ひといきつきに 伯母子岳・夏虫山①

2020.10.31(土) 2 DAYS

最初、写真1のように 十津川と赤谷と小原川の合流地点から南側尾根に取り付き 伯母子岳を経由して 北側尾根を合流地点へ下降する算段で臨みましたが 取り付き地点がトンネル工事やら災害復旧工事やらで そもそもが立ち入り禁止となっており はやくも計画の大幅変更を余儀なくされる。 結局 そこからさらに30Kmも🚙で走って 一般の登山口である 野迫川(のせがわ)村大股まで小数民族大移動したら そこは世界遺産熊野古道小辺路の中間地点 ということで はじめて調べてみたら 北は高野山 南は熊野本宮 につながる由緒正しき参詣道 だったんです。 伯母子岳 大パノラマ?_201031 https://youtu.be/DJpmvJ7uYYQ

はじめは この数字の順番で青線の長大な稜線を踏破する計画で現地に向かったが.....
その入下山地としている一帯は 新たなトンネル工事やら 災害復旧工事やら でガードマンが立って立ち入り禁止となっていたのです。

伯母子岳は目的ではなく 幕場として使用予定でした。
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はじめは この数字の順番で青線の長大な稜線を踏破する計画で現地に向かったが..... その入下山地としている一帯は 新たなトンネル工事やら 災害復旧工事やら でガードマンが立って立ち入り禁止となっていたのです。 伯母子岳は目的ではなく 幕場として使用予定でした。

はじめは この数字の順番で青線の長大な稜線を踏破する計画で現地に向かったが..... その入下山地としている一帯は 新たなトンネル工事やら 災害復旧工事やら でガードマンが立って立ち入り禁止となっていたのです。 伯母子岳は目的ではなく 幕場として使用予定でした。

早朝だったためガードの網の目をくぐりぬけ(ほんとは立ち入り禁止と知らずに) 目標としていた取付き地点の偵察はできたが、

早朝だったためガードの網の目をくぐりぬけ(ほんとは立ち入り禁止と知らずに) 目標としていた取付き地点の偵察はできたが、

早朝だったためガードの網の目をくぐりぬけ(ほんとは立ち入り禁止と知らずに) 目標としていた取付き地点の偵察はできたが、

、ごらんの通りの 断崖絶壁で ここからの入山はあきらめる。

、ごらんの通りの 断崖絶壁で ここからの入山はあきらめる。

、ごらんの通りの 断崖絶壁で ここからの入山はあきらめる。

ふりかえると 蒼色の下の🍁+翠+🍁 の強烈なコントラスト に脱帽。

ふりかえると 蒼色の下の🍁+翠+🍁 の強烈なコントラスト に脱帽。

ふりかえると 蒼色の下の🍁+翠+🍁 の強烈なコントラスト に脱帽。

車で少し北側に回り込み 取付けそうな斜面を 物色するも ごらんの通り。
目標は あのスカイラインなんだけど。

車で少し北側に回り込み 取付けそうな斜面を 物色するも ごらんの通り。 目標は あのスカイラインなんだけど。

車で少し北側に回り込み 取付けそうな斜面を 物色するも ごらんの通り。 目標は あのスカイラインなんだけど。

当初の計画はあえなく断念し 途中からでも尾根に上がれないか 🚙でうろうろしたが 渡りたい対岸への小橋は 冬季通行止め の看板をかかげて おそらく看板関係なく年中無休で通行止めのため ショートカットはかなわず、
結局 30Kmあまりも 徘徊のあげく お昼前にここにたどりついたという 次第。

今日の相棒は 平均体重18㎏ くらい。

当初の計画はあえなく断念し 途中からでも尾根に上がれないか 🚙でうろうろしたが 渡りたい対岸への小橋は 冬季通行止め の看板をかかげて おそらく看板関係なく年中無休で通行止めのため ショートカットはかなわず、 結局 30Kmあまりも 徘徊のあげく お昼前にここにたどりついたという 次第。 今日の相棒は 平均体重18㎏ くらい。

