赤ゾレ山から木梶山まで、紅葉の稜線歩き

2020.11.01(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 49
休憩時間
1 時間 9
距離
13.6 km
のぼり / くだり
1081 / 1092 m
1 49
1 45
44
2
44

活動詳細

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台高山脈の赤ゾレ山と木梶山に紅葉を見にいきました。高見山と明神平との間にある山です。 お天気はくだり坂。どんより曇り空でしたけど、お昼すぎから持ちなおしてきて、晴れ間にめぐまれました。紅葉はピークをすぎてたけど、きれいでした。見晴らしもよくて、高見山や明神岳、兜岳や鎧岳、金剛山地も見えました。 スタート地点までは車で移動しました。国道166号線の旧道の途中から、未舗装の林道へ。車止めのゲートの前に駐車しました。林道は谷に沿ってさらに奥につづいています。最初はこの林道を歩きました。林道をはずれてからは尾根と稜線を歩きました。登山道らしい道はないですけど、ずっと尾根道なので歩くにくいところはないです。整備された道じゃないので、目印テープや道標を見落とさないようにしないと、迷いそうなところです。

桧塚奥峰・明神岳・薊岳 ゲートの前の駐車スペース。6、7台くらい停められそうです。
ゲートの前の駐車スペース。6、7台くらい停められそうです。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 滝の横には木梶不動明王がおまつりされています。鳥居があるのは神仏習合なのでしょうか。
滝の横には木梶不動明王がおまつりされています。鳥居があるのは神仏習合なのでしょうか。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 林道の石橋。すでに紅葉がきれいです。
林道の石橋。すでに紅葉がきれいです。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 車止めのゲート。ここから歩きはじめます。
車止めのゲート。ここから歩きはじめます。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 お地蔵さま。岩のなかにおまつりされています。顔がないのは、廃仏毀釈の影響でしょうか。それとも、風雨で削られたのでしょうか。
お地蔵さま。岩のなかにおまつりされています。顔がないのは、廃仏毀釈の影響でしょうか。それとも、風雨で削られたのでしょうか。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 木梶三滝へおりる道。以前 歩いたときには道が荒れていて、大変な思いをしました。
木梶三滝へおりる道。以前 歩いたときには道が荒れていて、大変な思いをしました。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 滝と紅葉。
滝と紅葉。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 もうひとつのゲート。奥では山仕事をしているようです。この日はお休みだったみたいですけど。
もうひとつのゲート。奥では山仕事をしているようです。この日はお休みだったみたいですけど。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 祠。山の神さまがおまつりされているのかも。サカキの木もうえられています。
祠。山の神さまがおまつりされているのかも。サカキの木もうえられています。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 1086のあたりが見えてるのかな。
1086のあたりが見えてるのかな。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 杉林。最近、間伐出材がおこなわれているようです。
杉林。最近、間伐出材がおこなわれているようです。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 木梶川。石橋を渡ります。谷がちかづいてきました。
木梶川。石橋を渡ります。谷がちかづいてきました。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 トチノキの黄葉と谷。水がきれいです。
トチノキの黄葉と谷。水がきれいです。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 中洲みたいな岩に苔がむしています。
中洲みたいな岩に苔がむしています。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 ここで林道から谷におります。目印を見落とさないように。
ここで林道から谷におります。目印を見落とさないように。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 ここを渡ります。
ここを渡ります。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 苔むした岩がきれい。
苔むした岩がきれい。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 ここから尾根をのぼります。道のようなものはありますけど、落ち葉がつもっていてわかりません。のぼりはじめは目印テープがあちこちにあって、どれが正解かわかりません。とにかく尾根を上へのぼれば間違いないとおもいます。
ここから尾根をのぼります。道のようなものはありますけど、落ち葉がつもっていてわかりません。のぼりはじめは目印テープがあちこちにあって、どれが正解かわかりません。とにかく尾根を上へのぼれば間違いないとおもいます。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 こもれび。
こもれび。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 折れ曲がったブナの木。
折れ曲がったブナの木。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 ブナの黄葉。
ブナの黄葉。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 右側(西側)の広葉樹林がきれいです。
右側(西側)の広葉樹林がきれいです。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 尾根の右側(西側)は天然林、左側(東側)は人工林です。
