明神ヶ岳ー2020ー11ー03

2020.11.03(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 33
休憩時間
1 時間 16
距離
8.3 km
のぼり / くだり
363 / 361 m
11
31
1 28
7

活動詳細

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11月最初の山歩きは北摂の明神ヶ岳ハイキング。高槻市の樫田校前のバス停から時計回りに歩きました。ここは行政区として現在こそ大阪府高槻市になりますが昭和33年3月までは京都府南桑田郡だった所。4月1日全国初の府境を超えた合併で大阪府高槻市に編入されました。バス停からは20分ほど歩いて樫田トンネル手前から登山道に取り付きますが始めはかなりの急坂です。田能の椎茸狩りや炭火バーベキューでイチオシ(ここにあった樫田温泉はすでに閉業)の高槻森林観光センターの近くの山が凄い倒木でしたが、登山道も荒れた痕跡がありました。尾根に出て最初の鉄塔に出て振り返ると黒柄岳が良く見えました。ここから明神ヶ岳山頂は17、8分の歩きで到着できます。古いガイドブックを見るとこの尾根から亀岡盆地がよく見えると書いてありましたが今は木が育ったせいかハイキング道を歩いているだけなら眺望はどの方向にもありません。ただこの付近には高圧線鉄塔が多く、よって関電道も多くあるのですが、その1つに踏み込んで(ルートを外れて)鉄塔のある小ピークに立ち寄ってみたら愛宕山から中央分水嶺の山並み、先ほど行ったばかりの明神ヶ岳が間近に見える場所があり、ここで昼食休憩しました。林道に出てから万寿峠に立ち寄り、高槻市営バスの最遠隔地の中畑回転場から里山風景を見ながらぶらぶらと樫田校前まで舗装路を歩きました。尚、樫田校まえのJA高槻農産物直売所「農風館」でトイレ貸して頂けます(火曜休み、シーズンオフは平日休み)。こちら休館の時は奥の学校傍の高槻市樫田支所で借りる事もできます(開所時)。因みにこのコースはグラフを見て分かる通り、時計回りに巡るより終点の中畑回転場までバスを利用して反時計回りにする方がずっと楽なようです。

