極たまに奥多摩

2020.11.07(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 59
休憩時間
16
距離
21.0 km
のぼり / くだり
2001 / 1847 m
1 1
16
4
2
1 7
13
18
33
27
41
22
9
12
7
1 3
14

活動詳細

すべて見る

久しぶりに大岳山方面をノコノコ歩いてきました。気温、景色、道の状態、どれをとっても素晴らしいの一言で。ノンビリと楽しく歩ける素晴らしいルートだと思います。さすがに大岳山頂はかなりの人出でしたが、それもまた懐かしいというような気分になれました。 夏前から歩こうと思っていたこのルートですが、ようやく暑さもなくなったのでついに乗り込むことになります。例によって始発電車に乗るわけですが、さっそく寝坊します。「いかん、朝ごはんを食べちょる時間がない。まあ、途中で買えばええか」と予定を変えることなく意気揚々と出発しますが、はたして... くだらんタイトル三部作、堂々ここに完結。 途中立川駅で食べ物を調達する予定でしたが、すっかり忘れてボサーっとプラットフォームで数十分も過ごすというナイスプレーが発動、大方の予想通り朝ごはんを忘れたまま武蔵五日市駅に侵入します。近くにコンビニがあったはずのですが、何故か「行くのが面倒くせぇ、無視して出発しよう」とすっとぼけたことをつぶやき本日も元気に出発です。 しばらく車道を歩いてあのナイス施設である瀬音の湯を目指しますが、地図を見ながら歩いていると「あっ、そういえばナイスビューな城山があるやんけ」と思い出し、せっかくなので寄っていくことにします。完全に集落の裏山っぽい感じなのですが、キッチリとした道がありかなり歩かれている模様。登りもヒーコラワッショイいうほどではなく、空腹状態でも問題なく進め、そんなこんなで城山に到着。うーむ、素晴らしい、やっぱりここはええよなぁ、文句なしにええ。眼下の景色を堪能したらボチボチ予定通り瀬音の湯方面に下ります。途中で散歩っぽい方とお会いしたので、やっぱり近隣の方たちの散歩コースなのかな? そのままモソモソと下っていくと程なく車道に出てきます。十里木のバス停あたりだったかな?そのままズイズイと進み橋を渡り、キャンプ場っぽいところを抜ければ最終目的地である瀬音の湯にご到着。さーて、風呂は... もちろん開いちょらん。仕方がないのでエスケープルートで帰宅することにします。 とりあえず奥多摩方面にエスケープするとして、まずは高明山?を目指す感じかな。道は歩きやすい感じで傾斜も絶妙、かなり気持ちよく歩けるルートになっています。この道はいつも瀬音の湯への下りで使っていたので登りは初めてですが、こっちもええですなぁ。神社跡を超えればすぐに山頂で、そこから先はジワジワと大岳山に向かって標高を上げていく感じになります。山頂直下は結構な坂だったかな?私の靴だと何故かズルズル滑ってましたね。登りきった感じのところが物騒な名前の馬頭刈山です。うーん、眺望はあまりなかったかな?ただ、下の方で超大音量の音楽を流しているようで、ずっとにぎやかな感じの道を歩いてきました。 実はここまででかなり空腹にターボがかかっております。ちょっと早いが次休めそうな場所で早めのブルジョワランチと洒落込むか。「えーと、この先どんなんやったっけ?よう覚えちょらんな... まあ、次のベンチとテーブル辺りでいつものホットサンドが大活躍じゃわい、ぐぇっへっへっ」おっさんは今日も意気揚々と歩くのであった。 「おかしい... その肝心なベンチとかテーブルがない...」そうなのです、馬頭刈山を超えた辺りからどうも安全に火を使えそうな場所がない。まあ、かなり頑張れば可能なんでしょうが、流石に落ち葉の中で火を使う勇気はナッシング。段々とヨボヨボ具合に拍車がかかります。富士見台にテーブルやらがあるのは覚えているのですが、その手前の記憶がない。ほんでもっておっさんは完全なシャリバテ状態。何か... この状況を切り抜けるテクニックは無いものか... 