火と風と噴気の山、雌阿寒岳

2020.11.01(日) 日帰り
オオムラーツ
オオムラーツ

活動データ

タイム

05:15

距離

8.9km

上り

767m

下り

791m

チェックポイント

活動詳細

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ツアーの一環で、初・北海道の山。道東は雌阿寒岳に登ってきました。 それまでの活動日記を見ている限り、冠雪もなく安心していたのですが、木曜に軽く下見をした時点で急に冠雪が。土曜の夕方に阿寒湖遊覧船から眺めると、上の方は完全に雪山のように見えていました。 実際に登ってみるとその通りで、チェーンスパイクで十分なほどではありますが、多いところでは30〜40cmくらいは積もっていそうな雰囲気。とはいえやっぱり百名山、人気の山だけあってかなり踏み固められて歩きやすくなっていました。突然の冬の訪れに戸惑いつつも、なんとか登りきってきました。 ※今回も風速10m以上はゆうにありましたが、基本的に爆風の山だそうです。どの季節でも、初めて登る方は風の対策をしっかりと。汗をかいたら一瞬で体力を奪われます。 ※冬靴を持っていなかったこともありトレランシューズ+チェーンスパイクで登り切りましたが、もちろん雪に足が埋まりそうな場所もいくつかあったので、確実に濡れます。これは僕が異常に寒さに強いからできたことなので、寒さに弱い人は決してマネしないよう。 実は北海道の山に登るのは初めてなのですが、最初がここで良かったと心の底から感じています。 理由のひとつは、とても歩きやすいこと。メジャーな野中温泉側からでなく阿寒湖側から登りましたが、難易度も低く急登もないので、少しコースタイムは長くなるものの、ちょっと登山をやっている方ならほぼ誰でも歩ききることができる道でした。 もうひとつは、誰が見ても感動するであろう絶景が楽しめること。THE・火山といった感じの火星のような景色、噴出するガスがゴォーーーと轟音を立てる噴出孔、隣に雄大な姿で佇む阿寒富士、そして地平線の向こうまで広がり続ける森…。これはそんじょそこらの山に登って見られる代物ではありません。北海道だからこそ見られる光景です。 九州の方には馴染みの深い阿蘇山ですが、雰囲気としては一番近いでしょうか。まさに火山特有のあの景色です。阿蘇や九重の火星ぽさが好きな人は、間違いなく好きになると思います。 この登山ももちろんですが、きちんと北海道の自然に触れたのも今回が初めてでした。どっしりと構えた雄大な山容に胸を打たれ、どこまでも広がるエゾマツの森と点在する美しい湖(阿寒湖・屈斜路湖)の景色に心奪われ、エゾシカ・キツネ・白鳥などの野生生物との邂逅。一生身体を預けてしまいたくなるようなこの素晴らしい大自然に心の底から感動しました。(個人的には何度か行った北アルプスの5倍くらいは感動しています) まだまだ北海道初心者ですが、これから何年もかけていろんな場所を回ってみたいと思います。 未踏の方は、ぜひ北海道を訪れてみてくださいね。絶対に感動します。 ※今回はモニターツアーとして、道内・道外より数名の方にご参加いただきました。特にダンディーさんとゆうとランくん、本当に助かりました。どうもありがとうございました!

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