当初の計画はあえなく断念し 途中からでも尾根に上がれないか 🚙でうろうろしたが 渡りたい対岸への小橋は 冬季通行止め の看板をかかげて おそらく看板関係なく年中無休で通行止めのため ショートカットはかなわず、 結局 30Kmあまりも 徘徊のあげく お昼前にここにたどりついたという 次第。 今日の相棒は 平均体重18㎏ くらい。

なんと 伯母子岳 は世界遺産:熊野古道の一部だったんですね!
その熊野古道沿いの登山口である 野迫川(のせがわ)大股 という小村です。
熊野古道を歩く こんなにすばらしぃ登山道があるのに ふつうの人なら 工事現場の立ち入り禁止に忍び込むようなことはしないですわな。

なんと 伯母子岳 は世界遺産:熊野古道の一部だったんですね! その熊野古道沿いの登山口である 野迫川(のせがわ)大股 という小村です。 熊野古道を歩く こんなにすばらしぃ登山道があるのに ふつうの人なら 工事現場の立ち入り禁止に忍び込むようなことはしないですわな。

なんと 伯母子岳 は世界遺産:熊野古道の一部だったんですね! その熊野古道沿いの登山口である 野迫川(のせがわ)大股 という小村です。 熊野古道を歩く こんなにすばらしぃ登山道があるのに ふつうの人なら 工事現場の立ち入り禁止に忍び込むようなことはしないですわな。

大股橋から かわらびがわ と紅葉。
美味 です。

大股橋から かわらびがわ と紅葉。 美味 です。

大股橋から かわらびがわ と紅葉。 美味 です。

大股橋を渡ると 小辺路あるきの はじまりはじまり
まさか きょう 熊野古道を 歩くとは

大股橋を渡ると 小辺路あるきの はじまりはじまり まさか きょう 熊野古道を 歩くとは

大股橋を渡ると 小辺路あるきの はじまりはじまり まさか きょう 熊野古道を 歩くとは

すぐに道祖神さまが お見送りしてくれます。
道程の安心感をいただくとともに ケガをしないように 気を引き締めます。キリリッ!

すぐに道祖神さまが お見送りしてくれます。 道程の安心感をいただくとともに ケガをしないように 気を引き締めます。キリリッ!

すぐに道祖神さまが お見送りしてくれます。 道程の安心感をいただくとともに ケガをしないように 気を引き締めます。キリリッ!

すると 森のエビフリャー の食べ残し を見つけました。
食べものを 残したらいかんぜよぉ!

すると 森のエビフリャー の食べ残し を見つけました。 食べものを 残したらいかんぜよぉ!

すると 森のエビフリャー の食べ残し を見つけました。 食べものを 残したらいかんぜよぉ!