ポンポン山・釈迦岳・小塩山・若山 樫田校前交差点。
樫田校前交差点。
ポンポン山・釈迦岳・小塩山・若山 帰りに立ち寄ったJAたかつき。
帰りに立ち寄ったJAたかつき。
ポンポン山・釈迦岳・小塩山・若山 樫船神社バス停。ここで下りた方が登山口までは近いですがその場合は中畑回転場行きでなく杉生行きに乗らなければなりません。樫田校前からここまで10分少々ですので、歩きましょう。
樫船神社バス停。ここで下りた方が登山口までは近いですがその場合は中畑回転場行きでなく杉生行きに乗らなければなりません。樫田校前からここまで10分少々ですので、歩きましょう。
ポンポン山・釈迦岳・小塩山・若山 ここで府道と分かれ右に進みます。
ここで府道と分かれ右に進みます。
ポンポン山・釈迦岳・小塩山・若山 登山口。
登山口。
ポンポン山・釈迦岳・小塩山・若山 左折点(道標があります)
左折点(道標があります)
ポンポン山・釈迦岳・小塩山・若山 黒柄岳527。
黒柄岳527。
ポンポン山・釈迦岳・小塩山・若山 電波塔があるのですぐ分かりました。こちらも京都、大阪の府境にある山です。
電波塔があるのですぐ分かりました。こちらも京都、大阪の府境にある山です。
ポンポン山・釈迦岳・小塩山・若山 黒柄岳と左遠方に湯谷ヶ岳622。その左後方にある電波塔らしきものは、銭原の北西にある577の山頂の物。
黒柄岳と左遠方に湯谷ヶ岳622。その左後方にある電波塔らしきものは、銭原の北西にある577の山頂の物。
ポンポン山・釈迦岳・小塩山・若山 右に行くと樫船神社へ戻るのでここは左へ。
右に行くと樫船神社へ戻るのでここは左へ。
ポンポン山・釈迦岳・小塩山・若山 明神ヶ岳に到着。登山口から30分少々しか経っていません。
明神ヶ岳に到着。登山口から30分少々しか経っていません。
ポンポン山・釈迦岳・小塩山・若山 三等三角点、523.4、点名明神原。
三等三角点、523.4、点名明神原。
ポンポン山・釈迦岳・小塩山・若山 私は、大周りして三角点に着きましたが、普通に登山道を進んでもこの標識がありました。
私は、大周りして三角点に着きましたが、普通に登山道を進んでもこの標識がありました。
ポンポン山・釈迦岳・小塩山・若山 三角点から万寿峠まで2.3キロですね。
三角点から万寿峠まで2.3キロですね。
ポンポン山・釈迦岳・小塩山・若山 少し眺望の良い鉄塔の所に出ましたがほぼ真南です。恐らく高槻CCの413と森林観光センター上の453かな?鉄塔の脚がちょっと目障り。じっと見る気にはなりません。
少し眺望の良い鉄塔の所に出ましたがほぼ真南です。恐らく高槻CCの413と森林観光センター上の453かな?鉄塔の脚がちょっと目障り。じっと見る気にはなりません。
ポンポン山・釈迦岳・小塩山・若山 こちらは南南東。中畑の461の三角点峰辺りでしょう。
こちらは南南東。中畑の461の三角点峰辺りでしょう。
ポンポン山・釈迦岳・小塩山・若山 507の小ピークを過ぎてから登山道を外れて別の鉄塔下にやってきました。地形図で言うと高圧線が交差する所の50mほど東のピークです。地蔵山947(左)と愛宕山927(右)。素晴らしい眺望です。
507の小ピークを過ぎてから登山道を外れて別の鉄塔下にやってきました。地形図で言うと高圧線が交差する所の50mほど東のピークです。地蔵山947(左)と愛宕山927(右)。素晴らしい眺望です。
ポンポン山・釈迦岳・小塩山・若山 愛宕山の少し右(東)にカメラを振ります。たぶん峰山と朝日峯の中間にある602の峰。形状も合致しますね。とすれば写真左の奥は朝日峯688。
愛宕山の少し右(東)にカメラを振ります。たぶん峰山と朝日峯の中間にある602の峰。形状も合致しますね。とすれば写真左の奥は朝日峯688。
ポンポン山・釈迦岳・小塩山・若山 雲の影のある山はハングライダー基地のある三郎ヶ岳616。その左は今はまだ同定できません。
雲の影のある山はハングライダー基地のある三郎ヶ岳616。その左は今はまだ同定できません。
ポンポン山・釈迦岳・小塩山・若山 亀岡盆地と左遠方は長老ヶ岳917のようですね。右寄りの山は中央分水嶺の頭巾山871みたい。
亀岡盆地と左遠方は長老ヶ岳917のようですね。右寄りの山は中央分水嶺の頭巾山871みたい。
ポンポン山・釈迦岳・小塩山・若山 もう50mほど先の赤い鉄塔へやってきました。先ほど登った明神ヶ岳です。平たくなっておりここで昼食としました。
もう50mほど先の赤い鉄塔へやってきました。先ほど登った明神ヶ岳です。平たくなっておりここで昼食としました。
ポンポン山・釈迦岳・小塩山・若山 あの電波塔は紛れもなく黒柄岳ですね。
あの電波塔は紛れもなく黒柄岳ですね。
ポンポン山・釈迦岳・小塩山・若山 黒柄岳の後方は鴻応山(こうのさん)679。写真左寄りは湯谷ヶ岳でしょう。
黒柄岳の後方は鴻応山(こうのさん)679。写真左寄りは湯谷ヶ岳でしょう。
ポンポン山・釈迦岳・小塩山・若山 あっ、そうそうコースから離脱した所です。
あっ、そうそうコースから離脱した所です。
ポンポン山・釈迦岳・小塩山・若山 展望を楽しんで食事をした鉄塔です。
展望を楽しんで食事をした鉄塔です。
ポンポン山・釈迦岳・小塩山・若山 万寿峠の舗装路(反対の登山口)へ出ました。実はここは正確な意味での万寿峠ではなく、もう70mほど先。
万寿峠の舗装路(反対の登山口)へ出ました。実はここは正確な意味での万寿峠ではなく、もう70mほど先。
ポンポン山・釈迦岳・小塩山・若山 こちらが本当の万寿峠。ここから先はもう亀岡市です。
こちらが本当の万寿峠。ここから先はもう亀岡市です。
ポンポン山・釈迦岳・小塩山・若山 山も秋の色合いがだんだん濃くなってきました。
山も秋の色合いがだんだん濃くなってきました。
ポンポン山・釈迦岳・小塩山・若山 今歩いてきた道は林道桜木線というらしいです。
今歩いてきた道は林道桜木線というらしいです。
ポンポン山・釈迦岳・小塩山・若山 高槻市バスの終着地、中畑回転場です。この200mほど坂を登った所は京都市西京区大原野外畑(とのはた)。昭和33年まではここも京都府の一部でした。
高槻市バスの終着地、中畑回転場です。この200mほど坂を登った所は京都市西京区大原野外畑(とのはた)。昭和33年まではここも京都府の一部でした。
ポンポン山・釈迦岳・小塩山・若山 出灰(いずりは)方面の分岐です。一休さんゆかりの尸陀寺(しだでら)跡を経てポンポン山へは簡単に登る事ができます。
出灰(いずりは)方面の分岐です。一休さんゆかりの尸陀寺(しだでら)跡を経てポンポン山へは簡単に登る事ができます。
ポンポン山・釈迦岳・小塩山・若山 中畑辺りの里山風景。
中畑辺りの里山風景。
ポンポン山・釈迦岳・小塩山・若山 大神宮社への参道入口。
大神宮社への参道入口。
ポンポン山・釈迦岳・小塩山・若山 この秋は雨か嵐か知らねども 今日のつとめに田草とるなり。
この秋は雨か嵐か知らねども 今日のつとめに田草とるなり。
ポンポン山・釈迦岳・小塩山・若山 あの市バスが中畑回転場で折り返してくるのやな。
あの市バスが中畑回転場で折り返してくるのやな。
ポンポン山・釈迦岳・小塩山・若山 樫田学校近くの里山風景。それにしても凄く綺麗な田んぼ。
樫田学校近くの里山風景。それにしても凄く綺麗な田んぼ。

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