会津朝日岳はフランスのトリコロール

2020.11.01(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 16
休憩時間
34
距離
11.3 km
のぼり / くだり
1401 / 1423 m
1 32
56
30
1 5

活動詳細

すべて見る

YAMAPなら地図ダウンロードできるから、紙の地図買わないって人も多いと思う。 僕は断然紙の地図派の人間で、計画はやっぱり紙地図で考えている。 そんなわけで今年の春、越後三山に行きたいと買った「山と高原地図」に載っていた会津朝日岳。調べるほど興味が増していき、越後三山よりも先に行ってしまいました(笑) 朝日シリーズの名前あるあるで、地域で早朝に陽を見ることが出来ることからついた名前。確かに今朝の只見も雲海におおわれていたため、今日の最初の朝日はここからだったと思う。会津駒からの一連の山地らしいが、こちらの山頂は狭く断崖絶壁で違う地域の山のようだ。 前半は紅葉を楽しみながら、沢沿いを離れると長いつづら折りを登る。 登りきると視界が開けて気持ちがいい。雪が被った飯豊山が見える。只見は雲海。そして朝日岳は雪が張り付いている。 行けるとこまで行こうと決め、一度下り、避難小屋からまた登る。懸念していた山頂直下の岩斜面。道には雪がついていないが、気温が低く少し凍っている。これからの気温上昇で下りは問題ないと判断し、アタック決行。スリルがありながらも無事たどり着いた。 山頂からは周囲の山々が見渡せ気持ちよい。会津朝日岳に行くきっかけとなった越後三山もきれいに見えた(笑) 今日も午後は曇り予報なので足早に下山しました。そろそろ登山シーズンも終わりに近づいている。今年も地元の山を登って締めようかな。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。