行者還トンネル⇄八経ヶ岳⇄空鉢岳

釈迦ヶ岳まで行きたかったが空鉢岳で撤退 10／29、急に１日日曜日は朝から山に行けるようになりました。さて、どうしよう…ロング挑戦したいなと思い思案していると（双門は来季にすることにしました）初めて八経ヶ岳に登った時に会ったお兄さんが行者還トンネル西口から釈迦ヶ岳ピストンをしていたことを思い出した。調べてみると早い人で10時間くらいで達成しています。15〜16時間あれば出来るかもと思いだす。1人ではしんどいなと思っていると確かMerryさんが日曜日休みって教えてくれてたのを思い出し連絡してみるとOKとのこと。ということでMerryさんと行ってきました。 3時行動開始予定の為、23時半くらいに駐車場着。すでに5台ほど車あり。途中の熊渡は満車でした。何名かは双門に行かれたのかな。仮眠しようと思っていましたが車中泊に慣れておらずほぼ眠れず。 奥駆出合まではガスが濃く少々時間がかかりました。弥山で小休憩、八経ヶ岳で朝食。明星ヶ岳からは未知の登山道、途中時々ガスが晴れ絶景を楽しみましたが8割方ガスっていたと思います。 寝不足に運動不足もたたり空鉢岳に10時半に到着。目の前にはガスの中に見え隠れする釈迦ヶ岳。 しかし、釈迦ヶ岳山頂手前は急登でしんどいと聞いた事があります。確かに見るからにしんどそう。Merryさんと相談しここで撤退です。孔雀の覗手前まで戻った所で昼食を取り下山します。いやー、撤退して良かった。帰りがまた長い。行っていたら私は帰れていないと思います。まぁ、行く気はありませんでしたが。Merryさん、申し訳ない、もっと体力付けますね。明星ヶ岳までようやく戻ってきたところでちょっとほっとしました。弥山で最終休憩を取り無事下山。 約15時間、山中に🤣 良い経験出来ました^ ^ 反省点 ①そもそも体力不足、休憩が長い ②荷物が重い、スタート時13kg（どうしても万が一の事を思い水や服を持ち過ぎてしまう） ③初めて登る山はどうしても景色を見てしまい時間が思っていたよりかかってしまうので今まで以上にそのことを考慮する