20201031様茶平(金山沢左股~右股)

2020.11.01(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 14
休憩時間
2 時間 59
距離
7.9 km
のぼり / くだり
551 / 557 m
3 8
4 39

活動詳細

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※今回のスタート地点より下部の記録は20201018金山沢 https://yamap.com/activities/8181113 を参照ください 前回遡行の際、地図を見ながら金山沢をつめて様茶平に行くことを一瞬考えた。でも最近寒いので、沢の中で長い時間を過ごしたくないと思い、ピークに行けることを秘密にしていたのだ。 しかしやはり気になってしまい、今回はc530の二股からスタートして半日くらいで帰ってくる計画を組んだ。 今回はコースタイムのうち最後2時間ほどが焚き火タイムとなっている。最後の藪こぎもさほどきつくないので、5~6時間見ておけば沢下降で帰ってこれるだろう。 下りで作業道を使えばもっと時間は短縮できる。 ロープもハーネスも使わないが、源頭付近が急斜面で滑りやすい。万が一雪渓の残る時期に来たら、源頭付近で進退窮まる可能性もあると思われる。 沢自体は小さく、膝くらいまでしか濡れない。やはり秋におすすめな感じがする。 ただし苔付のゴーロとかもあるので、これが夏場に成長することを考えると、夏の遡行ももしかしていいかも。 沢と沢の間の作業道を使えば、最後の詰めのガレ沢こそ多少水が流れているけど、完璧な沢装備じゃなくても大丈夫な気がする。 ピークでの展望はなかったが、無雪期の記録は見たことがないので、三角点を見つけることができてなかなか感慨深いものがあった。

