活動データ
タイム
11:28
距離
19.5km
のぼり
1961m
くだり
1962m
活動詳細
すべて見る何とかまだ間に合うかなと思い、人気の赤い羊たちを見るために竜ヶ岳へ。YAMAP等から、「すごい人気のため宇賀渓の駐車場はすぐ満車になってしまう」という情報を得ていたので、宇賀渓は回避。多分人は少ないであろう、青川峡キャンピングパークから大鉢山を経由するルート(以前、藤原岳から縦走した時は天候不良で竜ヶ岳を割愛したのでそのリベンジを兼ねて)で計画。案の定、竜ヶ岳と藤原岳山頂以外はほとんど人はいませんでした。 朝方は少し雲もあったものの、結局は1日天気に恵まれました。青川峡キャンピングパークに隣接されている林道公園の駐車場に車をおく。30台くらい置けそうなスペースだが、宇賀渓とは違い、全然車は停まっていない。 朝5時出発だったので、ヘッドライトで大鉢山の南ルートを登りましたが、ドキドキ半分意外にライトの光でも踏み跡は見つけやすいと思いました。大鉢山山頂でほぼ夜明けでしたが、雲が多かったのでここでご来光というわけには行きませんでした。遠足尾根までは、多少道をはずすこともありましたが、怪しいと思うごとにYAMAPを見ると容易に修正できました。遠足尾根に出ると、以前はあった、マジックで「→大鉢山」と書かれたビニールテープが外され、代わりに「大鉢山までは未整備につき道はありません」の表示が。まあ確かにそうだけど、管理する人たちは通ってほしくないんだろうなあ、と思いました。 遠足尾根を進み始めると、あまりの歩きやすさにびっくり!まあ、人気のルートだけど、大鉢山分岐から上は勾配が緩くなって楽なんだよね。少し歩くと、目当ての「赤い羊」の片鱗が現れ始めました。朝日は斜光線になるので写真に撮ると赤みが強くでるんですよね。写真は、実物よりも赤みが濃くなっています。モルゲンロートというやつですね。山頂は、思いの外風が強く寒かった。昨日とは違うようです。山頂写真だけ撮影してすぐ出発。でも登りよりも下リの時の方が「赤い羊」がきれいによく見えました。 分岐まで戻り、左折して静ヶ岳銚子岳とピートハンクして行く。セキオノコバでは、いくつかの池塘が見られ秋らしい感じだった。治田峠から迷い尾根にかけてが一番紅葉がきれいだったと思う。 多志田山直下から左に曲がり、山腹道を進む。今日は大丈夫だが、積雪が付いたらかなり危険なトラバースになると思う。また、山腹道の終わりがけから孫田尾根道に合流する地点が多少分かりにくいかな。ここから藤原岳山頂までは急登。岩場を登るコースと、樹林の中を登るコースとあるが、急登であることは変わりない。帰りは樹林の中を下ったが、こちらもザレて下りにくかった。山頂に出ると、ものすごい人混み。それまでのルートと全然違う。山頂写真だけ撮影して、孫太尾根への下降地点の手前の岩場でランチタイムとした。すこぶる展望は良いが、ここには人は全く来なかった。 孫太尾根を下ってみてびっくり。2年前に来た時とは段違いに整備されている!多志田山近辺は看板以外はそんなに変わってないが、草木や丸山周辺、それより下部は、石灰岩が階段状に敷き詰められたり、縁石に丸太を置いたり、すごく歩きやすい。草木ピーク等を回避するトラバースルートも新たに設けられていた。丸山より下は、切り開きも多くなり養老山方面を見渡しながら下ることができるし、道迷いの心配は皆無と言って良くなった。福寿草の季節に歩く人が増えたおかげだと思う。まあ、以前の少ない赤テープを探しながらの登り下りも悪くはなかったが。 孫太尾根登山口の様子はそんなに変わっていなかった。ただ、喫茶店の宣伝看板が設けられていたのは微笑ましかった。ここから青川峡キャンピングパークまで戻るのだが、途中で森の中に入ってショートカットをすることができた。本当に行けるかどうかドキドキしました。
活動の装備
- ミレー(MILLET)ドライナミックメッシュ
- スカルパ(SCARPA)MARMOLDA PRO OD
- ドイター(deuter)フューチュラPro36
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