土小屋から石鎚山ピストンの後、瓶ヶ森へ

2020.11.01(日) 日帰り

前日の「やっちまった! 笹ヶ峰~伊予富士」で、ホロ苦四国登山デビューを果たしましたが、 今回の四国登山のメインは、やはり石鎚山です。 瓶ヶ森での石鎚山に沈む夕陽を見たら、誰もが、「♪明日もいい天気♪」と思ったに違いありません。 てんくらもAでしたし、mountain-forecastも11月1日9時まではclearでしたから・・・。 ってなことで、満点の星空を期待して瓶ヶ森駐車場で車中泊を決め込んだものの、満天の星空どころか五里霧中状態で夜じゅう視界は0。 5:00起きで朝食後、朝焼けの石鎚山を期待しましたが、やはり晴れそうもありません。 駐車場では、何人かの方と「天気どうなりますかねぇ」、などと世間話をして日の出を待ちますが、6:00をすぎてあきらめ、瓶ヶ森駐車場に自転車をデポして車で土小屋に移動します。 あとは時間がたって石鎚山山頂で晴れるのを祈るのみ。 土小屋から登山開始しますが、風も強くて一向に晴れる気配なく、石鎚山山頂付近はガスの中。 ついでに瓶ヶ森山頂付近もガスの中です。 ベンチ3から東稜コースも考えましたが、ガスが晴れず、 笹こぎで服がびしょ濡れになる悪夢と葛藤して、結局は通常コースで行くことに。 表参道合流地点手前からガスにまかれ、二ノ鎖、三ノ鎖もガス、天狗も南尖峰もガスでしたが、 岩場歩きを楽しめました。 気を取り直して土小屋に戻り、今度は一路瓶ヶ森へ。 林道際をトラバースし、ときどき林道に出ながらよさこい峠、伊吹山、シラサ峠をへて、 子持権現山の付け根を巻きます。子持権現山もガスで見通しがきかなそうなので、これもあきらめ駐車場に急ぎます。 子持権現山の付け根からの若干登ると、最後は林道歩きで瓶ヶ森駐車場に到着。 さあ、自転車で土小屋へ・・・、と自転車を回収すると、まさかの自転車前輪パンク! 血の気が引きましたが、あきらめて降りはパンク車にのり、登りは押して歩き、9㎞の林道も何とか制覇(?)しました。 前日、瓶ヶ森から旧寒風山駐車場までのロードがこれだったら・・・、と思うと身の毛がよだちます・・・。 ちゃんと空気入れてパンクしてないか確認したのにぃ、と文句を言っても始まりません。 後日、自転車屋さんに見てもらったらムシゴム破損だけですみました・・・。 伊予富士で引き返して正解、と都合良く解釈します。 ともあれ、2日間の四国初登山も、連日波乱がありましたが、楽しい思い出になりそうです。 また来たいですね。良い!伊予!おつかれ山!

登山開始。土小屋の駐車場はこの時点でガラガラ。この付近はガス出てません。

登山開始。土小屋の駐車場はこの時点でガラガラ。この付近はガス出てません。

登山開始。土小屋の駐車場はこの時点でガラガラ。この付近はガス出てません。

土小屋登山口。登山者もまだ少ないです。

土小屋登山口。登山者もまだ少ないです。

土小屋登山口。登山者もまだ少ないです。

道は整備されていて歩きやすいですね。

道は整備されていて歩きやすいですね。

道は整備されていて歩きやすいですね。

ベンチ1。

ベンチ1。

ベンチ1。

ベンチ2を過ぎたところの登り。南斜面は風が結構きついです。山頂はもっと風がひどいでしょう。

ベンチ2を過ぎたところの登り。南斜面は風が結構きついです。山頂はもっと風がひどいでしょう。

ベンチ2を過ぎたところの登り。南斜面は風が結構きついです。山頂はもっと風がひどいでしょう。

ベンチ3。登りの時点では登山者が少なかったですが、降り時はかなり混んでました。

ベンチ3。登りの時点では登山者が少なかったですが、降り時はかなり混んでました。

ベンチ3。登りの時点では登山者が少なかったですが、降り時はかなり混んでました。

ベンチ3を過ぎると落石注意箇所があります。山頂付近から石が落ちてくるのかな?

ベンチ3を過ぎると落石注意箇所があります。山頂付近から石が落ちてくるのかな?

ベンチ3を過ぎると落石注意箇所があります。山頂付近から石が落ちてくるのかな?

