あっそぅ 一双ラーメンを食べ 鬱蒼とした 蝦夷を出て 襲う高岳

2020.11.05(木) 日帰り

活動データ

タイム

03:31

距離

5.8km

のぼり

726m

くだり

723m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 31
休憩時間
33
距離
5.8 km
のぼり / くだり
726 / 723 m
1 27
11
17
9

活動詳細

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阿蘇山の規制レベル引き下げ、夏過ぎからチラッと頭をよぎっていた現状。 新千歳から福岡の飛行機代を見た瞬間に、行きたい熱が急上昇した。 1回目の三連休は天気優先で、飛行機のチケットギリギリまで様子見ていたら、料金が爆上がりしてしまったので、天気が良さげな予報ではあったが断念。 今回2回目の三連休、飛行機の料金を毎日チェックし、1週間前で買いの判断をした。 天気は度外視で、後は祈るしかない。 いつまた火山活動が活発になり、規制レベルが上がるかは分からない。 次はずっとそのままなのかもしれない。 行ける時に行こう。 冬を目前に控えた北海道を飛び立ち、福岡へ。 暖かった。そして天気も良し! 日没も1時間くらい遅かった。 レンタカーにて、まず本場の豚骨ラーメンを食べた後に、阿蘇山近くの道の駅まで移動。 が、下道でゆっくり行こうと思ったら、福岡市内の渋滞が激しく、抜け出せず、巻道使おうと思ったら道が狭く、人もめっさ歩いており、北海道とのギャップを感じ、5キロ走ったところで挫折。 こんなんでは到着に何十時間かかるか分からない。 高速課金。 かくして、道の駅阿蘇まで辿り着くことが出来た。 カルデラ地形で盆地となっているのか、夜は非常に冷えていた。 気温3度って、北海道と変わらない。 車中泊...車はフィット。フルフラットにはならず、身体が伸ばせずに全く眠れないでいた。 寝たのかどうなのか分からないまま、5日の朝を迎えた。 日の出辺りから移動開始。 朝の神々しい光が全てを照らす。 今日は良い天気になりそうだ!! 仙酔峡ルートからの登山。時間が早いのか、登山者は全然いない。 のっけから、もう火山地帯であることの風貌をガッツリと見せていた。 期待でしかない。火山のか? 登れることのか? この異国情緒溢れる場所での時間がか? 全てが期待となり、とにかくワクワクしながら、ちょっと標高を上げるたびに高く広がる景色に歓喜していた。 何度となく味わう新鮮な景色。 登りきったところから阿蘇山は真の姿を見せ始める。 かつてないスケールの火山。今もなお活動は続いている。 荒々しくも、火山のエネルギーにはまさに驚愕していた。 高岳登頂。風も無く快晴だ。抜ける青空がずっと広がっていた。 そこからの中岳に移動。火口がどんどんと近づいてくる。 この異世界感は半端でなかった。 見るもの全てに不思議な感覚を覚える。 加工を横目に歩きつつ、下山していく中で、ロープウェイ跡を通過。 噴火のダメージを受け、痛々しく姿を保っていた。 今までにない強烈な世界、刺激的な山だった。 そう思いながら下山した。 下山後は忙しく、まずは大分県に移動。阿蘇のカルデラから、くじゅうへ抜け、由布岳を見て。たっぷりと役者揃いの景色だった。 別府では、名物のとり天を食べようとお店に行ったら20組待ちという半端ない行列だった。 空腹で遭難しそうになるのを我慢し、待ち、とり天を頂いた後は、鬼滅の刃聖地巡礼で八幡竈門神社へ。 その後、去年寄った時にボイラーの故障で入らなかった温泉へリベンジ。 昔中の昔。シンプル過ぎる温泉に驚愕しつつ、福岡へまた戻るというルートで、分刻みくらいのスケジュールで大忙しであった。

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