札幌岳・空沼岳 天気が心配されたがどうやら持ちそう
しかし今朝も吐く息が白い
天気が心配されたがどうやら持ちそう しかし今朝も吐く息が白い
札幌岳・空沼岳 左股入渓まもなくの地点
倒木が気になるものの雰囲気自体は悪くない
左股入渓まもなくの地点 倒木が気になるものの雰囲気自体は悪くない
札幌岳・空沼岳 癒やし系
癒やし系
札幌岳・空沼岳 二股の下に比べると見劣りはするが
二股の下に比べると見劣りはするが
札幌岳・空沼岳 この釜はドボンすると肩まで浸かる
気付いたらMG‐R氏が湯船に浸かる勢いで首から下が水の中の状態になっていてびっくりしたが、この日は何かを予感したのかウェットスーツ着用だったのでむしろ涼しくなってよかったそうです
この釜はドボンすると肩まで浸かる 気付いたらMG‐R氏が湯船に浸かる勢いで首から下が水の中の状態になっていてびっくりしたが、この日は何かを予感したのかウェットスーツ着用だったのでむしろ涼しくなってよかったそうです
札幌岳・空沼岳 右からも左からも行ける
右からも左からも行ける
札幌岳・空沼岳 滑りやすいのですこし緊張
滑りやすいのですこし緊張
札幌岳・空沼岳 ゴーロっぽくなる
ゴーロっぽくなる
札幌岳・空沼岳 しかしナメ床もまだちらほら
しかしナメ床もまだちらほら
札幌岳・空沼岳 この辺は倒木がすごくたまっていた
この辺は倒木がすごくたまっていた
札幌岳・空沼岳 作業道が繋がっているか偵察に行ったら立派なのがあった
作業道が繋がっているか偵察に行ったら立派なのがあった
札幌岳・空沼岳 砂防ダムまでは左岸に道のような歩きやすいところがあった
砂防ダムまでは左岸に道のような歩きやすいところがあった
札幌岳・空沼岳 砂防ダムが2つくらい連続して出てくる
砂防ダムが2つくらい連続して出てくる
札幌岳・空沼岳 そしてほどなく林道交差のコルゲート管
ここから目的の沢の入り口を探す
地図だと林道を少し過ぎたところなのだが…左手に沢型が入っているものの、地図で見る印象と場所がずれている感じがするのでちょっと不安、ここでの地図読みは間違えられない
そしてほどなく林道交差のコルゲート管 ここから目的の沢の入り口を探す 地図だと林道を少し過ぎたところなのだが…左手に沢型が入っているものの、地図で見る印象と場所がずれている感じがするのでちょっと不安、ここでの地図読みは間違えられない
札幌岳・空沼岳 少し沢を進んで目的の沢筋を探す
上の方も趣のある沢が続いているが、様茶平に続く沢とみられるものはない
少し沢を進んで目的の沢筋を探す 上の方も趣のある沢が続いているが、様茶平に続く沢とみられるものはない
札幌岳・空沼岳 林道の先にも砂防ダムが
林道の先にも砂防ダムが
札幌岳・空沼岳 結局コルゲート管のほど近い場所に何本か入っている沢型のうち、方角のあっている沢を選んで進むことにした
結局コルゲート管のほど近い場所に何本か入っている沢型のうち、方角のあっている沢を選んで進むことにした
札幌岳・空沼岳 どうやらこの沢筋であっていたようで一安心
沢は水がちょろちょろのガレ沢で落石注意
どうやらこの沢筋であっていたようで一安心 沢は水がちょろちょろのガレ沢で落石注意
札幌岳・空沼岳 源頭部は崖マークで心配していたが、現地では弱いところを容易に見つけることができる
源頭部は崖マークで心配していたが、現地では弱いところを容易に見つけることができる
札幌岳・空沼岳 藪こぎに突入
藪こぎに突入
札幌岳・空沼岳 細い笹と鉛筆サイズのミックスだが、最短距離にこだわらなければ足下が空いているところもあり、思ったほどの藪ではない
細い笹と鉛筆サイズのミックスだが、最短距離にこだわらなければ足下が空いているところもあり、思ったほどの藪ではない
札幌岳・空沼岳 ピークに近付くにつれてガスが濃くなる
ピークに近付くにつれてガスが濃くなる
札幌岳・空沼岳 高いところ目指して歩いて行くと三角点見つけた!
ひっき氏は三角点を見つけると、必ずまわりの草刈りをしてきれいにしてくれます
高いところ目指して歩いて行くと三角点見つけた! ひっき氏は三角点を見つけると、必ずまわりの草刈りをしてきれいにしてくれます
札幌岳・空沼岳 細い木に小さな小さな看板が
もう一つ看板があるそうだけど見つけられなかった
細い木に小さな小さな看板が もう一つ看板があるそうだけど見つけられなかった
札幌岳・空沼岳 下降の時、登ってきた沢を通り越してしまったのでリカバーにちょっと難儀した
下降の時、登ってきた沢を通り越してしまったのでリカバーにちょっと難儀した
札幌岳・空沼岳 汚れたバイルをしまいたくなくてずっと手に持って歩いていましたが
汚れたバイルをしまいたくなくてずっと手に持って歩いていましたが
札幌岳・空沼岳 ここで乱心する遅れてきたハロウィン
ここで乱心する遅れてきたハロウィン
札幌岳・空沼岳 きのこびっしりで気持ち悪い
きのこびっしりで気持ち悪い
札幌岳・空沼岳 出合いに到着
出合いに到着
札幌岳・空沼岳 点線の作業道はこんなに立派なものだったけど、今日は天気もまだ持ちそうなので右股下る
点線の作業道はこんなに立派なものだったけど、今日は天気もまだ持ちそうなので右股下る
札幌岳・空沼岳 コルゲート管から入渓
コルゲート管から入渓
札幌岳・空沼岳 右股より左股の方が雰囲気はいいかな~
右股より左股の方が雰囲気はいいかな~
札幌岳・空沼岳 ナメあります
ナメあります
札幌岳・空沼岳 ところどころ大きく巻ける道がついていて下降に適している
ところどころ大きく巻ける道がついていて下降に適している
札幌岳・空沼岳 GPSがずれているのか?見た目は右股本流なのになんか位置がおかしい
GPSがずれているのか?見た目は右股本流なのになんか位置がおかしい
札幌岳・空沼岳 本流を探しに行ったらその場所には小さな水の流れが
沢が大きく形を変えたのか、GPSが飛ぶ場所なのかはなぞ
本流を探しに行ったらその場所には小さな水の流れが 沢が大きく形を変えたのか、GPSが飛ぶ場所なのかはなぞ
札幌岳・空沼岳 二股近くには深い釜も
二股近くには深い釜も
札幌岳・空沼岳 もう一つ釜を越えると二股に着く
もう一つ釜を越えると二股に着く
札幌岳・空沼岳 もゆちゃんが見つけた変な石
石の中に水晶の結晶のようなのが、人間の歯のようになってできている
もゆちゃんが見つけた変な石 石の中に水晶の結晶のようなのが、人間の歯のようになってできている
札幌岳・空沼岳 あとは帰るだけなので焚き火始める
本日はローストチキンをごちそうになったのと、我々はソーセージ、マシュマロ、焼き芋用サツマイモを持参
あとは帰るだけなので焚き火始める 本日はローストチキンをごちそうになったのと、我々はソーセージ、マシュマロ、焼き芋用サツマイモを持参
札幌岳・空沼岳 ずいぶんゆっくり焚き火した
火の始末中
本日は火力もよくかなり暖かくすごせた
ずいぶんゆっくり焚き火した 火の始末中 本日は火力もよくかなり暖かくすごせた
札幌岳・空沼岳 積んだ石がケルンのように…
雨が降り出したので小走りで帰った
積んだ石がケルンのように… 雨が降り出したので小走りで帰った
札幌岳・空沼岳 トップ画像
トップ画像

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