竜ヶ岳、藤原岳周回。まだ間に合った!赤い羊

2020.11.01(日) 日帰り

活動データ

タイム

11:28

距離

19.5km

のぼり

1961m

くだり

1962m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間 28
休憩時間
1 時間 50
距離
19.5 km
のぼり / くだり
1961 / 1962 m
1 2
1 32
15
52
41
28
29
54
1 6
25
23
43

活動詳細

すべて見る

 何とかまだ間に合うかなと思い、人気の赤い羊たちを見るために竜ヶ岳へ。YAMAP等から、「すごい人気のため宇賀渓の駐車場はすぐ満車になってしまう」という情報を得ていたので、宇賀渓は回避。多分人は少ないであろう、青川峡キャンピングパークから大鉢山を経由するルート(以前、藤原岳から縦走した時は天候不良で竜ヶ岳を割愛したのでそのリベンジを兼ねて)で計画。案の定、竜ヶ岳と藤原岳山頂以外はほとんど人はいませんでした。  朝方は少し雲もあったものの、結局は1日天気に恵まれました。青川峡キャンピングパークに隣接されている林道公園の駐車場に車をおく。30台くらい置けそうなスペースだが、宇賀渓とは違い、全然車は停まっていない。  朝5時出発だったので、ヘッドライトで大鉢山の南ルートを登りましたが、ドキドキ半分意外にライトの光でも踏み跡は見つけやすいと思いました。大鉢山山頂でほぼ夜明けでしたが、雲が多かったのでここでご来光というわけには行きませんでした。遠足尾根までは、多少道をはずすこともありましたが、怪しいと思うごとにYAMAPを見ると容易に修正できました。遠足尾根に出ると、以前はあった、マジックで「→大鉢山」と書かれたビニールテープが外され、代わりに「大鉢山までは未整備につき道はありません」の表示が。まあ確かにそうだけど、管理する人たちは通ってほしくないんだろうなあ、と思いました。  遠足尾根を進み始めると、あまりの歩きやすさにびっくり!まあ、人気のルートだけど、大鉢山分岐から上は勾配が緩くなって楽なんだよね。少し歩くと、目当ての「赤い羊」の片鱗が現れ始めました。朝日は斜光線になるので写真に撮ると赤みが強くでるんですよね。写真は、実物よりも赤みが濃くなっています。モルゲンロートというやつですね。山頂は、思いの外風が強く寒かった。昨日とは違うようです。山頂写真だけ撮影してすぐ出発。でも登りよりも下リの時の方が「赤い羊」がきれいによく見えました。  分岐まで戻り、左折して静ヶ岳銚子岳とピートハンクして行く。セキオノコバでは、いくつかの池塘が見られ秋らしい感じだった。治田峠から迷い尾根にかけてが一番紅葉がきれいだったと思う。  多志田山直下から左に曲がり、山腹道を進む。今日は大丈夫だが、積雪が付いたらかなり危険なトラバースになると思う。また、山腹道の終わりがけから孫田尾根道に合流する地点が多少分かりにくいかな。ここから藤原岳山頂までは急登。岩場を登るコースと、樹林の中を登るコースとあるが、急登であることは変わりない。帰りは樹林の中を下ったが、こちらもザレて下りにくかった。山頂に出ると、ものすごい人混み。それまでのルートと全然違う。山頂写真だけ撮影して、孫太尾根への下降地点の手前の岩場でランチタイムとした。すこぶる展望は良いが、ここには人は全く来なかった。  孫太尾根を下ってみてびっくり。2年前に来た時とは段違いに整備されている!多志田山近辺は看板以外はそんなに変わってないが、草木や丸山周辺、それより下部は、石灰岩が階段状に敷き詰められたり、縁石に丸太を置いたり、すごく歩きやすい。草木ピーク等を回避するトラバースルートも新たに設けられていた。丸山より下は、切り開きも多くなり養老山方面を見渡しながら下ることができるし、道迷いの心配は皆無と言って良くなった。福寿草の季節に歩く人が増えたおかげだと思う。まあ、以前の少ない赤テープを探しながらの登り下りも悪くはなかったが。  孫太尾根登山口の様子はそんなに変わっていなかった。ただ、喫茶店の宣伝看板が設けられていたのは微笑ましかった。ここから青川峡キャンピングパークまで戻るのだが、途中で森の中に入ってショートカットをすることができた。本当に行けるかどうかドキドキしました。

