再び和賀山塊へ 甘露水口〜和賀岳【23】

2020.11.01(日) 日帰り

活動データ

タイム

06:53

距離

16.2km

のぼり

1377m

くだり

1381m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 53
休憩時間
9
距離
16.2 km
のぼり / くだり
1377 / 1381 m
8
1 54
21
21
25
15
28
1 20
9

活動詳細

すべて見る

今週末は再び和賀山塊へ!! 前回登頂することが出来なかった和賀岳へ甘露水口から登りました。

和賀岳・薬師岳・高下岳 登山道へ向かう空には好天が期待出来そうなピンクのキレイな朝焼けが
登山道へ向かう空には好天が期待出来そうなピンクのキレイな朝焼けが
和賀岳・薬師岳・高下岳 駐車場から少し林道を進んだ先にある登山道入口には、甘露水と表記してある標柱が2つあり、奥の標柱の方が目立つので前回は真っ直ぐ進んで行ってしまいましたが、和賀岳へはこの手前の標柱脇から登山道を登って行きます。
駐車場から少し林道を進んだ先にある登山道入口には、甘露水と表記してある標柱が2つあり、奥の標柱の方が目立つので前回は真っ直ぐ進んで行ってしまいましたが、和賀岳へはこの手前の標柱脇から登山道を登って行きます。
和賀岳・薬師岳・高下岳 少し登ると立派なミズナラやブナの巨木達がお出迎え
少し登ると立派なミズナラやブナの巨木達がお出迎え
和賀岳・薬師岳・高下岳 見頃を過ぎていると思っていたブナ林の黄葉もなかなか素晴らしい
見頃を過ぎていると思っていたブナ林の黄葉もなかなか素晴らしい
和賀岳・薬師岳・高下岳 九十九折にブナ林を登ると東側には先日近くまで登ったエグいシルエットの甲山が見えます
九十九折にブナ林を登ると東側には先日近くまで登ったエグいシルエットの甲山が見えます
和賀岳・薬師岳・高下岳 樹林帯を抜けて展望が開けてくると薬師岳が
樹林帯を抜けて展望が開けてくると薬師岳が
和賀岳・薬師岳・高下岳 右手には前回登った真昼岳へと続く稜線とトンガリ甲山や、
右手には前回登った真昼岳へと続く稜線とトンガリ甲山や、
和賀岳・薬師岳・高下岳 さらに進むと薬師岳山頂近くからは和賀岳も見えて来ます
さらに進むと薬師岳山頂近くからは和賀岳も見えて来ます
和賀岳・薬師岳・高下岳 南には山頂に雲がかった白く雪を纏った鳥海山が、、写真だと霞んで見えませんが、この日は終始稜線上からは立派な鳥海山を眺めながら歩けました。
南には山頂に雲がかった白く雪を纏った鳥海山が、、写真だと霞んで見えませんが、この日は終始稜線上からは立派な鳥海山を眺めながら歩けました。
和賀岳・薬師岳・高下岳 薬師岳山頂到着
薬師岳山頂到着
和賀岳・薬師岳・高下岳 一面に笹を纏った和賀岳の山容
一面に笹を纏った和賀岳の山容
和賀岳・薬師岳・高下岳 稜線上は笹薮天国です!
最初は膝下程度の少しうるさい笹薮が、進めば進む程背丈が高くなって、途中何箇所かうわっ💦と笹薮に飲み込まれる感じの所もありました。
稜線上は笹薮天国です! 最初は膝下程度の少しうるさい笹薮が、進めば進む程背丈が高くなって、途中何箇所かうわっ💦と笹薮に飲み込まれる感じの所もありました。
和賀岳・薬師岳・高下岳 小杉山分岐からは白岩岳へと続く踏み跡がなんとなくありましたが、、なかなか険しそうです
小杉山分岐からは白岩岳へと続く踏み跡がなんとなくありましたが、、なかなか険しそうです
和賀岳・薬師岳・高下岳 歩いて来た薬師岳からの稜線を振り返って
笹薮で覆われたなめらかな山肌がなんとも言えず美しい
歩いて来た薬師岳からの稜線を振り返って 笹薮で覆われたなめらかな山肌がなんとも言えず美しい
和賀岳・薬師岳・高下岳 稜線の南側の眼下に見える沢を流れる水が、
稜線の南側の眼下に見える沢を流れる水が、
和賀岳・薬師岳・高下岳 この山塊で見られる青みがかった岩のせいか、肉眼ではシャーベットブルーにキラキラと輝いてキレイです
この山塊で見られる青みがかった岩のせいか、肉眼ではシャーベットブルーにキラキラと輝いてキレイです
和賀岳・薬師岳・高下岳 山頂へあと少しのトラバース道は泥濘に滑って転倒、滑落しないよう注意が必要です💦
山頂へあと少しのトラバース道は泥濘に滑って転倒、滑落しないよう注意が必要です💦
和賀岳・薬師岳・高下岳 そして山頂へと到着〜
山頂は360度の大展望ですが、流石にこの時期は風が冷たく山頂でのランチは諦めて、大展望をしっかりと目に焼き付けて下山しようとすると鈴の音が、、岩手側から3人パーティーの方々が登られて来ました。
