活動データ
タイム
06:12
距離
11.4km
のぼり
1306m
くだり
1307m
活動詳細
すべて見る♪米峰突兀雲を貫き み空にゑがく玉芙蓉♪(柏崎高等学校校歌) 高校の学校行事で登って以来、40数年ぶりの米山登山。 その時とは違う谷根コースを選択し、ランニング仲間3人と登ってきた。 谷根コースが一番きついと聞いていたが、それに違わず、登り始めてすぐの急登で心臓が驚き、その後何か所もあるロープ・鎖では、数時間後の下りが心配になる。 そうかと思うと、平坦でフカフカのブナ林も現れ、登り甲斐のあるルートであることは確か。 そんな思いを話しながら登り、頂上まであと少しという所で遭遇したのが、間違いなく体長1mは あると思われる野生動物。 20m程先の登り切ったところで、ヌスッと立ってジッとこっちを見て、「この先行くのはまかりならぬ」という雰囲気。 Black Bearらしからぬ色合いに、「鹿?」とは思ったが、なにしろこの秋に複数回の熊の目撃情報がある谷根コースだけに、みんなの気持ちも穏やかでない。 少し後退して間を置き、再度様子を見に行ってもまだいる。強行突破というわけにも行かず(熊ではないという確証がない)、やむなく撤退。 ところが、熊野権現(こういう名前がそもそも・・・)まで戻ったところで、地元のハイカーに会い、写真を見せたところ、「これはカモシカ」と一蹴されてしまう。 直ちに回れ右して山頂を目指す。さすがにあの現場にはもう奴の姿はない。 無事に頂上にたどり着き、そこで知ったのは、山小屋の中にその写真が飾ってあること。一見して、それは確かに「奴」だ。 というわけで、大変思い出に残る(であろう)米山登山だった。 ※活動記録の距離が18kmもあるのは、下山して「おつかれ山!」をしようにも、なかなかボタンを出せなかったからです。結局、「終了」ボタンを出せたのは、アプリを終了→アプリを再起動してからでした。
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