尾根の右側(西側)は天然林、左側(東側)は人工林です。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 尾根道。
尾根道。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 1176のピークからコルの方。曇ってきてしまいました。
1176のピークからコルの方。曇ってきてしまいました。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 木々の隙間から稜線が見えています。1316のあたりかな?
木々の隙間から稜線が見えています。1316のあたりかな?
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 木梶山の方。右の木のないところは木梶山の南東のピークのあたりです。
木梶山の方。右の木のないところは木梶山の南東のピークのあたりです。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 枯れ株に生えたツツジ(シロヤシオ?)
の木。
枯れ株に生えたツツジ(シロヤシオ?) の木。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 コシアブラの落ち葉。
コシアブラの落ち葉。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 株立の枯木が目立ちます。
株立の枯木が目立ちます。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 ハンシ山(1137)のあたりかな?
ハンシ山(1137)のあたりかな?
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 ブナの倒木がたくさん。台風で倒されたのかな。
あの稜線を歩きます。一番右が馬駆ヶ場(1320)かな。
ブナの倒木がたくさん。台風で倒されたのかな。 あの稜線を歩きます。一番右が馬駆ヶ場(1320)かな。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 アセビのつぼみ。
アセビのつぼみ。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 赤ゾレ山の山頂。カラマツが植えられています。
赤ゾレ山の山頂。カラマツが植えられています。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 南東の方。一番高いのが国見山です。この稜線を歩きます
南東の方。一番高いのが国見山です。この稜線を歩きます
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 南の方。右のは薊岳です。奥には大台ヶ原がうっすら見えています。
南の方。右のは薊岳です。奥には大台ヶ原がうっすら見えています。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 西の方。手前は伊勢辻山(1290)、奥の方には金剛山、葛城山が見えています。
西の方。手前は伊勢辻山(1290)、奥の方には金剛山、葛城山が見えています。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 メギの実。
メギの実。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 赤ゾレ池。ハート型をしているらしいんですけど、どこから見たらそう見えるのかわかりませんでした。
赤ゾレ池。ハート型をしているらしいんですけど、どこから見たらそう見えるのかわかりませんでした。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 コルのあたりは道がはっきりしています。シダ(イワヒメワラビ?)がしげっていて、人が歩いた跡が道になっているようです。
コルのあたりは道がはっきりしています。シダ(イワヒメワラビ?)がしげっていて、人が歩いた跡が道になっているようです。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 ←高見山 明神平→の道標。台高山脈の縦走路は赤ゾレ山のピークをショートカットしているみたいです。
←高見山 明神平→の道標。台高山脈の縦走路は赤ゾレ山のピークをショートカットしているみたいです。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 赤ゾレ山の山頂と赤ゾレ池。曇ったままだったら、引き返そうとおもってたけど、晴れてきたので、先に進むことにしました。
赤ゾレ山の山頂と赤ゾレ池。曇ったままだったら、引き返そうとおもってたけど、晴れてきたので、先に進むことにしました。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 ウリハダカエデの落ち葉。
ウリハダカエデの落ち葉。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 きれいな落ち葉が道につもっています。
きれいな落ち葉が道につもっています。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 ススキ。
ススキ。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 低い木が多いです。
低い木が多いです。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 カラマツの黄葉。
カラマツの黄葉。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 尾根道。
尾根道。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 ブナの木。
ブナの木。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 馬馳ヶ場の道標。山頂はこの上です。道なりに進むと国見山の方へいくようです。
馬馳ヶ場の道標。山頂はこの上です。道なりに進むと国見山の方へいくようです。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 馬駈ヶ辻の山頂(1320)。馬馳ヶ場?馬駆ヶ場?馬駈場辻?表記が安定してないのが不思議な山です。
馬駈ヶ辻の山頂(1320)。馬馳ヶ場?馬駆ヶ場?馬駈場辻?表記が安定してないのが不思議な山です。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 南東の方。国見山が見えます。こうしてみると、紅葉はだいぶ散ってしまってますね。
