頭を前後に振りグングン登っていた。 が・・フラフラと急なめまいに襲われる。 ヤバい、頭振りすぎて酔ってきた( ̄▽ ̄;) 薄々気付いてはいたが「ポッポスイングアシスト」は、あまり多用には向かないようだった( ̄▽ ̄;) いったい何の話だ?? 我ながらあまりにも話がズレてしまって、この後どう修正しようかと迷ったが・・・ 修正の方法は、もう何も思いつかない。。。。ので・・ これで、おしまい・・Death!
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。