黄葉がきれいです。
ヤマップ映え です。

黄葉がきれいです。 ヤマップ映え です。

黄葉がきれいです。 ヤマップ映え です。

九十九折れ を上がりきったら 萱小屋跡です。
往時の熊野に向かう旅人が ひといきついた のでしょう。
いまは立派な丸太小屋があります。

九十九折れ を上がりきったら 萱小屋跡です。 往時の熊野に向かう旅人が ひといきついた のでしょう。 いまは立派な丸太小屋があります。

九十九折れ を上がりきったら 萱小屋跡です。 往時の熊野に向かう旅人が ひといきついた のでしょう。 いまは立派な丸太小屋があります。

雰囲気、

雰囲気、

雰囲気、

、ばっつ群(ばっちGoo)です。

、ばっつ群(ばっちGoo)です。

、ばっつ群(ばっちGoo)です。

さて 顔上げ前を向けば 道はつづいてるので 先へ進みます。

さて 顔上げ前を向けば 道はつづいてるので 先へ進みます。

さて 顔上げ前を向けば 道はつづいてるので 先へ進みます。

こんどは 山神様が お出迎えです。
うっす✋

頭周りが黄色かったので ヤマカガシ とかいうのでしょうか。

こんどは 山神様が お出迎えです。 うっす✋ 頭周りが黄色かったので ヤマカガシ とかいうのでしょうか。

こんどは 山神様が お出迎えです。 うっす✋ 頭周りが黄色かったので ヤマカガシ とかいうのでしょうか。

碧 に 黄翠

碧 に 黄翠

碧 に 黄翠

葉絨毯

葉絨毯

葉絨毯

突然現れた 想定外の 夏虫山 分岐。
あいぼうは デポして とりあえず 行ってみます。

突然現れた 想定外の 夏虫山 分岐。 あいぼうは デポして とりあえず 行ってみます。

突然現れた 想定外の 夏虫山 分岐。 あいぼうは デポして とりあえず 行ってみます。

行ってみました。

と、あとから ここは夏虫山でないことが 判明。ここから尾根を分岐して さらに奥に それはあります。

伯母子岳から下るときに もういちど 行ってみることにしますね。

行ってみました。 と、あとから ここは夏虫山でないことが 判明。ここから尾根を分岐して さらに奥に それはあります。 伯母子岳から下るときに もういちど 行ってみることにしますね。

行ってみました。 と、あとから ここは夏虫山でないことが 判明。ここから尾根を分岐して さらに奥に それはあります。 伯母子岳から下るときに もういちど 行ってみることにしますね。

夏虫山を制覇したつもりで 先に進むと 第一とおせんぼ、

夏虫山を制覇したつもりで 先に進むと 第一とおせんぼ、

夏虫山を制覇したつもりで 先に進むと 第一とおせんぼ、

そして 第二とおせんぼ、

そして 第二とおせんぼ、

そして 第二とおせんぼ、

さらに 第三とおせんぼ、

さらに 第三とおせんぼ、

さらに 第三とおせんぼ、

、と、通り過ぎ、

、と、通り過ぎ、

、と、通り過ぎ、

、伯母子岳直下の 三俣到着です。

左が伯母子峠小屋へトラバース 真中が伯母子岳へ直登 右が護摩壇山(和歌山県最高峰)方面道を経由して伯母子岳。

せっかくなので相棒おんぶして直登です。この相棒 まいどのことですが まったく歩こうとしません。

、伯母子岳直下の 三俣到着です。 左が伯母子峠小屋へトラバース 真中が伯母子岳へ直登 右が護摩壇山(和歌山県最高峰)方面道を経由して伯母子岳。 せっかくなので相棒おんぶして直登です。この相棒 まいどのことですが まったく歩こうとしません。

、伯母子岳直下の 三俣到着です。 左が伯母子峠小屋へトラバース 真中が伯母子岳へ直登 右が護摩壇山(和歌山県最高峰)方面道を経由して伯母子岳。 せっかくなので相棒おんぶして直登です。この相棒 まいどのことですが まったく歩こうとしません。