この日は甘露水口からは2名の方とスライドしただけで静かな山登りとなりました。
そして山頂へと到着〜 山頂は360度の大展望ですが、流石にこの時期は風が冷たく山頂でのランチは諦めて、大展望をしっかりと目に焼き付けて下山しようとすると鈴の音が、、岩手側から3人パーティーの方々が登られて来ました。 この日は甘露水口からは2名の方とスライドしただけで静かな山登りとなりました。
和賀岳・薬師岳・高下岳 北側には秋田駒ケ岳と左手に田沢湖
北側には秋田駒ケ岳と左手に田沢湖
和賀岳・薬師岳・高下岳 東側には雪を纏った早池峰山が見えます
前回の間違い①
前回登った甲分岐付近の稜上から東に見えた山は岩手山ではなく早池峰山でした。
東側には雪を纏った早池峰山が見えます 前回の間違い① 前回登った甲分岐付近の稜上から東に見えた山は岩手山ではなく早池峰山でした。
和賀岳・薬師岳・高下岳 連なる右手の岩手山と左手に秋田駒ケ岳
その手前に小さく茶色い円錐形の羽後朝日岳が見えます
連なる右手の岩手山と左手に秋田駒ケ岳 その手前に小さく茶色い円錐形の羽後朝日岳が見えます
和賀岳・薬師岳・高下岳 山頂から下山途中の稜線からはいつか踏破してみたい白岩岳と錫杖の森方面を望む
山頂から下山途中の稜線からはいつか踏破してみたい白岩岳と錫杖の森方面を望む
和賀岳・薬師岳・高下岳 遠く右奥の真昼岳へと続く見事な稜線の景色は、朝日連峰以東岳から見た景色と重なります。
遠く右奥の真昼岳へと続く見事な稜線の景色は、朝日連峰以東岳から見た景色と重なります。
和賀岳・薬師岳・高下岳 振り返って望む、落葉したホネホネロックな樹木の灰色と笹の緑のツートーンの和賀岳はなかなかシックで良い感じ
振り返って望む、落葉したホネホネロックな樹木の灰色と笹の緑のツートーンの和賀岳はなかなかシックで良い感じ
和賀岳・薬師岳・高下岳 前回の間違い②
前回白岩岳と思っていたのは小滝山でした。
右手に白岩岳、中央の小滝山の南尾根に
白く岩盤が露出しているのが見えます。
前回の間違い② 前回白岩岳と思っていたのは小滝山でした。 右手に白岩岳、中央の小滝山の南尾根に 白く岩盤が露出しているのが見えます。
和賀岳・薬師岳・高下岳 再び薬師岳へ
再び薬師岳へ
和賀岳・薬師岳・高下岳 さらば!
さらば!
和賀岳・薬師岳・高下岳 落葉して見えるクネクネとした枝振りも何か絵になる感じ
落葉して見えるクネクネとした枝振りも何か絵になる感じ
和賀岳・薬師岳・高下岳 いくらか届く午後の日差しによって下山時に見る黄葉が見事です✨
下山してしまうのが勿体ないくらいで何度も足を止めて見惚れます😆
いくらか届く午後の日差しによって下山時に見る黄葉が見事です✨ 下山してしまうのが勿体ないくらいで何度も足を止めて見惚れます😆
和賀岳・薬師岳・高下岳 背の高いブナ林の空間は静謐さが感じられてなんとも心地良く、
背の高いブナ林の空間は静謐さが感じられてなんとも心地良く、
和賀岳・薬師岳・高下岳 今日と言う日にこのブナ林を歩けて嬉しい限りです
今日と言う日にこのブナ林を歩けて嬉しい限りです
和賀岳・薬師岳・高下岳 この日1番のミズナラの巨木
幹周りは6.9m
推定樹齢はなんと500年とも!
この日1番のミズナラの巨木 幹周りは6.9m 推定樹齢はなんと500年とも!
和賀岳・薬師岳・高下岳 巨木達ともお別れ
巨木達ともお別れ
和賀岳・薬師岳・高下岳 この青みがかった岩が和賀山塊の特徴のようですが、多分この岩のせいで和賀川源流部の沢の水が光の加減でめちゃんこ綺麗なシャーベットブルーに見えてました。
この青みがかった岩が和賀山塊の特徴のようですが、多分この岩のせいで和賀川源流部の沢の水が光の加減でめちゃんこ綺麗なシャーベットブルーに見えてました。
和賀岳・薬師岳・高下岳 今日も無事に下山となりましたが、足元はドロドロ😵
甘露水ルートは終始泥濘の多い登山道でした。雨のあとは泥んこ祭りですね💦
今日も無事に下山となりましたが、足元はドロドロ😵 甘露水ルートは終始泥濘の多い登山道でした。雨のあとは泥んこ祭りですね💦
和賀岳・薬師岳・高下岳 横手盆地から見る鳥海山も立派で、初めて見る鳥海山の姿に感激です!
この地域からも鳥海山というお山はとても親しみのあるお山に感じます
横手盆地から見る鳥海山も立派で、初めて見る鳥海山の姿に感激です! この地域からも鳥海山というお山はとても親しみのあるお山に感じます

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