活動データ
タイム
08:29
距離
22.3km
のぼり
1505m
くだり
1505m
活動詳細
すべて見る今週もある程度しっかり歩きたい、かつ同行者が見つかったこともあり和名倉山へ。 道の駅こすげで車中泊し、夜明け前に登山道に向かう、が林道でトラブル。都営林道じゃ無い方に攻め入った結果、縁石が見えずカーブでレンタカーを擦るはめに。警察の方もお呼びして、1時間と20,000円のロス。痛い。。 駐車場は自分たちを入れて3台。片方のグループとは途中何回もすれ違いながら入山下山もほぼ同時。もう1台の人は見かけず。 往路は林道で将監小屋まで。小屋は閉鎖。テントも今朝はゼロ。途中道が崩壊し工事中なので迂回路へ。 山の神土を過ぎると暫くは藪。慎重にテープと踏み跡を辿れば、ルートから大きく逸れることは無さそうだが、地面に傾斜もあり歩きづらい。 リンノ峰が見えるあたりまで進むと藪地獄は終了。奥多摩の山に囲まれ稜線を行く。 枝が刺された人糞のようなものや動物の糞を横目に進むと、だんだん林の中になっていき、山頂手前の枯れ藪のようなところ以外は嫌な所は無し。 折角なので山頂付近にあるという水場を見に行く。川又分岐と二瀬分岐の間、傾斜がつく境目のあたりで東側に行くとピンクテープがあり、それを辿ると沢へ着く。この季節、山頂直下ということで期待はしてなかったが、まさかの水ドバドバ。奥多摩の源流を頂きました。 下山後、民宿みはらしで駐車場代をお支払いするとお茶や自家製の大根などを頂けることに。 家に帰ってから調べてみると、この辺りは昔金山があり、武田の時代は栄えてたとかなんとか。。 藪、稜線、原生林と変化に富み、かつチェーンの跡やら地名やらから人の歴史を感じられる、想像より遥かに面白い山行となりました。
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