表参道との合流地点。ガスで視界がききません。

表参道との合流地点。ガスで視界がききません。

表参道との合流地点。ガスで視界がききません。

二ノ鎖前の鳥居。うわさ通りの急登。登りは私自身はあまり危険を感じませんでした。ただし、ここを降りたくはありません。

二ノ鎖前の鳥居。うわさ通りの急登。登りは私自身はあまり危険を感じませんでした。ただし、ここを降りたくはありません。

二ノ鎖前の鳥居。うわさ通りの急登。登りは私自身はあまり危険を感じませんでした。ただし、ここを降りたくはありません。

二ノ鎖途中から下を見ます。

二ノ鎖途中から下を見ます。

二ノ鎖途中から下を見ます。

二ノ鎖を登り切ると石が多い登山道になります。

二ノ鎖を登り切ると石が多い登山道になります。

二ノ鎖を登り切ると石が多い登山道になります。

三ノ鎖。ガスで見えませんが、上の方でガイドさんが女性にアドバイスしてます。

三ノ鎖。ガスで見えませんが、上の方でガイドさんが女性にアドバイスしてます。

三ノ鎖。ガスで見えませんが、上の方でガイドさんが女性にアドバイスしてます。

三ノ鎖を登り始めたら、登っている方々に追いついてしまいました。下からの写真ですみません。

三ノ鎖を登り始めたら、登っている方々に追いついてしまいました。下からの写真ですみません。

三ノ鎖を登り始めたら、登っている方々に追いついてしまいました。下からの写真ですみません。

三ノ鎖途中から下を見ます。なかなか楽しめました。

三ノ鎖途中から下を見ます。なかなか楽しめました。

三ノ鎖途中から下を見ます。なかなか楽しめました。

弥山山頂。何も見えません。風はありますが、予想していたより弱くて良かったです。ただしじっとしていると体温を奪われます。

弥山山頂。何も見えません。風はありますが、予想していたより弱くて良かったです。ただしじっとしていると体温を奪われます。

弥山山頂。何も見えません。風はありますが、予想していたより弱くて良かったです。ただしじっとしていると体温を奪われます。

弥山山頂から天狗岳方面を見ますが・・・、残念。

弥山山頂から天狗岳方面を見ますが・・・、残念。

弥山山頂から天狗岳方面を見ますが・・・、残念。

天狗岳直前の登山道。

天狗岳直前の登山道。

天狗岳直前の登山道。

天狗岳に到着。山頂にはソロの方お一人だけでした。

天狗岳に到着。山頂にはソロの方お一人だけでした。

天狗岳に到着。山頂にはソロの方お一人だけでした。

さらに南尖峰を目指します。

さらに南尖峰を目指します。

さらに南尖峰を目指します。

南尖峰に到着。ここには誰もいませんでした。ラピュタ岩を見つけられませんでしたので、風がさえぎられるところを見つけてネットで検索。携帯電話はバリバリ入ります。

南尖峰に到着。ここには誰もいませんでした。ラピュタ岩を見つけられませんでしたので、風がさえぎられるところを見つけてネットで検索。携帯電話はバリバリ入ります。

南尖峰に到着。ここには誰もいませんでした。ラピュタ岩を見つけられませんでしたので、風がさえぎられるところを見つけてネットで検索。携帯電話はバリバリ入ります。

見つけました。ラピュタ岩。天狗岳から弥山方面に若干降ったところです。こののち、おそるおそる片足を乗せてみました。

見つけました。ラピュタ岩。天狗岳から弥山方面に若干降ったところです。こののち、おそるおそる片足を乗せてみました。

見つけました。ラピュタ岩。天狗岳から弥山方面に若干降ったところです。こののち、おそるおそる片足を乗せてみました。

ラピュタ岩付近からの登山道の核心部。ぬれていても滑りにくい岩ですね。

ラピュタ岩付近からの登山道の核心部。ぬれていても滑りにくい岩ですね。

ラピュタ岩付近からの登山道の核心部。ぬれていても滑りにくい岩ですね。

弥山直下の登り返し。

弥山直下の登り返し。

弥山直下の登り返し。

頂上山荘。

頂上山荘。

頂上山荘。

鎖場でない巻き道を降ります。

鎖場でない巻き道を降ります。

鎖場でない巻き道を降ります。

ガスが少しあがって、表参道の登山道が見えます。

ガスが少しあがって、表参道の登山道が見えます。

ガスが少しあがって、表参道の登山道が見えます。

土小屋方面。鶴ノ子ノ頭は見えますが、瓶ヶ森は依然ガスで見えません。

土小屋方面。鶴ノ子ノ頭は見えますが、瓶ヶ森は依然ガスで見えません。

