甲武信ヶ岳〜雁坂峠(テント泊)

2020.10.31(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 14
休憩時間
1 時間 3
距離
15.5 km
のぼり / くだり
1791 / 1307 m
1 19
23
1 13
23
7
1 3
23
44
35
13
DAY 2
合計時間
3 時間 6
休憩時間
0
距離
7.8 km
のぼり / くだり
243 / 1111 m

活動詳細

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最近、両神・金峰・瑞牆と奥秩父の山に続けて登ってきたので、今回は甲武信ヶ岳から雲取山まで2泊3日のテント泊で縦走に挑戦!…という予定だったのだが、初日に足首を痛めてしまい、雁坂峠まででリタイアとなった。 ◆1日目 毎日あるぺん号にて毛木平登山口に朝5時頃到着。バスで長野側の登山口に行けるのはありがたい。登山口にはきれいなトイレもあった。 まだ暗い登山道を歩き始める。初めての道で少し不安だったが暗くても問題なく登れた。十文字小屋に着く頃にはすっかり明るくなっていた。 十文字峠からは尾根沿いにアップダウンのある道を進む。この途中で段差を降りるときに木の枝にザックが引っかかってバランスを崩し、左足首を痛めてしまった。はじめはそれほど痛くなかったので先に進むことにする。 埼玉県最高峰の三宝山を経て甲武信ヶ岳に到着。山頂では大展望が楽しめた。山座同定が好きな人にはたまらない場所だろう。 甲武信小屋を経て今日の宿泊地の雁坂小屋に向かう。この辺りから足首の痛みが酷くなってくる。破風山から雁坂峠までは遅々として歩みが進まず大変苦しい山行となったが、何とか3時すぎには雁坂小屋に到着した。幸いテント場にはまだ空きがあった。小屋のご主人は私の歩き方を見て心配して下さるなど、とても親切な方だった。 ◆2日目 この日は三条の湯まで行く予定だったが、この足首の状態ではとても無理なので西沢渓谷側に下山することにする。雁坂峠からの下りは大きな段差はほとんど無く、何とかコースタイム通りくらいのスピードで歩けた。渓流沿いの黄葉が美しく心が慰められた。 帰りはバスで山梨市駅まで。途中下車して笛吹の湯に入って足を癒やしてから帰宅した。 今回は自力で下山出来たから良かったものの、特に大きなザックを背負っているときの身のこなしには注意しなくてはと身にしみた山行となった。雲取山までの縦走にはまたいつか再挑戦したい。

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