活動データ
タイム
19:00
距離
26.7km
のぼり
2261m
くだり
2226m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る当初、GWは3泊くらいしながら南アルプスを縦走する予定でしたが、用事やら仕事やらであれよあれよと予定が変わり、1泊しか取れないことに。。。 それならば行きたかった山々が良く見える八ヶ岳の南部の編笠・権現へ行き、行きたかった思いを噛み締めることにしました(笑) それにこの辺りはしばらく行っていなかったエリアなので楽しみなのもありました。 私は南アルプスでも北部の山々が特に好きなので、目と鼻の先にあるこの場所は絶好の展望台ヽ(^0^)ノ 夜、小淵沢駅を出発。 編笠山への標高差1600mの登りは、雪あり急登ありで楽しかったです。 ちょうど日が登った直後に編笠山に到着。 朝の日差しを浴びる山々を堪能。 青年小屋から権現岳まで行き、様子を見て赤岳まで縦走と思っていましたが、朝の早い時間にもかかわらず想像以上に雪が緩く、テン泊装備でこの状態のキレット~赤岳を行くのは危険を感じて自重しました。 権現から見る赤岳と南八ヶ岳は魅力的で、雪が溶けたら縦走したいです。 山頂でゆったりした後、青年小屋に戻ってテントで十分睡眠をとってから、未明に下山を始めました。 編笠の観音平側とスキー場側の登山道2つですが、それぞれ雪は2000mくらいから上が残っている感じでした。 権現岳はギボシのトラバースや権現手前のリッジなどに緩い残雪が残っているのでピッケルあったほうが安心です。雪は午前中の早い段階で緩んでいましたので滑落注意です。 ギボシは残雪とむき出しの岩が混在していて、アイゼンを着けながら岩塊は特に下りに難儀しました。 こまめに着脱すれば良かった(>_<) 権現岳からの展望が素晴らしく、南アルプス、八ヶ岳、富士山などを眺めながら2時間近く山頂に滞在してしまいました(笑) また、深夜に編笠山を下山する際見えた諏訪方面や甲府方面の夜景と星空があまりにも美しかったので、山頂直下の岩に座ってしばらく見入っていました。 今回はマッタリとした山行でしたが、ゆっくりと景色を堪能できて楽しかったです(^-^) 八ヶ岳、特に南側は昔イロイロあって足が遠のいていましたが、やっぱりどのエリアも素晴らしい山域だと思うのでまた行きたいと思います(^-^)
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