そして 見えてきたのは 伯母子岳の、

そして 見えてきたのは 伯母子岳の、

そして 見えてきたのは 伯母子岳の、

てっぺんです。

てっぺんです。

てっぺんです。

三角点の傍らに 伊吹山のバッジを 落とされた方! お心当たりの方は まだありましたよ。

三角点の傍らに 伊吹山のバッジを 落とされた方! お心当たりの方は まだありましたよ。

三角点の傍らに 伊吹山のバッジを 落とされた方! お心当たりの方は まだありましたよ。

遠望

360°の大?パノラマ映像はこちらからどうぞ⤵
https://youtu.be/DJpmvJ7uYYQ

遠望 360°の大?パノラマ映像はこちらからどうぞ⤵ https://youtu.be/DJpmvJ7uYYQ

遠望 360°の大?パノラマ映像はこちらからどうぞ⤵ https://youtu.be/DJpmvJ7uYYQ

伯母子峠へ下ってきました。
使いやすそで立派な避難小屋があります。
すでにキャンパーが陣取っています。

伯母子峠へ下ってきました。 使いやすそで立派な避難小屋があります。 すでにキャンパーが陣取っています。

伯母子峠へ下ってきました。 使いやすそで立派な避難小屋があります。 すでにキャンパーが陣取っています。

避難小屋では泊まらず 当初の目標だった長大尾根づたいに さらに30分東に進んだ 尾根分岐地点で 今宵の宿⛺としました。

最期の晩餐は カレーうどん 後のお汁で カレースープライスです。

カレーうどんのお湯を沸かしていたとき 
宿⛺️横を 背後の谷から前方の谷方向へ(北から南へ) 尾根を横切るように 登山者が歩いているかのような 面積のあるfootが通り過ぎる足音が😱(人 いるはずないのにぃぃ)
シカやカモシカのような 細い爪先で地面を蹴るような音とはちがい あたかも人が通り過ぎているのかと思える ザック!ザック!とした二足歩行音でした。
恐怖のあまり 宿のトビラを開けあぐねている間に そいつは通り過ぎていったので それをみはからって 負け犬の遠吠えよろしく オラはできるだけドスを利かせて「オラーッ!×2」 と半泣きで叫んだのでした。ちょうど調理中だった鍋蓋をたたきながら。まわりに 人がいてなくて 聞かれず よかったですけど。😅

一ヶ月ほど前に🐻に遭遇していて ⤵
https://yamap.com/activities/7971962
そのときのトラウマのため なんでもかんでも 🐻に思えてしまい なんていうのはありませんが ある程度の確率で 彼との再会だった可能性もあります。

翌日 この長大尾根を歩くのですが 不思議なことに 🦌の💩であるチョコボールは一つも見つけられず さらにキュー〜ーンッ とか キぃ〜ー〜ッ という シカの鳴き声も 遠くに二回ほど聞こえただけで この尾根にはシカが少ないと思われ それらを考えても 良くて🐗 悪くてほんものプレデターだったと考えることもできます。

翌日の記録はこちらから⤵
https://yamap.com/activities/8450956

ちなみに 鬼 とは 隠(おん) 隠れてみえず 恐ろしく見ることができないもの が転じた もの とぃう説もあるらしく まさしく 今回の足音も 鬼だったのかもしれません。

実は マウンテン•ディスタンスを保った⛺️設営では これまでも 鬼 に遭遇することが しばしば ありました。

避難小屋では泊まらず 当初の目標だった長大尾根づたいに さらに30分東に進んだ 尾根分岐地点で 今宵の宿⛺としました。 最期の晩餐は カレーうどん 後のお汁で カレースープライスです。 カレーうどんのお湯を沸かしていたとき  宿⛺️横を 背後の谷から前方の谷方向へ(北から南へ) 尾根を横切るように 登山者が歩いているかのような 面積のあるfootが通り過ぎる足音が😱(人 いるはずないのにぃぃ) シカやカモシカのような 細い爪先で地面を蹴るような音とはちがい あたかも人が通り過ぎているのかと思える ザック!ザック!とした二足歩行音でした。 恐怖のあまり 宿のトビラを開けあぐねている間に そいつは通り過ぎていったので それをみはからって 負け犬の遠吠えよろしく オラはできるだけドスを利かせて「オラーッ!×2」 と半泣きで叫んだのでした。ちょうど調理中だった鍋蓋をたたきながら。まわりに 人がいてなくて 聞かれず よかったですけど。😅 一ヶ月ほど前に🐻に遭遇していて ⤵ https://yamap.com/activities/7971962 そのときのトラウマのため なんでもかんでも 🐻に思えてしまい なんていうのはありませんが ある程度の確率で 彼との再会だった可能性もあります。 翌日 この長大尾根を歩くのですが 不思議なことに 🦌の💩であるチョコボールは一つも見つけられず さらにキュー〜ーンッ とか キぃ〜ー〜ッ という シカの鳴き声も 遠くに二回ほど聞こえただけで この尾根にはシカが少ないと思われ それらを考えても 良くて🐗 悪くてほんものプレデターだったと考えることもできます。 翌日の記録はこちらから⤵ https://yamap.com/activities/8450956 ちなみに 鬼 とは 隠(おん) 隠れてみえず 恐ろしく見ることができないもの が転じた もの とぃう説もあるらしく まさしく 今回の足音も 鬼だったのかもしれません。 実は マウンテン•ディスタンスを保った⛺️設営では これまでも 鬼 に遭遇することが しばしば ありました。

