山里を周回して滝めぐり

2020.11.01(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 28
休憩時間
0
距離
15.8 km
のぼり / くだり
962 / 953 m
2 33
4
6
4
3

活動詳細

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昨日旅行から帰ったので今日はゆっくり起きて近くの吊るし柿の里に出かけた 最盛期になると凄い量の吊るし柿がナイアガラの滝(白糸の滝かな?)のように並び迫力ある風景となるのだが今日はまだ早かったようだ せっかくここまで来たのだからまだ見たことがない二つの滝を見て帰る事にした 串柿の里四郷(広口・滝・東谷・平):  この地域は400年前から串柿の特産地として長い歴史と伝統を育んできた。  串柿は1本の細い竹串に10個の干し柿をさしたもので、三種の神器の一つである剣に見立てている。  11月初旬、家族総出で皮をむき、柿をすだれ状に組み立てる作業が続く。家々の軒先や長い柿屋(干場)に吊るしている様子は、錦秋の自然景観と調和し、あかね色の串柿は玉のれんのようで、晩秋の風物詩として、訪れる人々を楽しませる。 三重の滝:  大字平の下津川の渓谷に入ったところに一言主神社が祀られている。境内の後方には上から聖宝の滝、不動の滝、潮の滝がある。そのうち不動の滝が上段・中段・下段と三段になって流れ落ちることからこの名で呼ばれるようになった。 文蔵の滝:  山中の周囲300度を岩で囲まれた洞窟のような地形の場所にあり、轟音は反響し大きく、水は光り輝ながら暗闇を縫うように落ちる。その様は観る者へ壮厳にして神秘の感を与えるとされ、古来より修験者の行場となってきた  現在も滝は現役の修行場であり、七代龍王金剛童子を本地において不動尊を祀る。滝手前にある小屋は修行者のための「こもり場」として使われている

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