音無川・マガリ谷口～四寸岩山

10/18(日) 10/24(土) そして本日 11/1(日)、三週連続・三度目の四寸岩山(笑) すべて別ルートでの登頂、特に狙って挑んだ訳でもなく、特別思いやりのある山域だからといった事でもなく、 何故かこうなったというか、思い付いたままの山行なんです(;^ω^) ふとした瞬間に目に留まる誰かの山行であったり、自身の中から不意に湧き上がるような山行、 そういった類のものは自分で計画しようとしても出来上がるものでもないかと思います。 不思議と、何故か、何かをきっかけに、思いもよらず、突然火がつくような感覚、 そんな流れでこの四寸岩山へのルートをいくつか歩んでみたくなりました。 人が去り、廃れたような登山道のマイナールート、道なき道を読図や自身の技術・体力で乗り越えていくようなバリエーションルートなんて言われる正規の登山道以外での山行、 時期や山域、ルートのとり方ひとつで危険な状況に陥ることもあるでしょう、 でも、そこには過ぎ去った時の中に残されてきた世界が、いま（現在）といった世界よりも煌々と光り輝いていたりするものです。そしてその中に存在する魅惑の灯を見つけることこそ、こういった山行の魅力でもあるのでしょうか(´ー｀)