「うん、ない」そう、ないのです。ないならまあええか、放っとけばそのうちどこかに着くやろ、そこでガッツリ堪能したるわい。と、むしろ先の楽しみが増してきたようなフリをしつつ先に進みます。なんやかんやでええ感じの場所がなく、結局ゾンビ状態となり富士見台に到着です。いやあ、ようやく待ちに待ったブルジョワランチタイムですわい。 「それでは点呼をとります。バーナーくん」『はい』 「ホットサンドメーカーくん」『はい』 「食材くん」『...』 「ん?食材くん」『...』 も、もしかして... いらっしゃらない?ガサゴソとザックをほじくり返しますが、カッパとサンダルしか入っちょらん... 血の涙を流しながら宣言します。「本日の!ブルジョワランチ実習は!中止です!」なんというミステイク、トラブルを楽しめる男として名を馳せたこの私ですら少々ピンチと感じています。そしてその日、奥多摩の「富士山の見えない富士見台」に座り、うつろな目をしながら「♪ひーもーじーさにー つーつまれーたなーらー きぃーっとー 目にうーつるー すーべーてのことーはー ソーセージー」と呟く謎の生物が目撃されたのであった。 まさかエスケープ中にさらにエスケープが必要な状況になるとは思っていませんでしたが、まあここまで来たならついでだから大岳山には行っちょきますかね。と、適当に足を進めます。で、まあ、これがまたええ道なわけですよ。ええ、そりゃあもう超ウキウキな快適ロード。道も木々も空も全てが綺麗、もう空腹とかどうでもええかな、とウキウキワッショイ歩きますが、最後の最後に結構な登りがご登場。そこを空腹と戦いながらモショモショ登っているとえらい賑やかになってきます。大岳山に到着です。おおっ、凄い人の数。こんなに人が集まっちょる山頂をみたのは今年初めてです。やっぱり秋のええ天気だとウロウロしたくなるよなぁ。 山頂で楽しまれている方たちの視界に私が入ってしまうのは申し訳ない、ということでそのままエスケープを続行します。途中から白丸駅方面に下るか、適当に奥多摩駅まで行くか、という感じかな?いや、白丸駅方面は今通行止めだったっけ?で、御前山までいくと遅くなりそうだし帰りもバスになるしまあ今回はええじゃろ、と奥多摩駅を目指して進みますがやっぱりこの道も凄い。とてつもなく歩きやすく、シャリバテ絶頂の私がフラフラと歩いていてもヤバさゼロ。まあ、見た目のヤバさがかなりのもんですが... それは仕方がないので... と、油断ぶっこいて奥多摩駅に向かって歩いていましたが、よく考えたら鋸山に登らんといかんじゃないの、すっかり忘れちょったわい。まあ、最後やしどうでもなるわ、とヒーコラワッショイ登り鋸山にご到着。ここも結構賑わっております。つまり私が視界に入るのは皆さんに申し訳ないため、そのまま奥多摩駅に向かうことします。 鋸尾根は名前に何となくデンジャラス風味が漂いますが、まあ、普通に歩きやすい尾根道です。そのままあまりの空腹に吐き気が止まらん状態でフラフラと歩いていますが、なんというかこのフラフラを利用した歩き方ができることが発覚。その素敵な方法とは!?何故かここで久しぶりにじいさんばあさんのくだらん一人芝居が開演。 「ばあさんや、こうやって前に体を倒してその勢いで前に進むとちょっと楽だぞ」『じいさん、やるじゃない、まさか理系出身の理論派かい?』「ぬっふっふ、わかってしまったかのう、実はワシは小学校の頃九九の暗記をクラスで20番目にクリアしたほどの知性派なんじゃよ」『じいさん... かしこい... すてき...』「ぬっふっふ、じゃろ?」と、山を歩くのに2食も抜くようなミスをやらかす時点でかなりアレ、という事実も忘れ、すっかりご満悦なじいさんなのであった。 まあ、そんなじいさんであっても歩いていればいつかどこかに着くもんで、気がつけば愛宕山への最後の登りに差し掛かっております。が、この登りは流石の私でも空腹に響きましたね。まったく力が入らん。頭の濡れたアンパンマンなみにシナシナワッショイ状態になり、即死寸前で愛宕山にご到着。なんやかんやで無事にここまで来られたことに感謝し、例の階段を下って奥多摩駅に侵入し、電車に乗ってトンズラしました。