土小屋方面。鶴ノ子ノ頭は見えますが、瓶ヶ森は依然ガスで見えません。

土小屋登山口直上の展望所に寄ってみました。瓶ヶ森方面が見えます。依然ガスの中です。

土小屋登山口直上の展望所に寄ってみました。瓶ヶ森方面が見えます。依然ガスの中です。

土小屋登山口直上の展望所に寄ってみました。瓶ヶ森方面が見えます。依然ガスの中です。

土小屋に戻ってきました。えらい混雑してます。

土小屋に戻ってきました。えらい混雑してます。

土小屋に戻ってきました。えらい混雑してます。

土小屋で若干休憩し、瓶ヶ森への登山道へ入ります。

土小屋で若干休憩し、瓶ヶ森への登山道へ入ります。

土小屋で若干休憩し、瓶ヶ森への登山道へ入ります。

途中の水場。よさこい峠の施設の水源にもなっているようです。

途中の水場。よさこい峠の施設の水源にもなっているようです。

途中の水場。よさこい峠の施設の水源にもなっているようです。

よさこい峠までのトラバース道は、樹林帯で良好。

よさこい峠までのトラバース道は、樹林帯で良好。

よさこい峠までのトラバース道は、樹林帯で良好。

よさこい峠への中間地点をすぎたあたりで林道に出て、反対側の登山道に入ります。

よさこい峠への中間地点をすぎたあたりで林道に出て、反対側の登山道に入ります。

よさこい峠への中間地点をすぎたあたりで林道に出て、反対側の登山道に入ります。

よさこい峠手前で再度林道に出ます。地図では林道に沿う道があるはずですが、実際は小ピークに登る道になってます。展望がきくわけでもないので、わざわざ登らなくてもいいように思いますが、風がさえぎられて弱かったので休憩+昼食にします。

よさこい峠手前で再度林道に出ます。地図では林道に沿う道があるはずですが、実際は小ピークに登る道になってます。展望がきくわけでもないので、わざわざ登らなくてもいいように思いますが、風がさえぎられて弱かったので休憩+昼食にします。

よさこい峠手前で再度林道に出ます。地図では林道に沿う道があるはずですが、実際は小ピークに登る道になってます。展望がきくわけでもないので、わざわざ登らなくてもいいように思いますが、風がさえぎられて弱かったので休憩+昼食にします。

よさこい峠に出ました。林道を渡って反対側の登山道に入ります。

よさこい峠に出ました。林道を渡って反対側の登山道に入ります。

よさこい峠に出ました。林道を渡って反対側の登山道に入ります。

伊吹山への登り。少し天候が良くなってきました。伊吹山周辺はすれ違う人はちらほら。あとのところはすれ違う人は皆無でした。

伊吹山への登り。少し天候が良くなってきました。伊吹山周辺はすれ違う人はちらほら。あとのところはすれ違う人は皆無でした。

伊吹山への登り。少し天候が良くなってきました。伊吹山周辺はすれ違う人はちらほら。あとのところはすれ違う人は皆無でした。

リンドウが咲きそうです。

リンドウが咲きそうです。

リンドウが咲きそうです。

伊吹山山頂周辺は展望がききますが、瓶ヶ森山頂はガスに包まれています。

伊吹山山頂周辺は展望がききますが、瓶ヶ森山頂はガスに包まれています。

伊吹山山頂周辺は展望がききますが、瓶ヶ森山頂はガスに包まれています。

石鎚山山頂もガスのなかです。

石鎚山山頂もガスのなかです。

石鎚山山頂もガスのなかです。

シラサ峠に出ました。山荘改修中です。

シラサ峠に出ました。山荘改修中です。

シラサ峠に出ました。山荘改修中です。

シラサ峠からの登山道。ここからは笹こぎになります。

シラサ峠からの登山道。ここからは笹こぎになります。

シラサ峠からの登山道。ここからは笹こぎになります。

これで道です。迷うことはないと思いますが、けっこうハードです。

これで道です。迷うことはないと思いますが、けっこうハードです。

これで道です。迷うことはないと思いますが、けっこうハードです。

子持権現山をめざして笹こぎです。

子持権現山をめざして笹こぎです。

子持権現山をめざして笹こぎです。

子持権現山付け根の一枚岩。大迫力です。

子持権現山付け根の一枚岩。大迫力です。

子持権現山付け根の一枚岩。大迫力です。

子持権現山への登山道。よくみると鎖がみえます。行こうか行くまいか迷いましたが、ガスで展望が期待できそうもないのと、岩がぬれていて危険そうなので、今回はやめ。またの機会にします。

