キムンモラップ山

2020.11.03(火) 日帰り

活動データ

タイム

01:16

距離

2.4km

のぼり

221m

くだり

220m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 16
休憩時間
3
距離
2.4 km
のぼり / くだり
221 / 220 m
39

活動詳細

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平成29年春の残雪の頃、モラップ山からキムンモラップ山を縦走して野鳥の森に降りているが、夏道の経験はない。状況が分からず、多少の藪漕ぎは覚悟して野鳥の森にやって来た。 休暇村支笏湖の前を通り過ぎると東屋が見える。その東屋の奥に回ると野鳥の森の遊歩道に出る。綺麗に整備された道だ。東屋から数分歩くと、遊歩道の右手に白く塗装した小橋があった。その入口は「危険 立入禁止」とプリントされた黄色のバリケードテープで封鎖されていた。ここは自己責任において跨がせていただいた。橋を渡ると笹刈りした登山道が延びている。やや笹が被さっている箇所もあるが、おおむね良好だ。 登山道は支笏湖を右手に見ながら、山の中腹を巻いて延びているが、山頂の真西付近から山頂に向かって、ジグを切りながらの急登となる。 標高450m辺りから頂上までは登山道も狭まり、踏み跡程度の様相となって、膝下程度の低い笹を漕ぎ分けて進むことになるが、覚悟した藪漕ぎもなく頂上に達することができた。 下って野鳥の森も近くなった頃だ、音が聞こえる。耳を澄ましてみれば文明開化の音がする。ブロワーだ。文明開化? なるほど今日は文化の日か。 野鳥の森の整備員がブロワーで、遊歩道に散った落ち葉を吹き飛ばしているのだ。 係員のお兄さんに尋ねた。 小生) 立入禁止の白い小橋を渡って山に登って来たが、私は罪を犯したことになるだろうか? 係員) 何の問題もないと思います。ただ、熊が何と言うか。 小生) …。

紋別岳 休暇村支笏湖の前を通り過ぎると、この東屋が見える。東屋の奥に回ると遊歩道に出る。
休暇村支笏湖の前を通り過ぎると、この東屋が見える。東屋の奥に回ると遊歩道に出る。
紋別岳 綺麗に整備された遊歩道だ。右手に柵でも作るのだろうか。工場中のようだ。
綺麗に整備された遊歩道だ。右手に柵でも作るのだろうか。工場中のようだ。
紋別岳 東屋から数分歩くと、遊歩道の右手に白い小橋がある。入口は「危険  立入禁止」と書かれた黄色のバリケードテープで封鎖されていたが、自己責任で渡らせて頂いた。
東屋から数分歩くと、遊歩道の右手に白い小橋がある。入口は「危険 立入禁止」と書かれた黄色のバリケードテープで封鎖されていたが、自己責任で渡らせて頂いた。
紋別岳 小橋の先には笹刈りされた登山道が延びている。
小橋の先には笹刈りされた登山道が延びている。
紋別岳 おやおや。
おやおや。
紋別岳 桃色テープが下がっている。
桃色テープが下がっている。
紋別岳 登山道の右手は支笏湖に切れ落ちており、滑落防止の為の丸太柵が設置されている。
登山道の右手は支笏湖に切れ落ちており、滑落防止の為の丸太柵が設置されている。
紋別岳 丸太柵が続く。
丸太柵が続く。
紋別岳 「支笏湖の花」だとか、このような「支笏湖の動物」といった看板が設置され、教育的配慮が行われている。
「支笏湖の花」だとか、このような「支笏湖の動物」といった看板が設置され、教育的配慮が行われている。
紋別岳 ここは急斜面で歩くのも危険だ。グレーチングの橋を渡してある。この橋の手前に階段があるが、階段の先の踏み跡は荒れており、余り使われてはいないようだ。
ここは急斜面で歩くのも危険だ。グレーチングの橋を渡してある。この橋の手前に階段があるが、階段の先の踏み跡は荒れており、余り使われてはいないようだ。
紋別岳 中腹を巻いてきた道が、この辺りから山頂に向かって急登となる。
中腹を巻いてきた道が、この辺りから山頂に向かって急登となる。
紋別岳 ジグを切る。
ジグを切る。
紋別岳 勾配のきつい尾根の登りとなる。山頂はこの上ではない。右手に微かに見えるコブだ。
勾配のきつい尾根の登りとなる。山頂はこの上ではない。右手に微かに見えるコブだ。
紋別岳 山頂ピンテ。
山頂ピンテ。
紋別岳 山頂標識。可愛いレタリングだ。
山頂標識。可愛いレタリングだ。
紋別岳 山頂にあった標石。
山頂にあった標石。
紋別岳 樽前山を遠望する。
樽前山を遠望する。
紋別岳 風不死岳を遠望する。
風不死岳を遠望する。
紋別岳 紋別岳を遠望する。麓に支笏湖温泉が見える。
紋別岳を遠望する。麓に支笏湖温泉が見える。
紋別岳 恵庭岳を遠望する。
恵庭岳を遠望する。

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