竜ヶ岳 青川峡キャンピングパークの入口方面。西方向に満月がまだ煌々と出ています。
青川峡キャンピングパークの入口方面。西方向に満月がまだ煌々と出ています。
竜ヶ岳 青川峡キャンピングパーク入口。閉ざされていますが、右側から人は通れます。
青川峡キャンピングパーク入口。閉ざされていますが、右側から人は通れます。
竜ヶ岳 こちらでトイレもお借りしました。ありがとうございます。
こちらでトイレもお借りしました。ありがとうございます。
竜ヶ岳 道路をそのまま進むと自然に林道になります。
道路をそのまま進むと自然に林道になります。
竜ヶ岳 大鉢山のルート看板が目印。南と中ルートは崩壊のため進入禁止。命の危険があります。通れるのは西ルートのみ。それにしても大雑把なルート図。本当はもっと曲がりくねっています。
大鉢山のルート看板が目印。南と中ルートは崩壊のため進入禁止。命の危険があります。通れるのは西ルートのみ。それにしても大雑把なルート図。本当はもっと曲がりくねっています。
竜ヶ岳 この看板、よく見ると青川と書いてあります。もうほとんど読めません。
この看板、よく見ると青川と書いてあります。もうほとんど読めません。
竜ヶ岳 ヘッドライトの明かりで進みます。
ヘッドライトの明かりで進みます。
竜ヶ岳 大鉢山山頂に出ました。
大鉢山山頂に出ました。
竜ヶ岳 いなべ市街地の明かりがきれいです。
いなべ市街地の明かりがきれいです。
竜ヶ岳 夜明け。
夜明け。
竜ヶ岳 広い大鉢山山頂
広い大鉢山山頂
竜ヶ岳 伊勢湾方面。
伊勢湾方面。
竜ヶ岳 竜ヶ岳遠足尾根方面に進みます。
竜ヶ岳遠足尾根方面に進みます。
竜ヶ岳 暗闇に印象的な木が浮かび上がっていいました。
暗闇に印象的な木が浮かび上がっていいました。
竜ヶ岳 モルゲンロートで山が赤い。
モルゲンロートで山が赤い。
竜ヶ岳 アセビ広場と呼ばれる場所。
アセビ広場と呼ばれる場所。
竜ヶ岳 御池岳に怪しい雲が。今日の天気は大丈夫かな?
御池岳に怪しい雲が。今日の天気は大丈夫かな?
竜ヶ岳 左は御池岳、木に遮られて藤原岳。
左は御池岳、木に遮られて藤原岳。
竜ヶ岳 遠足尾根に出ました。
遠足尾根に出ました。
竜ヶ岳 赤い羊の片鱗を感じる。
赤い羊の片鱗を感じる。
竜ヶ岳 赤い羊のアップですね。
赤い羊のアップですね。
竜ヶ岳 竜ヶ岳山頂に到着。風が強く、この時間には誰もいませんでした。
竜ヶ岳山頂に到着。風が強く、この時間には誰もいませんでした。
竜ヶ岳 通りかかった人に急いで写真をお願いしました。
通りかかった人に急いで写真をお願いしました。
竜ヶ岳 頂上から見た赤い羊。
頂上から見た赤い羊。
竜ヶ岳 頂上から少し降りたところからの赤い羊たち。
頂上から少し降りたところからの赤い羊たち。
竜ヶ岳 この辺りの羊たちが一番きれいでしたね。
この辺りの羊たちが一番きれいでしたね。
竜ヶ岳 静ケ岳方面の展望。山腹の紅葉がきれいでした。
静ケ岳方面の展望。山腹の紅葉がきれいでした。
竜ヶ岳 秋らしいプロムナードの道。気持ち良かった。
秋らしいプロムナードの道。気持ち良かった。
竜ヶ岳 セキオノコバには雰囲気の良い池塘がたくさんありました!
セキオノコバには雰囲気の良い池塘がたくさんありました!
竜ヶ岳 静ケ岳山頂。
静ケ岳山頂。
竜ヶ岳 お約束の三角点タッチ。
お約束の三角点タッチ。
竜ヶ岳 新しい看板の後ろに古い看板が押し込まれていました。
新しい看板の後ろに古い看板が押し込まれていました。
竜ヶ岳 銚子ケ岳山頂。
銚子ケ岳山頂。
竜ヶ岳 三角点タッチ。
三角点タッチ。
竜ヶ岳 ここでも看板を持って。
ここでも看板を持って。
竜ヶ岳 この辺りから迷い尾根にかけての紅葉が一番きれいでした。
この辺りから迷い尾根にかけての紅葉が一番きれいでした。
竜ヶ岳 森のショートカットを敢行。
森のショートカットを敢行。
竜ヶ岳 おー、道路が見えた!
おー、道路が見えた!
竜ヶ岳 こんなところに飛び出しました。駐車場のすぐ近く。YAMAP様様。
こんなところに飛び出しました。駐車場のすぐ近く。YAMAP様様。
竜ヶ岳 この看板のすぐ下です。
この看板のすぐ下です。
竜ヶ岳 大鉢山を見上げました。
大鉢山を見上げました。
竜ヶ岳 この橋を渡ればゴール。
この橋を渡ればゴール。
竜ヶ岳 青川峡キャンピングパーク隣接の林道公園の駐車場。夕方も停まっている車は少ない。
青川峡キャンピングパーク隣接の林道公園の駐車場。夕方も停まっている車は少ない。
竜ヶ岳 阿下喜温泉の売店に売っていた、お土産のぶどう大福。ここでは季節に応じたフルーツ大福をよく売っています。1つ¥120。美味くて安い!
阿下喜温泉の売店に売っていた、お土産のぶどう大福。ここでは季節に応じたフルーツ大福をよく売っています。1つ¥120。美味くて安い!

活動の装備

  • ミレー(MILLET)
    ドライナミックメッシュ
  • スカルパ(SCARPA)
    MARMOLDA PRO OD
  • ドイター(deuter)
    フューチュラPro36

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