子持権現山への登山道。よくみると鎖がみえます。行こうか行くまいか迷いましたが、ガスで展望が期待できそうもないのと、岩がぬれていて危険そうなので、今回はやめ。またの機会にします。

子持権現山への登山道。よくみると鎖がみえます。行こうか行くまいか迷いましたが、ガスで展望が期待できそうもないのと、岩がぬれていて危険そうなので、今回はやめ。またの機会にします。

子持権現山から林道をかすめて笹こぎの登りを経て、林道を若干歩くと瓶ヶ森の駐車場に到着です。

子持権現山から林道をかすめて笹こぎの登りを経て、林道を若干歩くと瓶ヶ森の駐車場に到着です。

子持権現山から林道をかすめて笹こぎの登りを経て、林道を若干歩くと瓶ヶ森の駐車場に到着です。

さあデポしていた自転車を回収し、土小屋まで快適サイクリング、の予定でしたが・・・。自転車前輪がパンクしているではありませんか!マジ?!、いつ?なぜ?ちゃんと空気入れたのに・・・。血の気が引きますがどうしようもありません。自転車を押して歩くわけにもいきませんから、降りは乗って、登りは押して歩きます。

さあデポしていた自転車を回収し、土小屋まで快適サイクリング、の予定でしたが・・・。自転車前輪がパンクしているではありませんか!マジ?!、いつ?なぜ?ちゃんと空気入れたのに・・・。血の気が引きますがどうしようもありません。自転車を押して歩くわけにもいきませんから、降りは乗って、登りは押して歩きます。

さあデポしていた自転車を回収し、土小屋まで快適サイクリング、の予定でしたが・・・。自転車前輪がパンクしているではありませんか!マジ?!、いつ?なぜ?ちゃんと空気入れたのに・・・。血の気が引きますがどうしようもありません。自転車を押して歩くわけにもいきませんから、降りは乗って、登りは押して歩きます。

パンク車はゆるい降りでも止まってしまうほど速度が出ません。登りはなおさらです。シラサ峠までの4㎞は降りのみで快適。旧寒風山トンネルから22㎞地点、シラサ峠から1㎞ほど登りを歩きます。ルート地図を見ると、林道をたどらずワープしているように見えますが、GPS測位のタイミングに降りはどんどん進んだことが分かります。

パンク車はゆるい降りでも止まってしまうほど速度が出ません。登りはなおさらです。シラサ峠までの4㎞は降りのみで快適。旧寒風山トンネルから22㎞地点、シラサ峠から1㎞ほど登りを歩きます。ルート地図を見ると、林道をたどらずワープしているように見えますが、GPS測位のタイミングに降りはどんどん進んだことが分かります。

パンク車はゆるい降りでも止まってしまうほど速度が出ません。登りはなおさらです。シラサ峠までの4㎞は降りのみで快適。旧寒風山トンネルから22㎞地点、シラサ峠から1㎞ほど登りを歩きます。ルート地図を見ると、林道をたどらずワープしているように見えますが、GPS測位のタイミングに降りはどんどん進んだことが分かります。

よさこい峠からはゆるい登りがつづきます。加茂川源流の碑。地図上は名野川越となっています。

よさこい峠からはゆるい登りがつづきます。加茂川源流の碑。地図上は名野川越となっています。

よさこい峠からはゆるい登りがつづきます。加茂川源流の碑。地図上は名野川越となっています。

土小屋手前で降りに転じ、土小屋にいる皆さんに悟られないよう、駐車場までパンク車に乗ります。9㎞におよぶサイクリングでした。おつかれ山!

土小屋手前で降りに転じ、土小屋にいる皆さんに悟られないよう、駐車場までパンク車に乗ります。9㎞におよぶサイクリングでした。おつかれ山!

土小屋手前で降りに転じ、土小屋にいる皆さんに悟られないよう、駐車場までパンク車に乗ります。9㎞におよぶサイクリングでした。おつかれ山!

登山開始。土小屋の駐車場はこの時点でガラガラ。この付近はガス出てません。

土小屋登山口。登山者もまだ少ないです。

道は整備されていて歩きやすいですね。

ベンチ1。

ベンチ2を過ぎたところの登り。南斜面は風が結構きついです。山頂はもっと風がひどいでしょう。

ベンチ3。登りの時点では登山者が少なかったですが、降り時はかなり混んでました。

ベンチ3を過ぎると落石注意箇所があります。山頂付近から石が落ちてくるのかな?