南東の方。国見山が見えます。こうしてみると、紅葉はだいぶ散ってしまってますね。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 アセビの木がしげっています。
アセビの木がしげっています。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 ホオノキ。
ホオノキ。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 石柱が守られています。信仰対象なのか、ただの境界杭なのか。
石柱が守られています。信仰対象なのか、ただの境界杭なのか。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 西の方。馬駆ヶ場が見えます。
西の方。馬駆ヶ場が見えます。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 北の方。高見山が見えます。
北の方。高見山が見えます。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 ネジキの紅葉。
ネジキの紅葉。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 なだらかな稜線。歩きやすいです。
なだらかな稜線。歩きやすいです。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 コシアブラの黄葉。
コシアブラの黄葉。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 南の方。国見山。明神平は向こう側みたいです。
南の方。国見山。明神平は向こう側みたいです。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 1316の小ピークのあたり。
1316の小ピークのあたり。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 ブナの木。
ブナの木。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 かわった形の木のウロにキツツキ(コゲラ?)がいました。
かわった形の木のウロにキツツキ(コゲラ?)がいました。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 紅葉と人工林。
紅葉と人工林。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 道標。木梶山は北の方へ。ぜんぜん錆びてないからステンレス製なのかな。
道標。木梶山は北の方へ。ぜんぜん錆びてないからステンレス製なのかな。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 見晴らしがいいところに出ました。北の方に高見山が見えます。高見山の右には兜岳と鎧岳も見えます。
見晴らしがいいところに出ました。北の方に高見山が見えます。高見山の右には兜岳と鎧岳も見えます。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 枯木。
枯木。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 谷を見おろせるところ。谷の先にある伐採跡地のあたりからのぼってきました。
谷を見おろせるところ。谷の先にある伐採跡地のあたりからのぼってきました。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 小ピークから南の方。この稜線を歩いてきました。
小ピークから南の方。この稜線を歩いてきました。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 ヒメシャラの黄葉。若木が多いです。
ヒメシャラの黄葉。若木が多いです。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 ブナの黄葉。
ブナの黄葉。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 梶木山の山頂。三角点が新しいです。
梶木山の山頂。三角点が新しいです。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 ヒメシャラのトンネル。
ヒメシャラのトンネル。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 左の尾根をおります。「登山道」の目印テープをたどります。
左の尾根をおります。「登山道」の目印テープをたどります。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 尾根がどんどん細くなります。ヒメシャラの木が多いです。左右は人工林です。
尾根がどんどん細くなります。ヒメシャラの木が多いです。左右は人工林です。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 尾根をそれて、左へ。
尾根をそれて、左へ。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 人工林の中をつづら折れの道が続いています。林業作業用の道でしょうか。
人工林の中をつづら折れの道が続いています。林業作業用の道でしょうか。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 登山口。林道へ出ました。
登山口。林道へ出ました。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 上から見えた伐採跡地。谷の向こうには滝が見えます。
上から見えた伐採跡地。谷の向こうには滝が見えます。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 水がきれいです。薄暗くなってきました。
水がきれいです。薄暗くなってきました。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 もうすぐ日の入り。山が夕焼けでオレンジ色に染まっています。このあと駐車場まで30分ほど暗い道を歩きました。
もうすぐ日の入り。山が夕焼けでオレンジ色に染まっています。このあと駐車場まで30分ほど暗い道を歩きました。

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