避難小屋では泊まらず 当初の目標だった長大尾根づたいに さらに30分東に進んだ 尾根分岐地点で 今宵の宿⛺としました。 最期の晩餐は カレーうどん 後のお汁で カレースープライスです。 カレーうどんのお湯を沸かしていたとき  宿⛺️横を 背後の谷から前方の谷方向へ(北から南へ) 尾根を横切るように 登山者が歩いているかのような 面積のあるfootが通り過ぎる足音が😱(人 いるはずないのにぃぃ) シカやカモシカのような 細い爪先で地面を蹴るような音とはちがい あたかも人が通り過ぎているのかと思える ザック!ザック!とした二足歩行音でした。 恐怖のあまり 宿のトビラを開けあぐねている間に そいつは通り過ぎていったので それをみはからって 負け犬の遠吠えよろしく オラはできるだけドスを利かせて「オラーッ!×2」 と半泣きで叫んだのでした。ちょうど調理中だった鍋蓋をたたきながら。まわりに 人がいてなくて 聞かれず よかったですけど。😅 一ヶ月ほど前に🐻に遭遇していて ⤵ https://yamap.com/activities/7971962 そのときのトラウマのため なんでもかんでも 🐻に思えてしまい なんていうのはありませんが ある程度の確率で 彼との再会だった可能性もあります。 翌日 この長大尾根を歩くのですが 不思議なことに 🦌の💩であるチョコボールは一つも見つけられず さらにキュー〜ーンッ とか キぃ〜ー〜ッ という シカの鳴き声も 遠くに二回ほど聞こえただけで この尾根にはシカが少ないと思われ それらを考えても 良くて🐗 悪くてほんものプレデターだったと考えることもできます。 翌日の記録はこちらから⤵ https://yamap.com/activities/8450956 ちなみに 鬼 とは 隠(おん) 隠れてみえず 恐ろしく見ることができないもの が転じた もの とぃう説もあるらしく まさしく 今回の足音も 鬼だったのかもしれません。 実は マウンテン•ディスタンスを保った⛺️設営では これまでも 鬼 に遭遇することが しばしば ありました。

はじめは この数字の順番で青線の長大な稜線を踏破する計画で現地に向かったが..... その入下山地としている一帯は 新たなトンネル工事やら 災害復旧工事やら でガードマンが立って立ち入り禁止となっていたのです。 伯母子岳は目的ではなく 幕場として使用予定でした。

早朝だったためガードの網の目をくぐりぬけ(ほんとは立ち入り禁止と知らずに) 目標としていた取付き地点の偵察はできたが、

、ごらんの通りの 断崖絶壁で ここからの入山はあきらめる。

ふりかえると 蒼色の下の🍁+翠+🍁 の強烈なコントラスト に脱帽。

車で少し北側に回り込み 取付けそうな斜面を 物色するも ごらんの通り。 目標は あのスカイラインなんだけど。

当初の計画はあえなく断念し 途中からでも尾根に上がれないか 🚙でうろうろしたが 渡りたい対岸への小橋は 冬季通行止め の看板をかかげて おそらく看板関係なく年中無休で通行止めのため ショートカットはかなわず、 結局 30Kmあまりも 徘徊のあげく お昼前にここにたどりついたという 次第。 今日の相棒は 平均体重18㎏ くらい。

なんと 伯母子岳 は世界遺産:熊野古道の一部だったんですね! その熊野古道沿いの登山口である 野迫川(のせがわ)大股 という小村です。 熊野古道を歩く こんなにすばらしぃ登山道があるのに ふつうの人なら 工事現場の立ち入り禁止に忍び込むようなことはしないですわな。

大股橋から かわらびがわ と紅葉。 美味 です。

大股橋を渡ると 小辺路あるきの はじまりはじまり まさか きょう 熊野古道を 歩くとは

すぐに道祖神さまが お見送りしてくれます。 道程の安心感をいただくとともに ケガをしないように 気を引き締めます。キリリッ!

