活動データ
タイム
10:02
距離
33.4km
のぼり
70m
くだり
43m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る江戸時代の旅を偲びながら現在の道を歩き、新たな発見や魅力に出会いたい! 10月29日~11月3日の6日間、「中山道六十九次旧街道🚶」の旅に出た。 (移動) 🚃JR東海道本線 岐阜駅→大垣駅→美濃赤坂駅 ・ホテルからタクシーを利用して岐阜駅へ。 (コース) 美濃赤坂駅→赤坂→美江寺→河渡→加納→鵜沼→名鉄 三柿野駅 〈赤坂宿〉 杭瀬川の舟運や谷汲街道、伊勢に通じる養老街道を控え、大いに賑わった。 〈美江寺宿〉 大雨の度に長良川の逆水に見舞われ、街道は浸水し宿としての条件は劣悪で、評判は悪かった。 〈河渡宿〉 長良川西岸の船着場で、米、塩、木材の物資集積地として栄えたが、通過の旅人が多く鄙びた宿であった。 〈加納宿〉 美濃十六宿中最大の宿場で、長良川の湊町そして城下町として栄え、大いに賑わった。 〈鵜沼宿〉 うとう峠が開削され、新設された宿場、古代から東山道の駅が置かれ、交通経済の要衝であった。 今日は鵜沼宿まで行きたいところだが、加納宿~鵜沼宿間が、17km以上と長いので、名鉄 三柿野駅まで歩くことにした。 スタート地点への移動があるので、毎日4時30分頃起床して準備を始めている。 特に単調な直線コースなどを歩いていると、朝が早いのと連日の歩行で、昼間でも眠気が襲ってくることがある。 こうなると、歩いていても危ないし、歩行ペースも遅くなる。 時々足が痛くなるのと合わせて、旧街道歩きではよくあることで、悩みの種である。 今回中山道をソロまたは夫婦?で、歩いている人をよく見かけた。 東海道ではあまり見なかったが・・・中山道🚶は人気があり、目指す人が多いのだろう。 この日、瑞穂市の大月浄水場公園手前で、ソロの男性とすれ違ったので、「中山道🚶ですか?」と声をかけてみた。 極短時間ではあるが立ち話をした。名古屋在住の人で、鵜沼宿から関ヶ原宿に向かっているとのこと、「私は福岡市から来た」と言うと、彼の実家も福岡市だと言う。 こんなところで、偶然にも福岡市の人と会うとは・・・ 加納宿まちづくり交流センターへ、休憩を兼ねて立ち寄る。 スタッフの方が2名おられ、10月14日にオープンしたばかりで、大変気持ち良かった! 館内には、窓際や天井に和傘が展示されており、間近で見る和傘の美しさに、引き込まれてしまう。 また、加納城の模型が展示されていた。ここで初めて加納城の存在を知った。 近くに岐阜城があるのに、何で加納城があるのだろうか・・・とふと疑問に思った。 「関ヶ原の戦いで勝利した徳川家康が、1602年に岐阜城を廃城とした際に、新造した平城」ということらしい。 (終了後移動) 🚃名鉄各務原線 三柿野駅→岐阜駅 (宿泊) 東横イン 岐阜
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。