活動データ
タイム
03:36
距離
12.9km
のぼり
795m
くだり
795m
活動詳細
すべて見る以前から気になっていた阿智セブンサミットへ。 紅葉が見頃を迎えている富士見台高原から 南沢山まで足を伸ばすルートを計画。 登山口までは約13km(20~30分)に及ぶ神坂峠を上がる。 道幅が非常に狭く、対向車とのすれ違いが大変。 往路は深夜だったので下りてくる車は無かったが、 帰路は数回すれ違いがあったので少し疲れた。 (とは言いつつも先行車がいたので気が楽だった) まだ辺りは暗い5:30時点で駐車場はほぼ満車、 紅葉シーズンの恐ろしさを痛感した。 きちんと駐車場に停めたいなら前泊が吉かも。 6:00時点で気温は1℃、下山した10:00前は8℃、 下界は12:00頃で18℃と気温差が激しいので 体調管理には注意が必要。 若干空も白んできた6:00に神坂峠登山口出発。 どうせなら日の出も拝みたいので、やや足早に歩く。 萬岳荘(ばんがくそう)から10分ほどですぐに稜線へ。 後ろには一際大きな山塊の恵那山がそびえていた。 効果音をつけるなら「ドーン!」 稜線は笹原に一本線が引かれたような登山道。 (昨日歩いた鈴鹿山脈の竜ヶ岳の稜線にそっくり) 富士見台高原山頂まではよく整備された道。 朝日に照らされた笹原の稜線がとても綺麗だった。 南アルプス方面には雲海もできていた。 富士見台高原山頂からは 南・北・中央、全てのアルプスが一望できる大絶景。 さらに、遠くには白山、伊吹山、鈴鹿山脈など あらゆる山を望むことができた。 ちなみに「富士見」台だが、富士山は見えない。 (一説によれば「富士見たい」が由来とか...) 富士見台高原の北側には、今回最も楽しみにしていた 「珊瑚のような紅葉が広がる絵本の世界」。 ズームして写真を撮ってみると 笹原の薄い緑、紅葉していない木の濃い緑との対比で 紅葉した木々がおもちゃのように写り、 まるでジオラマのようにも見えた。 この時点でかなり満足して帰ろうかと思ったが、 もしかしたらもっと綺麗な景色が見れるかも、と 計画していた通り南沢山まで行ってみることに。 ここからは笹の背が高くやや展望が悪くなり、 南沢山までひたすら同じような一本道を進む。 動物がいればガサガサ音で気づけるとは思うが、 笹に囲まれた道は急に飛び出してくるのではないかと 不安になるので、手動で熊鈴を鳴らしながら歩く。 湯舟沢山の山頂は笹に囲まれた平坦な場所。 特に看板も三角点も見つけられなかった。 次のピークの横川山は笹の背が若干低く展望良好。 ここからは白山、御嶽山、乗鞍岳、 北アルプスの山々をはっきり見ることができた。 ラストの南沢山は湯舟沢山同様、 笹に囲まれたピークでほぼ展望は無し。 今回の目標は全て達成したので同じ道を戻り下山。 帰りに神坂山にも立ち寄ろうと思ったが、 道らしい道が見当たらなかった。 笹藪の中に看板が立っていたので、藪漕ぎルートかも 次回神坂峠をロードバイクでヒルクライムする際、 ついでに登る楽しみを残したことにして、 今回は登らないことにした。 初の阿智セブンサミットは天候にも恵まれ、 「おー、めっちゃいいじゃん」と独り言が連発した。 機会があれば他の阿智セブンにも行ってみたい。 --------------------------------------------------------- ●食事 水1.5ℓ おにぎり4個(胃の調子が悪く食べず) --------------------------------------------------------- ●服装 半袖 フリース(mont-bell) ダウン(BAILESS) →暑かった 厚手手袋(ブラックダイヤモンド)→すぐに外した アウターシェル (マムート)→帰路は脱いだ 寝巻きジャージ ※登山用ロングパンツを忘れたため 靴(ノースフェイス) ---------------------------------------------------------------- ●下山後 - 風呂 神坂峠入り口から車で3分ほど クアリゾート湯舟沢 休日¥900(平日¥600) 風呂 大1個、水風呂小1(若干冷たくないが丁度いい) 露天風呂 中1、外気浴用椅子3、木製椅子2、ベンチ1 サウナ 制限あり4人まで、12分計はなく普通の時計 - 食事 行動食で余ったおにぎり3個 --------------------------------------------------------- ●固定費用 ・ガソリン(約200km) 概算¥2,000 ・高速(帰路のみ中津川〜小牧東) 休日¥1,040
動画
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