大岳山・御岳山・御前山 朝っぱらから電車を乗り継ぎ武蔵五日市駅にご到着。既に空腹状態ですが、本日も元気に出発です。
朝っぱらから電車を乗り継ぎ武蔵五日市駅にご到着。既に空腹状態ですが、本日も元気に出発です。
大岳山・御岳山・御前山 最初は普通に集落の中を抜けていく感じです。ん?これは?とびだし小僧ではなくとびだしお嬢がいらっしゃるじゃないの。小僧同様とんでもねぇ箇所が板挟みになっております。男女平等の恐ろしい仕打ちです。
最初は普通に集落の中を抜けていく感じです。ん?これは?とびだし小僧ではなくとびだしお嬢がいらっしゃるじゃないの。小僧同様とんでもねぇ箇所が板挟みになっております。男女平等の恐ろしい仕打ちです。
大岳山・御岳山・御前山 登山口に神社らしきものがあったので、まずはそちらに寄ってみます。
登山口に神社らしきものがあったので、まずはそちらに寄ってみます。
大岳山・御岳山・御前山 雰囲気あってええ感じ。ここで本日の無事を祈らせていただきます。
雰囲気あってええ感じ。ここで本日の無事を祈らせていただきます。
大岳山・御岳山・御前山 道はかなり分かりやすく、道標も見落としが不可能なレベルで設置されているため、道に迷うのはかなり困難と思います。
道はかなり分かりやすく、道標も見落としが不可能なレベルで設置されているため、道に迷うのはかなり困難と思います。
大岳山・御岳山・御前山 妙に段の間隔が短いので足元がゴロゴロします。青竹踏みみたいな感じで登っていきます。
妙に段の間隔が短いので足元がゴロゴロします。青竹踏みみたいな感じで登っていきます。
大岳山・御岳山・御前山 そして道はコレですわ、かなり歩きこまれている道です。
そして道はコレですわ、かなり歩きこまれている道です。
大岳山・御岳山・御前山 トイレもあるでよ。お借りしなかったので詳細は不明ですが、ドアが空いていたので多分使えると思います。
トイレもあるでよ。お借りしなかったので詳細は不明ですが、ドアが空いていたので多分使えると思います。
大岳山・御岳山・御前山 ほんでもって到着。やっぱりええよなあ、数回しか来たことはありませんが、いつ来てもええ。毎日のようにここを散歩している贅沢な方とかもいるんだろうなぁ。
ほんでもって到着。やっぱりええよなあ、数回しか来たことはありませんが、いつ来てもええ。毎日のようにここを散歩している贅沢な方とかもいるんだろうなぁ。
大岳山・御岳山・御前山 鉄塔とススキを見ると何故か甲相国境尾根を思い出します。あの辺りもボチボチ歩きたいですなぁ。
鉄塔とススキを見ると何故か甲相国境尾根を思い出します。あの辺りもボチボチ歩きたいですなぁ。
大岳山・御岳山・御前山 城山には途中でちょっと寄っただけなので、ここから十里木方面に下ります。
城山には途中でちょっと寄っただけなので、ここから十里木方面に下ります。
大岳山・御岳山・御前山 わりとアッサリ到着。ここから左の方に向かって進むと、
わりとアッサリ到着。ここから左の方に向かって進むと、
大岳山・御岳山・御前山 むっ、イースター島からご出張かな?なお、この写真を取るとき顔認証が発動していたので、やっぱりよく出来ちょるんでしょうね。
むっ、イースター島からご出張かな?なお、この写真を取るとき顔認証が発動していたので、やっぱりよく出来ちょるんでしょうね。
大岳山・御岳山・御前山 続いて本日の目的地である瀬音の湯に向かいます。この時間から既に焚き火で楽しんでおられる風流人たちがいました。
続いて本日の目的地である瀬音の湯に向かいます。この時間から既に焚き火で楽しんでおられる風流人たちがいました。
大岳山・御岳山・御前山 おっと、危うく見逃すところやった。なかなか正統派のキャラですね。ちびっこが可愛らしいので兄妹かな?どっちがサンちゃんだ?
おっと、危うく見逃すところやった。なかなか正統派のキャラですね。ちびっこが可愛らしいので兄妹かな?どっちがサンちゃんだ?
