雁峠に到着。
やはりというか、この日一番の暴風(笑)
もろに風が抜ける地形。ベンチに座っている単独氏は、眺めている地図を抑えるに必至で、まともに地図を眺められていないご様子。とてもではないけど、落ち着いてランチなど出来ない。以前、残雪期に来た際も風が凄まじかったが、その時は無理やりお湯を沸かしてランチにした。景色の良さは惜しまれるが、今日は無理そう(笑) 戻る 次へ

雁坂峠から雁峠までぐるっと周回の写真

2020.11.01(日) 11:58

雁峠に到着。 やはりというか、この日一番の暴風(笑) もろに風が抜ける地形。ベンチに座っている単独氏は、眺めている地図を抑えるに必至で、まともに地図を眺められていないご様子。とてもではないけど、落ち着いてランチなど出来ない。以前、残雪期に来た際も風が凄まじかったが、その時は無理やりお湯を沸かしてランチにした。景色の良さは惜しまれるが、今日は無理そう(笑)

この写真を含む活動日記

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20.8 km

1399 m

雁坂峠から雁峠までぐるっと周回

甲武信ヶ岳 (山梨, 長野, 埼玉)

2020.11.01(日) 日帰り

そのうちいつかは歩きたいと思いつつも、未だに実現出来ないルートは山ほどある。しかし、”そのうちいつか”という日はなかなかやってこない(笑) なんだかんだと言い訳しては先延ばしにしている。 今回歩いたルートもそのうちの一つ。奥秩父主脈縦走路のうち、雁坂峠から雁峠の間を、道の駅みとみから日帰りで周回しようと思い続けて、いつの間にか10年ほど経過していた。そんなタンスの奥に仕舞い込んだような計画を引っ張り出したのは、空気の澄んだ時季で富士山の景観と紅葉が期待できそうなのと、珍しく毎週山歩きをしてるので、少々長めの距離の日帰りでもそれほど負荷は掛からないかなぁとそんな単純な思いからだ。いざ歩いてみると、晩秋の澄んだ空気の中、霊峰と呼ぶに相応しい堂々たる富士山の山容に眼を奪われっぱなしだった(笑) 紅葉は終盤を迎えたような装いで、奥秩父の山塊は急速に冬へと移り変わろうとしている印象を受けたが、山深い奥秩父の凛とした空気に触れ、疲れはしたけど清々しい気分に浸かれた一日となった。