埼玉100名山チャレンジ 十文字小屋テント2泊3日

2020.10.31(土) 3 DAYS
カズパパ
カズパパ

活動データ

タイム

20:03

距離

40.0km

上り

3398m

下り

3390m

チェックポイント

活動詳細

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11/2の月曜が有給休暇取得奨励日ということで、今年出来ていなかったテント泊に行ってきました。 埼玉100名山が集中している甲武信ヶ岳北から北東の5座を十文字小屋に2泊して廻ってきました。栃本の白泰山線登山道入口の路肩に車を停めて8時20分山歩きスタートです。土日の天気は良いとのことで期待に胸膨らませて標高を上げていきます。しばらくして伐採された場所で最初の絶景です。その後白泰山分岐へ重たいザックをデポして白泰山へ登っていきます。登り途中で重装備の方とすれ違います。まさか、このマイナールートで人に出会うとは驚きです。白泰山山頂は展望がありませんが、まずは埼玉100名山79座目ゲット。ザックを担ぎ直して白泰山避難小屋、すぐ脇ののぞき岩へ。ここで2回目の絶景ゲットです。先程すれ違った方が休憩をされていましたので、話を聞くと、今晩、十文字小屋テント泊で、明日股ノ沢歩道経由で下山するとのこと。自分は赤沢山でランチを予定していたので、「後程お会いしましょう」と声がけして先に進みます。赤沢山は山頂へのルート標識がありません。巻いている角からが登りやすそうでしたので、そこから何とか登っていきます。こちらも山頂展望はほとんどありませんが、80座目をゲット。赤沢山から三里観音までは踏み跡も薄く、神経を使うトラバース道もありますので注意です。重たいザックに肩が痛くなり始めた15時20分、ようやく十文字小屋へ到着です。既にテントが2張ありましたので、先程の方は自分が赤沢山に登っている間に通過されたようです。同じタイミングで3名の方が来られて受付をされましたがマスクをして小屋に入るとその方々以外にも薪ストーブ周りに密な状態でお客様がおりました。受付を待っている間、先にビールを頂こうと声がけしたら、何とサービス、ラッキー。テントを張り終え、折角なので小屋の水では無く、近くの水場で給水します。その先がかもしか展望台なのですが、明日の楽しみにして、テント場に戻り夕飯の支度を始める前にコーヒーを飲もうとお湯を沸かし始めたところ、先程のすれ違った方が、小屋で美味しいお酒を頂けるので、皆さん来て下さいと言っているとのこと。コーヒーを飲んでから小屋へ向かうと、何やら夕飯支度が始まっています。テントのもう一人のソロ山レディの方も来られ、テント組にはもつ煮と大根サラダ、そしてお待ちかねのお酒を頂きました。その後、ケーキとお酒を持ってきたテント泊の方が合流。帰宅後、ネットで確認すると「おいしい酒を飲む会」の開催日だったようです。テント組は全くそんなことは知らず、一泊1000円でお釣りが来る振る舞いにびっくりでした。自分はもう一泊で、翌日は軽装備で甲武信ヶ岳ピストンの予定を小屋のお母さんに伝えていたところ、大根を甲武信小屋まで持っていってもらえないかとのお願いに、その位協力しなければとOKしました(10本と言われたらどうしようと内心冷や冷やでしたが)。結構飲んで、テントに戻ったのも微かな記憶でいつの間にかシュラフにくるまっていましたが、夜中寒くなり、インナーシュラフを追加して一夜を過ごしました。 2日目、二日酔気味でしたが大根を2本受け取り初歩荷です。テント組に別れを告げ、7時20分歩き始めましたが、なかなかペースが上がりません。アップダウンを繰り返し、大山を過ぎ、武信白岩山(巨岩のため山頂登頂は禁止)脇で81座目ゲットした頃、ようやく酒が抜けてきたのか、ペースが戻ってきました。天候が良くとにかく絶景続きで82座目の三宝山に着く頃は快調になってきましたので、時間次第でピストンでは無く、千曲川源流コースを廻ろうかと考え始めました。甲武信ヶ岳はこれまでの絶景を超越する眺望でした(甲武信ヶ岳も埼玉100名山の一座ですが、3年前に登っているので、今回カウントは増えません)。しかし、歩荷の業務を終えるため、すぐさま甲武信小屋へ、11時前に大根を渡すとコーヒーを頂けるとのことでしたので、暖かい小屋の中でお昼を頂きました。この時、千曲川源流コースを廻ろうと決心しましたので、甲武信小屋の親父さんが、この後十文字へ戻るのかと声をかけられた時に、ピストンで無く、源流コースで廻ろうかと思うと返答しました。そりゃ良いと言われましたが、後から考えると2475Mの甲武信ヶ岳から毛木の分岐点1490Mまで降りて2035Mの十文字小屋まで登り返すのは結構しんどい。まぁ大根も無くなり、ザックは軽いので頑張りましょう。甲武信ヶ岳まで戻り、改めて絶景を眺め、源流コースに挑みます。千曲川源流で一すくい水を飲み、なだらかな下りに足を早めます。ナメ滝に心を惹かれ、14時少し前にようやく毛木の分岐へ到着。十文字まではコースタイム2時間なので、16時前には自宅(テント)に戻れます。しかし、ここからの登り返しは流石に脚にこたえます。また、この時間から登っているので、すれ違う方々から、どちらまでと声がけされます。山屋さんは皆さん優しいので、心配してくれたのだと思います。15時半、十文字小屋到着して、小屋のお母さんに声がけし、ビール(今日は500円しっかり払いました)を飲んでから、かもしか展望台で絶景を楽しみ、帰りに水場で給水しました。夕食にラーメンを作り始めたところ、お手伝いの男性の方から、簡単な食事があるので小屋にどうぞと言われました。ラーメンとバーボンを持って、お邪魔させて頂きました。今晩はお客は自分だけとのことで、もつ煮と特製コンビーフを頂きました。バーボンを少し飲んだのですが、歩き過ぎてバテていたので、早々に失礼させて頂きました。19時にシュラフにくるまり、完全熟睡だったのか、21 時に目が覚めた時には体が軽くなっていました。うつらうつらとしながら、23時過ぎまで眠りに入れません。バーボンを追加注入して、ようやく朝まで眠ることができました。 3日目、支度を済ませて小屋のお母さんに声がけして、下山路に向かいます。帰りは赤沢山や白泰山の登りはパスしましたが、重たいザックが足にきます。それでも天候は良く、改めてのぞき岩の絶景を堪能させて頂きました。少し雲行きが怪しくなってきたのですが、車に戻るまで天気は持ち、車の横で着替えをしていたらパラパラと雨が降ってきました。3日間、素晴らしい天気に恵まれ、最高の山行でした。

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