大岳山・御岳山・御前山 ほんでもって瀬音の湯らしき場所に到着。しーんと静まり返っておるので、諦めて帰宅することにします。
ほんでもって瀬音の湯らしき場所に到着。しーんと静まり返っておるので、諦めて帰宅することにします。
大岳山・御岳山・御前山 すこし坂を登ってきました。ん?行き止まりの眺望ポイント?そんなの行くにきまってますわな。
すこし坂を登ってきました。ん?行き止まりの眺望ポイント?そんなの行くにきまってますわな。
大岳山・御岳山・御前山 ああ... 確かに行き止まりはありました。で、眺望ポイントはいずこに?
ああ... 確かに行き止まりはありました。で、眺望ポイントはいずこに?
大岳山・御岳山・御前山 眺望ポイントは見つからなかったので諦めて引き返し、そのまま奥多摩方面にエスケープすることにします。
眺望ポイントは見つからなかったので諦めて引き返し、そのまま奥多摩方面にエスケープすることにします。
大岳山・御岳山・御前山 いつもこれを見ると「ゴール付近」みたいに感じていましたが、本日は初めての逆ルートなのです。まだまだたっぷり楽しめますよ。
いつもこれを見ると「ゴール付近」みたいに感じていましたが、本日は初めての逆ルートなのです。まだまだたっぷり楽しめますよ。
大岳山・御岳山・御前山 最後に橋っぽい感じの場所を抜ければ、あとはずっと土の道になります。
最後に橋っぽい感じの場所を抜ければ、あとはずっと土の道になります。
大岳山・御岳山・御前山 階段とかはきれいな状態です。割と最近整備されたのかな?
階段とかはきれいな状態です。割と最近整備されたのかな?
大岳山・御岳山・御前山 気持ちええですなぁ、空腹を忘れさせて下る素晴らしい道です。
気持ちええですなぁ、空腹を忘れさせて下る素晴らしい道です。
大岳山・御岳山・御前山 ベンチとかもガッツリ整備済。ここでノンビリ休憩するのも良さげですね。
ベンチとかもガッツリ整備済。ここでノンビリ休憩するのも良さげですね。
大岳山・御岳山・御前山 ああ... この道... 何故か私の中で「奥多摩に帰ってきた」という気にさせてくれます。何でやろう?他と何か違いがあるかな?
ああ... この道... 何故か私の中で「奥多摩に帰ってきた」という気にさせてくれます。何でやろう?他と何か違いがあるかな?
大岳山・御岳山・御前山 この「軍道」っていつも通るときに気になるのですが、道のことかな?それとも地名なのかな?一度もこの道を通ったことながないのでまったくわからん。
この「軍道」っていつも通るときに気になるのですが、道のことかな?それとも地名なのかな?一度もこの道を通ったことながないのでまったくわからん。
大岳山・御岳山・御前山 おっと、神々しいエリアに入ってまいりました。うっかり浄化されて「ギョエー」とか言いながら灰になったりしないよう、注意しながら登ってきます。
おっと、神々しいエリアに入ってまいりました。うっかり浄化されて「ギョエー」とか言いながら灰になったりしないよう、注意しながら登ってきます。
大岳山・御岳山・御前山 このあたりもなあ、不思議と奥多摩を感じるんですよねぇ、そもそもここは奥多摩なのか、というのもありますが、不思議なもんです。気持ちの問題かな?
このあたりもなあ、不思議と奥多摩を感じるんですよねぇ、そもそもここは奥多摩なのか、というのもありますが、不思議なもんです。気持ちの問題かな?
大岳山・御岳山・御前山 神社跡に到着。広くて気持ちの良い場所なので、少し休ませてもらうことします。ノンビリしたら出発です。
神社跡に到着。広くて気持ちの良い場所なので、少し休ませてもらうことします。ノンビリしたら出発です。
大岳山・御岳山・御前山 近くに山頂がありました。が通路脇なのでスルーしてしまうかも?
近くに山頂がありました。が通路脇なのでスルーしてしまうかも?
