藤原岳(大貝戸ルート)

2020.11.08(日) 日帰り

鈴鹿セブンマウンテン3座目は藤原岳へ。 近くの竜ヶ岳や御池岳に登ったときに一際目を引き、 登ってみたいと思っていた山の一つ。 登山口から7、8合目あたりまでは歩きやすかった。 道に広がる落ち葉はフカフカしていて、 小学校の掃除時間を思い出しては懐かしい気持ちに。 9合目以降は前日の雨の影響からか、 地面がぬかるみ、滑りやすくなっていた。 このあたりで山頂付近がガスっていることに気づく。 山荘に着いたところで周りの木が無くなり、 風が強く吹いており寒かったため ここでアウターシェルを着用。 下から見た通り、案の定辺り一面ガスっていたが、 少し青空が垣間見えるときもあった。 トイレは綺麗に整備されていて、 テント泊におすすめというのも頷けた。 トイレを済ませ、山荘からまずは藤原岳山頂へ。 滑りやすい箇所があったものの、無事故で山頂到着。 山頂に到着するも、今日は真っ白な世界。 振り向くと広々とした台地がガスの切れ間から見えた。 山荘へ戻り、お腹も空いていたので小休止。 コーヒーと抹茶のパウンドケーキでティータイム。 山の中で優雅に過ごすのは新鮮だった。 風が強く、何度もバーナーの火が消えてしまった。 風防の必要性を強く感じた。 天狗岩への道は概ね平坦な道。 目の前には荒廃した感じの景色が広がっている。 この景色がどこかハウルっぽくて、わりと好き。 枯れた木々も魔女がいそうな雰囲気を醸していた。 天狗岩はどこに天狗要素があるのか分からなかった。 ガスがなければ絶景なのだろうと思える場所だった。 下山は6合目から5合目が単調な一本道で少し飽きた。 また、地面のぬかるみで踏ん張ることが多かったので、 下山時には予想以上に足へのダメージがあった。 藤原岳は歩きやすくて登山口のアクセスも良いので、 花が綺麗に咲く時期や雪が積もった時期など、 いろんな景色を楽しみにまた来てみたいと思った。

登山口駐車場は満車だったので駅前Pに駐車
(下山時に気が付いたが、登山客は旧小学校前の観光駐車場に駐車するとのことだった)

登山口駐車場は満車だったので駅前Pに駐車 (下山時に気が付いたが、登山客は旧小学校前の観光駐車場に駐車するとのことだった)

登山口駐車場は満車だったので駅前Pに駐車 (下山時に気が付いたが、登山客は旧小学校前の観光駐車場に駐車するとのことだった)

