活動データ
タイム
05:15
距離
15.6km
のぼり
704m
くだり
702m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る今日は「語って」いますので、流してください。 「タフまる」とは。 知る人ぞ知る(皆知ってるって!)風防つきイ〇タニカセットコンロです。 風に負けずに、安定して鍋をかけられる。 アウトドアだけでなく、防災グッズとしても役に立つ。 そんな期待をこめて、ぽちっと購入してみました。 背負うことを考えて控え目にジュニアを。 冬の「雁皮平原」での鍋パーティーに備え、まずは強風下でお手並み拝見とまいりましょう。 風が吹いていそうな身近な山頂を想像しながら車をスタート。 本日は蝦夷松山、雁皮方面は穏やかそうな顔をしています。 七飯岳は、登山を願い出ていないので、だめ、か。 そうだ、横津なら、ガンガン風が吹いているはず! ところが… 「道路崩壊がすすんでいるから進入禁止、自己責任ね」と。 があーーーん。 行っちゃうか、、、とも思ったのですが、車はここでお留守番。 靴を履き替えようとしたら... インナーソールがない!家に干したままだ。 またもや、があーーーーん。 靴底ざらざら硬い。しかもがふがふ。でも、予備に持っている靴下を二重に履いたら、かえって靴擦れしそう。 家に帰るのも面倒だ。。。 いいや、行っちゃえ! 大川ぞいの気になるルートを歩いてみることにしました。 (この時点では適当なところで引き返すつもりだった) 最初の散策道の紅葉で、プチトラブル気分をリセットして、てくてく進みます。 誰もいない、、、 音色、音程の異なる鈴3個をじゃらじゃら、時々笛を吹きながらまいります。 だいぶ落葉していました。それもまた風流です。 左岸、ロープのある所の下流側、冬とっても危険でしたが、やはり無雪期も危険です! かなり慎重にまいります。 冬におしるこを食べたところまで来ました。あの時と同じようにここで引き返そうかな、、、 でも、強風スポットがなかった。「タフまる」の実力を試せない。 ふと見ると、、、渡渉できそう。向こう岸に道もみえる! ここまでの道は、結構どろどろだったし、引き返すより、行ってみよう! 予定変更です。 向こう岸の道は、以前はコテージだった?廃墟へとつながっております。 今は通るひともなく、熊さんが闊歩しているようで、フンが数個。 すたすたと通り抜け、横津岳への車道に合流します。 合流地点はソーラーパネルの設置場所、よそ様の土地ですので、こっそり藪漕ぎして。。失礼します。 (注:登山道ではありませんし、ちょっと「勝手に侵入」していますので、よいこはまねしないでね。) あとは車道をてくてく。 道路はたしかに荒れておりますが、、車が数台、通り過ぎていきます。 来れたんじゃん! プチショートカットしながら、気になる鳴川岳へと進んでみると、冬と違って藪との闘いあり。 分譲地の区画と思しき道は藪かぶり、低灌木が茂って結構大変。 最後は藪に潜って、なんとか鳴川岳の山頂あたりへ到達。 こんなはず、、、だったっけ? あとは車道に戻り今日のmission:強風ポイントを探しましょう。 でも、お天気良いし、風も穏やかです。 今日はここまで。スキー場の倉庫のあたりで函館山を眺めながらランチとしました。 タフまる、次回は激風の中で真の実力を見せておくれよ。 下りは素直に車道を帰ります。 インナーソールがないことがここで負担に、、、かかとが痛いよ。。。( ;∀;) つま先歩行をまじえながら、ようやく愛車のもとに到着。 そこには散策道の紅葉を愛でる数名の方がおられ、ちょっと私の姿をみて「ひき」ぎみに、、、 異様な形相で大荷物を背負って突如現れ、失礼しました。 空身になって沢のあたりを散策。 傾きかけた陽と沢の感じが美しかったです。 タフまるJr.のデビュー戦は、波乱万丈の割には拍子抜け、でした。 再トライしてみます。 次の季節がすぐそこまで来ています。 どなたさまもご自愛くださいますよう。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。