大岳山・御岳山・御前山 その後の尾根道は本当に素晴らしいの一言です。おっさんのウキウキ具合が例によってうなぎのぼり状態です。
その後の尾根道は本当に素晴らしいの一言です。おっさんのウキウキ具合が例によってうなぎのぼり状態です。
大岳山・御岳山・御前山 空が開けそうでなかなか開けてこないな。ただただ一歩ずつノンビリと段を登っていきます。
空が開けそうでなかなか開けてこないな。ただただ一歩ずつノンビリと段を登っていきます。
大岳山・御岳山・御前山 ほほう、関東の富士見百景とな。まったくもって富士山は見えませんが、したり顔で「うーむ、さすがは富士見百景、堂々とした見事な姿が堪能できるわい」と自分に言い聞かせ先に進みます。
ほほう、関東の富士見百景とな。まったくもって富士山は見えませんが、したり顔で「うーむ、さすがは富士見百景、堂々とした見事な姿が堪能できるわい」と自分に言い聞かせ先に進みます。
大岳山・御岳山・御前山 するとすぐにデンジャラスな雰囲気漂う山名の馬頭刈山に到着です。この山頂自体は眺望なかったような気がするんだよなぁ... あったっけかなぁ...
するとすぐにデンジャラスな雰囲気漂う山名の馬頭刈山に到着です。この山頂自体は眺望なかったような気がするんだよなぁ... あったっけかなぁ...
大岳山・御岳山・御前山 ほんの少し先に進むと例の山がちょっぴり見えます。なるほど、この辺りが富士見百景たる所以か。
ほんの少し先に進むと例の山がちょっぴり見えます。なるほど、この辺りが富士見百景たる所以か。
大岳山・御岳山・御前山 普段ならウッキウキで大はしゃぎな道も、本日はほんのりと「腹減ったなぁ」が先行している状態です。歩き方もだんだんと頼りなくなって参りました。
普段ならウッキウキで大はしゃぎな道も、本日はほんのりと「腹減ったなぁ」が先行している状態です。歩き方もだんだんと頼りなくなって参りました。
大岳山・御岳山・御前山 それもで小さい秋を見つけたりすれば楽しいもんです。のんびり歩きだと足元や周囲をよく見られて、それはそれで良いですね。
それもで小さい秋を見つけたりすれば楽しいもんです。のんびり歩きだと足元や周囲をよく見られて、それはそれで良いですね。
大岳山・御岳山・御前山 気がつけば鶴脚山にご到着。うーむ、ここもブルジョワランチ向けの山頂じゃないなぁ。だんだんとシャリバテ風味が濃くなってきた。
気がつけば鶴脚山にご到着。うーむ、ここもブルジョワランチ向けの山頂じゃないなぁ。だんだんとシャリバテ風味が濃くなってきた。
大岳山・御岳山・御前山 日が出てくるとやっぱり気持ちええなぁ。道も最高だし、こりゃあたまらんですわな。
日が出てくるとやっぱり気持ちええなぁ。道も最高だし、こりゃあたまらんですわな。
大岳山・御岳山・御前山 この先は道が悪いそうなのですが、結局ここから帰宅するまで「悪路」は1mたりとも出てきませんでしたね。どこのことだったんだろう?
この先は道が悪いそうなのですが、結局ここから帰宅するまで「悪路」は1mたりとも出てきませんでしたね。どこのことだったんだろう?
大岳山・御岳山・御前山 ん?チミはどちらかというと放火する方なんじゃないかね?とか思ったりもしましたが、よく見たら胸に「119」のマークがありました。消防関係者かな?それともカモフラージュかな?
ん?チミはどちらかというと放火する方なんじゃないかね?とか思ったりもしましたが、よく見たら胸に「119」のマークがありました。消防関係者かな?それともカモフラージュかな?
大岳山・御岳山・御前山 途中に何か山頂らしきものがありました。このあたりになると空腹度MAXであまり記憶がないんだよなぁ...
途中に何か山頂らしきものがありました。このあたりになると空腹度MAXであまり記憶がないんだよなぁ...
