藤原岳(大貝戸ルート)

2020.11.08(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 23
休憩時間
1 時間 5
距離
9.5 km
のぼり / くだり
1148 / 1146 m
2 6
11
12
24
21
1 34

活動詳細

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鈴鹿セブンマウンテン3座目は藤原岳へ。 近くの竜ヶ岳や御池岳に登ったときに一際目を引き、 登ってみたいと思っていた山の一つ。 登山口から7、8合目あたりまでは歩きやすかった。 道に広がる落ち葉はフカフカしていて、 小学校の掃除時間を思い出しては懐かしい気持ちに。 9合目以降は前日の雨の影響からか、 地面がぬかるみ、滑りやすくなっていた。 このあたりで山頂付近がガスっていることに気づく。 山荘に着いたところで周りの木が無くなり、 風が強く吹いており寒かったため ここでアウターシェルを着用。 下から見た通り、案の定辺り一面ガスっていたが、 少し青空が垣間見えるときもあった。 トイレは綺麗に整備されていて、 テント泊におすすめというのも頷けた。 トイレを済ませ、山荘からまずは藤原岳山頂へ。 滑りやすい箇所があったものの、無事故で山頂到着。 山頂に到着するも、今日は真っ白な世界。 振り向くと広々とした台地がガスの切れ間から見えた。 山荘へ戻り、お腹も空いていたので小休止。 コーヒーと抹茶のパウンドケーキでティータイム。 山の中で優雅に過ごすのは新鮮だった。 風が強く、何度もバーナーの火が消えてしまった。 風防の必要性を強く感じた。 天狗岩への道は概ね平坦な道。 目の前には荒廃した感じの景色が広がっている。 この景色がどこかハウルっぽくて、わりと好き。 枯れた木々も魔女がいそうな雰囲気を醸していた。 天狗岩はどこに天狗要素があるのか分からなかった。 ガスがなければ絶景なのだろうと思える場所だった。 下山は6合目から5合目が単調な一本道で少し飽きた。 また、地面のぬかるみで踏ん張ることが多かったので、 下山時には予想以上に足へのダメージがあった。 藤原岳は歩きやすくて登山口のアクセスも良いので、 花が綺麗に咲く時期や雪が積もった時期など、 いろんな景色を楽しみにまた来てみたいと思った。

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