活動データ
タイム
03:33
距離
8.3km
のぼり
363m
くだり
361m
活動詳細
すべて見る11月最初の山歩きは北摂の明神ヶ岳ハイキング。高槻市の樫田校前のバス停から時計回りに歩きました。ここは行政区として現在こそ大阪府高槻市になりますが昭和33年3月までは京都府南桑田郡だった所。4月1日全国初の府境を超えた合併で大阪府高槻市に編入されました。バス停からは20分ほど歩いて樫田トンネル手前から登山道に取り付きますが始めはかなりの急坂です。田能の椎茸狩りや炭火バーベキューでイチオシ(ここにあった樫田温泉はすでに閉業)の高槻森林観光センターの近くの山が凄い倒木でしたが、登山道も荒れた痕跡がありました。尾根に出て最初の鉄塔に出て振り返ると黒柄岳が良く見えました。ここから明神ヶ岳山頂は17、8分の歩きで到着できます。古いガイドブックを見るとこの尾根から亀岡盆地がよく見えると書いてありましたが今は木が育ったせいかハイキング道を歩いているだけなら眺望はどの方向にもありません。ただこの付近には高圧線鉄塔が多く、よって関電道も多くあるのですが、その1つに踏み込んで(ルートを外れて)鉄塔のある小ピークに立ち寄ってみたら愛宕山から中央分水嶺の山並み、先ほど行ったばかりの明神ヶ岳が間近に見える場所があり、ここで昼食休憩しました。林道に出てから万寿峠に立ち寄り、高槻市営バスの最遠隔地の中畑回転場から里山風景を見ながらぶらぶらと樫田校前まで舗装路を歩きました。尚、樫田校まえのJA高槻農産物直売所「農風館」でトイレ貸して頂けます(火曜休み、シーズンオフは平日休み)。こちら休館の時は奥の学校傍の高槻市樫田支所で借りる事もできます(開所時)。因みにこのコースはグラフを見て分かる通り、時計回りに巡るより終点の中畑回転場までバスを利用して反時計回りにする方がずっと楽なようです。
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