大岳山・御岳山・御前山 クライミングを堪能している方々がいらっしゃいました。どうやらつづら岩というらしいです。その岩のあたりなら食事できそうでしたが、荷物がかなり広範囲に散らばっていたので遠慮しました。もう少し寄せたほうが良いかと。
クライミングを堪能している方々がいらっしゃいました。どうやらつづら岩というらしいです。その岩のあたりなら食事できそうでしたが、荷物がかなり広範囲に散らばっていたので遠慮しました。もう少し寄せたほうが良いかと。
大岳山・御岳山・御前山 下から見るだけでも怖いわ。クライマーたちはいつ見ても本当に凄いですなぁ。
下から見るだけでも怖いわ。クライマーたちはいつ見ても本当に凄いですなぁ。
大岳山・御岳山・御前山 まあ、私はこのくらいの石の上を歩くのが限界ですね。このくらいでも絶叫寸前だったかもしれません。
まあ、私はこのくらいの石の上を歩くのが限界ですね。このくらいでも絶叫寸前だったかもしれません。
大岳山・御岳山・御前山 階段も地味に急というかステップが狭いので注意しながら進みます。あれ?よく見たら手すりがあるな、それなら心配いらんか。
階段も地味に急というかステップが狭いので注意しながら進みます。あれ?よく見たら手すりがあるな、それなら心配いらんか。
大岳山・御岳山・御前山 おっ、ここは記憶にありますよ。写真左上のところが富士見台の休憩所だったはず。ここまでくれば安心なので、超チンタラポンタラと登っていきます。
おっ、ここは記憶にありますよ。写真左上のところが富士見台の休憩所だったはず。ここまでくれば安心なので、超チンタラポンタラと登っていきます。
大岳山・御岳山・御前山 ほんでもって到着。どれどれ、富士山は... 見えんなぁ...
ほんでもって到着。どれどれ、富士山は... 見えんなぁ...
大岳山・御岳山・御前山 うっひょーい、ここでブルジョワランチと洒落込むでぇ!さあ、荷物を広げて!即座に片付け...
うっひょーい、ここでブルジョワランチと洒落込むでぇ!さあ、荷物を広げて!即座に片付け...
大岳山・御岳山・御前山 半泣きで行動食の羊羹をムシャムシャやらかし、朝昼の食事を抜いたおっさんはヨレヨレワッショイと笹の中を進むのであった。
半泣きで行動食の羊羹をムシャムシャやらかし、朝昼の食事を抜いたおっさんはヨレヨレワッショイと笹の中を進むのであった。
大岳山・御岳山・御前山 あっ、鍾乳洞なんてあるのか、今度反対側から来たらそっちに下ってみよう。
あっ、鍾乳洞なんてあるのか、今度反対側から来たらそっちに下ってみよう。
大岳山・御岳山・御前山 そして終盤はコレですわ。こんなの空腹とかもうどうでもええでしょ、全部忘れて最高の気分でウロウロします。
そして終盤はコレですわ。こんなの空腹とかもうどうでもええでしょ、全部忘れて最高の気分でウロウロします。
大岳山・御岳山・御前山 ここでもしっかりと無事に帰れるようお願いさせていただきます。まあ、この辺りまでくれば人がかなりいるので、野垂れ死にの心配は皆無ですね。
ここでもしっかりと無事に帰れるようお願いさせていただきます。まあ、この辺りまでくれば人がかなりいるので、野垂れ死にの心配は皆無ですね。
大岳山・御岳山・御前山 そのまま直登ルートで到着。うぉっ、こいつは凄い賑わいです。こりゃあ、こんなにええ気候なら来ちゃいますよねぇ。私だけではない、とちょっぴり安心しましたが、皆さんの邪魔になるのもアレなので、おっさんはこのままエスケープを続けます。
そのまま直登ルートで到着。うぉっ、こいつは凄い賑わいです。こりゃあ、こんなにええ気候なら来ちゃいますよねぇ。私だけではない、とちょっぴり安心しましたが、皆さんの邪魔になるのもアレなので、おっさんはこのままエスケープを続けます。
大岳山・御岳山・御前山 うーむ、富士山は見えんのかな?これはこれでええもんですが、やっぱり見えるとテンション上がりますしね。
うーむ、富士山は見えんのかな?これはこれでええもんですが、やっぱり見えるとテンション上がりますしね。
大岳山・御岳山・御前山 ええぞええぞ、この道や。ワシの待っちょったのはコレですわ。いやあ、たまらん。
ええぞええぞ、この道や。ワシの待っちょったのはコレですわ。いやあ、たまらん。
大岳山・御岳山・御前山 うーん、いいねぇ。このあたりまで来ると空腹過ぎて吐き気がとまらん。でも胃液くらいしか出るものがないので吐くこともできない、というお楽しみタイムが発動しております。