すると 森のエビフリャー の食べ残し を見つけました。 食べものを 残したらいかんぜよぉ!

黄葉がきれいです。 ヤマップ映え です。

九十九折れ を上がりきったら 萱小屋跡です。 往時の熊野に向かう旅人が ひといきついた のでしょう。 いまは立派な丸太小屋があります。

雰囲気、

、ばっつ群(ばっちGoo)です。

さて 顔上げ前を向けば 道はつづいてるので 先へ進みます。

こんどは 山神様が お出迎えです。 うっす✋ 頭周りが黄色かったので ヤマカガシ とかいうのでしょうか。

碧 に 黄翠

葉絨毯

突然現れた 想定外の 夏虫山 分岐。 あいぼうは デポして とりあえず 行ってみます。

行ってみました。 と、あとから ここは夏虫山でないことが 判明。ここから尾根を分岐して さらに奥に それはあります。 伯母子岳から下るときに もういちど 行ってみることにしますね。

夏虫山を制覇したつもりで 先に進むと 第一とおせんぼ、

そして 第二とおせんぼ、

さらに 第三とおせんぼ、

、と、通り過ぎ、

、伯母子岳直下の 三俣到着です。 左が伯母子峠小屋へトラバース 真中が伯母子岳へ直登 右が護摩壇山(和歌山県最高峰)方面道を経由して伯母子岳。 せっかくなので相棒おんぶして直登です。この相棒 まいどのことですが まったく歩こうとしません。

そして 見えてきたのは 伯母子岳の、

てっぺんです。

三角点の傍らに 伊吹山のバッジを 落とされた方! お心当たりの方は まだありましたよ。

遠望 360°の大?パノラマ映像はこちらからどうぞ⤵ https://youtu.be/DJpmvJ7uYYQ

伯母子峠へ下ってきました。 使いやすそで立派な避難小屋があります。 すでにキャンパーが陣取っています。

避難小屋では泊まらず 当初の目標だった長大尾根づたいに さらに30分東に進んだ 尾根分岐地点で 今宵の宿⛺としました。 最期の晩餐は カレーうどん 後のお汁で カレースープライスです。 カレーうどんのお湯を沸かしていたとき  宿⛺️横を 背後の谷から前方の谷方向へ(北から南へ) 尾根を横切るように 登山者が歩いているかのような 面積のあるfootが通り過ぎる足音が😱(人 いるはずないのにぃぃ) シカやカモシカのような 細い爪先で地面を蹴るような音とはちがい あたかも人が通り過ぎているのかと思える ザック!ザック!とした二足歩行音でした。 恐怖のあまり 宿のトビラを開けあぐねている間に そいつは通り過ぎていったので それをみはからって 負け犬の遠吠えよろしく オラはできるだけドスを利かせて「オラーッ!×2」 と半泣きで叫んだのでした。ちょうど調理中だった鍋蓋をたたきながら。まわりに 人がいてなくて 聞かれず よかったですけど。😅 一ヶ月ほど前に🐻に遭遇していて ⤵ https://yamap.com/activities/7971962 そのときのトラウマのため なんでもかんでも 🐻に思えてしまい なんていうのはありませんが ある程度の確率で 彼との再会だった可能性もあります。 翌日 この長大尾根を歩くのですが 不思議なことに 🦌の💩であるチョコボールは一つも見つけられず さらにキュー〜ーンッ とか キぃ〜ー〜ッ という シカの鳴き声も 遠くに二回ほど聞こえただけで この尾根にはシカが少ないと思われ それらを考えても 良くて🐗 悪くてほんものプレデターだったと考えることもできます。 翌日の記録はこちらから⤵ https://yamap.com/activities/8450956 ちなみに 鬼 とは 隠(おん) 隠れてみえず 恐ろしく見ることができないもの が転じた もの とぃう説もあるらしく まさしく 今回の足音も 鬼だったのかもしれません。 実は マウンテン•ディスタンスを保った⛺️設営では これまでも 鬼 に遭遇することが しばしば ありました。