西藤原駅

西藤原駅

西藤原駅

登山口前の小屋
最近は特に事故が多いらしく、登山届の記入を促す係員みたいな人がいた

登山口前の小屋 最近は特に事故が多いらしく、登山届の記入を促す係員みたいな人がいた

登山口前の小屋 最近は特に事故が多いらしく、登山届の記入を促す係員みたいな人がいた

2合目

2合目

2合目

4合目(往路では何故か3合目に気づけず)
休憩にもってこいの場所
落ち葉もふかふか

4合目(往路では何故か3合目に気づけず) 休憩にもってこいの場所 落ち葉もふかふか

4合目(往路では何故か3合目に気づけず) 休憩にもってこいの場所 落ち葉もふかふか

5合目

5合目

5合目

6合目

6合目

6合目

7合目

7合目

7合目

8合目は広々としており、休憩する人多数
ここからの登りは少し急になる

8合目は広々としており、休憩する人多数 ここからの登りは少し急になる

8合目は広々としており、休憩する人多数 ここからの登りは少し急になる

9合目

9合目

9合目

藤原山荘到着

藤原山荘到着

藤原山荘到着

トイレも整備されていた

トイレも整備されていた

トイレも整備されていた

天狗岩方面に少し青空見えた

天狗岩方面に少し青空見えた

天狗岩方面に少し青空見えた

藤原岳へは一旦少し下る

藤原岳へは一旦少し下る

藤原岳へは一旦少し下る

ガスはガスで幻想的

ガスはガスで幻想的

ガスはガスで幻想的

藤原山荘方面を見返す
この辺りは前日の雨でぬかるんで滑りそうだった

藤原山荘方面を見返す この辺りは前日の雨でぬかるんで滑りそうだった

藤原山荘方面を見返す この辺りは前日の雨でぬかるんで滑りそうだった

藤原岳山頂

藤原岳山頂

藤原岳山頂

ガスの合間から見える景色も嫌いじゃない

ガスの合間から見える景色も嫌いじゃない

ガスの合間から見える景色も嫌いじゃない

鹿が3匹走ってるのが見えた
白いお尻

鹿が3匹走ってるのが見えた 白いお尻

鹿が3匹走ってるのが見えた 白いお尻

普寛霊神
御嶽信仰に関わる言葉らしい

普寛霊神 御嶽信仰に関わる言葉らしい

普寛霊神 御嶽信仰に関わる言葉らしい

コーヒーすごく温まった

コーヒーすごく温まった

コーヒーすごく温まった

天狗岩へ

天狗岩へ

天狗岩へ

天狗岩から見る藤原岳は思ったより尖っていた

天狗岩から見る藤原岳は思ったより尖っていた

天狗岩から見る藤原岳は思ったより尖っていた

なかなかの高度感だった
下は綺麗に紅葉していた

なかなかの高度感だった 下は綺麗に紅葉していた

なかなかの高度感だった 下は綺麗に紅葉していた

写真だとどうも色味が薄い
目に焼き付けといた

写真だとどうも色味が薄い 目に焼き付けといた

写真だとどうも色味が薄い 目に焼き付けといた

歩いてきた稜線

歩いてきた稜線

歩いてきた稜線

この地形歩きやすくて好き

この地形歩きやすくて好き

この地形歩きやすくて好き

行きはスルーした神社

行きはスルーした神社

行きはスルーした神社

登山口入り口

登山口入り口

登山口入り口

この時間になれば駐車場は空いていた
下は青空なんだけどなぁ...

この時間になれば駐車場は空いていた 下は青空なんだけどなぁ...

この時間になれば駐車場は空いていた 下は青空なんだけどなぁ...

西藤原駅の看板

西藤原駅の看板

西藤原駅の看板

すみません

すみません

すみません

登山口駐車場は満車だったので駅前Pに駐車 (下山時に気が付いたが、登山客は旧小学校前の観光駐車場に駐車するとのことだった)

西藤原駅

登山口前の小屋 最近は特に事故が多いらしく、登山届の記入を促す係員みたいな人がいた

2合目

4合目(往路では何故か3合目に気づけず) 休憩にもってこいの場所 落ち葉もふかふか

5合目

6合目

7合目

8合目は広々としており、休憩する人多数 ここからの登りは少し急になる

9合目

藤原山荘到着

トイレも整備されていた

天狗岩方面に少し青空見えた

藤原岳へは一旦少し下る

ガスはガスで幻想的

藤原山荘方面を見返す この辺りは前日の雨でぬかるんで滑りそうだった

藤原岳山頂

ガスの合間から見える景色も嫌いじゃない

鹿が3匹走ってるのが見えた 白いお尻

普寛霊神 御嶽信仰に関わる言葉らしい

コーヒーすごく温まった

天狗岩へ

天狗岩から見る藤原岳は思ったより尖っていた

なかなかの高度感だった 下は綺麗に紅葉していた

写真だとどうも色味が薄い 目に焼き付けといた

歩いてきた稜線

この地形歩きやすくて好き

行きはスルーした神社

登山口入り口

この時間になれば駐車場は空いていた 下は青空なんだけどなぁ...

西藤原駅の看板

すみません

この活動日記で通ったコース

藤原岳 (大貝戸道)往復コース

  • 05:40
  • 7.0 km
  • 1033 m
  • コース定数 23

三岐鉄道西藤原駅から徒歩15分ほどの藤原岳登山口休憩所から出発。神武神社の脇を直進して登山道に入り、スギ林の中を緩やかに登り、その先の急坂をジグザグに登る。二合目の標識を過ぎて急坂を登り切ると、四合目の広場に着く。さらに登ると聖宝寺道が合流する八合目の広場に着く。道はこの先も急傾斜が続くので、浮き石や残雪で滑らないように注意。スリップ事故を防ぐためにも冬期はアイゼンが欲しい。3~4月にかけてフクジュソウの花が見られ、九合目付近からは花の数が増える。樹木がまばらになると、避難小屋の藤原山荘に出る。藤原岳山頂へは南の鞍部まで下って登り返す。山頂からは御池岳や鈴鹿南部の山々が見渡せる。下山は来た道を忠実に戻る。時間があれば、藤原山荘から往復1時間ほどの天狗岩まで行ってみたい。藤原岳山頂同様展望がすばらしい。