うーん、いいねぇ。このあたりまで来ると空腹過ぎて吐き気がとまらん。でも胃液くらいしか出るものがないので吐くこともできない、というお楽しみタイムが発動しております。
大岳山・御岳山・御前山 すっかりその存在を忘れていたヒーコラワッショイ坂を乗り越え、即死2秒前状態で鋸山に到着です。ここにも結構な人数がいらっしゃるので、目障り野郎なおっさんはコソコソと先に進みます。
すっかりその存在を忘れていたヒーコラワッショイ坂を乗り越え、即死2秒前状態で鋸山に到着です。ここにも結構な人数がいらっしゃるので、目障り野郎なおっさんはコソコソと先に進みます。
大岳山・御岳山・御前山 うーん、御前山かぁ。いまからだと遅くなるかな?というか、帰りがバスだと便利が悪いな、と思い諦めます。
うーん、御前山かぁ。いまからだと遅くなるかな?というか、帰りがバスだと便利が悪いな、と思い諦めます。
大岳山・御岳山・御前山 鋸尾根とかいうと少々デンジャラスな雰囲気が漂ってきますが、道は至って快適なもんです。安心してフラフラしながら進みます。
鋸尾根とかいうと少々デンジャラスな雰囲気が漂ってきますが、道は至って快適なもんです。安心してフラフラしながら進みます。
大岳山・御岳山・御前山 途中に謎の遺跡がありました。古代文明の宗教施設だったんでしょう。三角点とかではなく。
途中に謎の遺跡がありました。古代文明の宗教施設だったんでしょう。三角点とかではなく。
大岳山・御岳山・御前山 こんな道や
こんな道や
大岳山・御岳山・御前山 こんなハシゴですらキツイ状態です。やっぱり明確なシャリバテ状態はアレですな。2歩で息が切れるって、本当に弱ってるんだろうなぁ。
こんなハシゴですらキツイ状態です。やっぱり明確なシャリバテ状態はアレですな。2歩で息が切れるって、本当に弱ってるんだろうなぁ。
大岳山・御岳山・御前山 あっ、もうここかぁ。大分下りてきたな。暗くなる心配は皆無っぽいので、フラフラ歩きモードに切り替えます。
あっ、もうここかぁ。大分下りてきたな。暗くなる心配は皆無っぽいので、フラフラ歩きモードに切り替えます。
大岳山・御岳山・御前山 もうこの辺りでは、「とにかく前に倒れて、その勢いで『おっとっと』、と前に進む」という飲み会の帰りのような歩き方になっております。
もうこの辺りでは、「とにかく前に倒れて、その勢いで『おっとっと』、と前に進む」という飲み会の帰りのような歩き方になっております。
大岳山・御岳山・御前山 気がつけば林道まで下りてきていました。
気がつけば林道まで下りてきていました。
大岳山・御岳山・御前山 さて、最後に愛宕山を超えていきますが、この登りは結構腹に来たなぁ。
さて、最後に愛宕山を超えていきますが、この登りは結構腹に来たなぁ。
大岳山・御岳山・御前山 そしてご到着。本日ここまでの無事にお礼させていただき、あとはノンビリノンビリと下っていきます。
そしてご到着。本日ここまでの無事にお礼させていただき、あとはノンビリノンビリと下っていきます。
大岳山・御岳山・御前山 例の階段も無意味に下ったり登ったり、左右のレーンを行き来したりしながら進みます。
例の階段も無意味に下ったり登ったり、左右のレーンを行き来したりしながら進みます。
大岳山・御岳山・御前山 下から見たらアレなや、登りやったらここで帰宅したくなるような階段やな。土合駅みたい。
下から見たらアレなや、登りやったらここで帰宅したくなるような階段やな。土合駅みたい。
大岳山・御岳山・御前山 そのまま少し下れば出口に到着。時間は余裕っぽいんで、キャンプ場を眺めながらノンビリ駅に向かいます。
そのまま少し下れば出口に到着。時間は余裕っぽいんで、キャンプ場を眺めながらノンビリ駅に向かいます。
大岳山・御岳山・御前山 ほんでもって到着。あと数分早ければホリデー快速に乗れたのですが、あっちこっちでノンビリしすぎたため乗り遅れてしまい、普通電車でモソモソとトンズラしました。
ほんでもって到着。あと数分早ければホリデー快速に乗れたのですが、あっちこっちでノンビリしすぎたため乗り遅れてしまい、普通電車でモソモソとトンズラしました。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。