表参道との合流地点。ガスで視界がききません。

二ノ鎖前の鳥居。うわさ通りの急登。登りは私自身はあまり危険を感じませんでした。ただし、ここを降りたくはありません。

二ノ鎖途中から下を見ます。

二ノ鎖を登り切ると石が多い登山道になります。

三ノ鎖。ガスで見えませんが、上の方でガイドさんが女性にアドバイスしてます。

三ノ鎖を登り始めたら、登っている方々に追いついてしまいました。下からの写真ですみません。

三ノ鎖途中から下を見ます。なかなか楽しめました。

弥山山頂。何も見えません。風はありますが、予想していたより弱くて良かったです。ただしじっとしていると体温を奪われます。

弥山山頂から天狗岳方面を見ますが・・・、残念。

天狗岳直前の登山道。

天狗岳に到着。山頂にはソロの方お一人だけでした。

さらに南尖峰を目指します。

南尖峰に到着。ここには誰もいませんでした。ラピュタ岩を見つけられませんでしたので、風がさえぎられるところを見つけてネットで検索。携帯電話はバリバリ入ります。

見つけました。ラピュタ岩。天狗岳から弥山方面に若干降ったところです。こののち、おそるおそる片足を乗せてみました。

ラピュタ岩付近からの登山道の核心部。ぬれていても滑りにくい岩ですね。

弥山直下の登り返し。

頂上山荘。

鎖場でない巻き道を降ります。

ガスが少しあがって、表参道の登山道が見えます。

土小屋方面。鶴ノ子ノ頭は見えますが、瓶ヶ森は依然ガスで見えません。

土小屋登山口直上の展望所に寄ってみました。瓶ヶ森方面が見えます。依然ガスの中です。

土小屋に戻ってきました。えらい混雑してます。

土小屋で若干休憩し、瓶ヶ森への登山道へ入ります。

途中の水場。よさこい峠の施設の水源にもなっているようです。

よさこい峠までのトラバース道は、樹林帯で良好。

よさこい峠への中間地点をすぎたあたりで林道に出て、反対側の登山道に入ります。

よさこい峠手前で再度林道に出ます。地図では林道に沿う道があるはずですが、実際は小ピークに登る道になってます。展望がきくわけでもないので、わざわざ登らなくてもいいように思いますが、風がさえぎられて弱かったので休憩+昼食にします。

よさこい峠に出ました。林道を渡って反対側の登山道に入ります。

伊吹山への登り。少し天候が良くなってきました。伊吹山周辺はすれ違う人はちらほら。あとのところはすれ違う人は皆無でした。

リンドウが咲きそうです。

伊吹山山頂周辺は展望がききますが、瓶ヶ森山頂はガスに包まれています。

石鎚山山頂もガスのなかです。

シラサ峠に出ました。山荘改修中です。

シラサ峠からの登山道。ここからは笹こぎになります。

これで道です。迷うことはないと思いますが、けっこうハードです。

子持権現山をめざして笹こぎです。

子持権現山付け根の一枚岩。大迫力です。

子持権現山への登山道。よくみると鎖がみえます。行こうか行くまいか迷いましたが、ガスで展望が期待できそうもないのと、岩がぬれていて危険そうなので、今回はやめ。またの機会にします。

子持権現山から林道をかすめて笹こぎの登りを経て、林道を若干歩くと瓶ヶ森の駐車場に到着です。

さあデポしていた自転車を回収し、土小屋まで快適サイクリング、の予定でしたが・・・。自転車前輪がパンクしているではありませんか!マジ?!、いつ?なぜ?ちゃんと空気入れたのに・・・。血の気が引きますがどうしようもありません。自転車を押して歩くわけにもいきませんから、降りは乗って、登りは押して歩きます。

パンク車はゆるい降りでも止まってしまうほど速度が出ません。登りはなおさらです。シラサ峠までの4㎞は降りのみで快適。旧寒風山トンネルから22㎞地点、シラサ峠から1㎞ほど登りを歩きます。ルート地図を見ると、林道をたどらずワープしているように見えますが、GPS測位のタイミングに降りはどんどん進んだことが分かります。

よさこい峠からはゆるい登りがつづきます。加茂川源流の碑。地図上は名野川越となっています。

土小屋手前で降りに転じ、土小屋にいる皆さんに悟られないよう、駐車場までパンク車に乗ります。9㎞におよぶサイクリングでした。おつかれ山!