活動データ
タイム
05:35
距離
6.7km
のぼり
1438m
くだり
130m
活動詳細
すべて見る近郊の天気は予報ではあまりよろしくない。道東方面が心持ちよさそうだが、今週は気分的にあまり遠出もしたくない。近場の山で特別行ってみたいところもない… などと悩みつつ候補を絞っていき、結局行ったことのない羊蹄山の避難小屋を目的として計画を組む。 せっかく目的が小屋なので、歩荷訓練を兼ねることにしたが、重量16.5キロほどにしかならずこれで歩荷と言えるのか… しかし普段軽い装備で沢でチンタラ遊んでいる身にはこの重量で結構厳しく、目的地が近いこともあり、夕方までに着けばいいとばかりに過剰に休憩時間を取ってしまうのであった。 この日は山麓は小春日和、防寒具はほぼ不要だった。 六合目から上はシャバシャバの雪が登山道にびっしり張り付き、七合目くらいから柔らかい雪に10㎝~20㎝足を取られるようになる。九合目付近で雪は固くなってくるがやはり埋まる。 小屋付近にはうっすら雪が積もり、水も作れそうなくらいの分量はあるが、まだ時期的にあまりきれいではないので浄水が必要でしょう。 九合目から上は、簡易的なアイゼンか、スパイク長靴が必要。滑落停止は手ではちょっと難しいと思われるので、ピッケルか沢バイルなんかがあるとよいでしょう。こけると結構滑ります。 ワカン、スノーシューはなくても大丈夫だが、ストックがあればよかった。 ※下山してから気付きましたが、本来今年はコロナの関係で小屋利用は緊急時以外禁止だったみたいです。 ※小屋は一泊につき1000円の料金がかかります。小屋番の方は今時期はいらっしゃらないので、小屋内にある料金箱にお金を入れます。
メンバー
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