富士見台高原(神坂峠登山口)

2020.11.01(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 36
休憩時間
6
距離
12.9 km
のぼり / くだり
795 / 795 m
9
5
3
56
1 6
3
5
6

活動詳細

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以前から気になっていた阿智セブンサミットへ。 紅葉が見頃を迎えている富士見台高原から 南沢山まで足を伸ばすルートを計画。 登山口までは約13km(20~30分)に及ぶ神坂峠を上がる。 道幅が非常に狭く、対向車とのすれ違いが大変。 往路は深夜だったので下りてくる車は無かったが、 帰路は数回すれ違いがあったので少し疲れた。 (とは言いつつも先行車がいたので気が楽だった) まだ辺りは暗い5:30時点で駐車場はほぼ満車、 紅葉シーズンの恐ろしさを痛感した。 きちんと駐車場に停めたいなら前泊が吉かも。 6:00時点で気温は1℃、下山した10:00前は8℃、 下界は12:00頃で18℃と気温差が激しいので 体調管理には注意が必要。 若干空も白んできた6:00に神坂峠登山口出発。 どうせなら日の出も拝みたいので、やや足早に歩く。 萬岳荘(ばんがくそう)から10分ほどですぐに稜線へ。 後ろには一際大きな山塊の恵那山がそびえていた。 効果音をつけるなら「ドーン!」 稜線は笹原に一本線が引かれたような登山道。 (昨日歩いた鈴鹿山脈の竜ヶ岳の稜線にそっくり) 富士見台高原山頂まではよく整備された道。 朝日に照らされた笹原の稜線がとても綺麗だった。 南アルプス方面には雲海もできていた。 富士見台高原山頂からは 南・北・中央、全てのアルプスが一望できる大絶景。 さらに、遠くには白山、伊吹山、鈴鹿山脈など あらゆる山を望むことができた。 ちなみに「富士見」台だが、富士山は見えない。 (一説によれば「富士見たい」が由来とか...) 富士見台高原の北側には、今回最も楽しみにしていた 「珊瑚のような紅葉が広がる絵本の世界」。 ズームして写真を撮ってみると 笹原の薄い緑、紅葉していない木の濃い緑との対比で 紅葉した木々がおもちゃのように写り、 まるでジオラマのようにも見えた。 この時点でかなり満足して帰ろうかと思ったが、 もしかしたらもっと綺麗な景色が見れるかも、と 計画していた通り南沢山まで行ってみることに。 ここからは笹の背が高くやや展望が悪くなり、 南沢山までひたすら同じような一本道を進む。 動物がいればガサガサ音で気づけるとは思うが、 笹に囲まれた道は急に飛び出してくるのではないかと 不安になるので、手動で熊鈴を鳴らしながら歩く。 湯舟沢山の山頂は笹に囲まれた平坦な場所。 特に看板も三角点も見つけられなかった。 次のピークの横川山は笹の背が若干低く展望良好。 ここからは白山、御嶽山、乗鞍岳、 北アルプスの山々をはっきり見ることができた。 ラストの南沢山は湯舟沢山同様、 笹に囲まれたピークでほぼ展望は無し。 今回の目標は全て達成したので同じ道を戻り下山。 帰りに神坂山にも立ち寄ろうと思ったが、 道らしい道が見当たらなかった。 笹藪の中に看板が立っていたので、藪漕ぎルートかも 次回神坂峠をロードバイクでヒルクライムする際、 ついでに登る楽しみを残したことにして、 今回は登らないことにした。 初の阿智セブンサミットは天候にも恵まれ、 「おー、めっちゃいいじゃん」と独り言が連発した。 機会があれば他の阿智セブンにも行ってみたい。 --------------------------------------------------------- ●食事 水1.5ℓ おにぎり4個(胃の調子が悪く食べず) --------------------------------------------------------- ●服装 半袖 フリース(mont-bell) ダウン(BAILESS) →暑かった 厚手手袋(ブラックダイヤモンド)→すぐに外した アウターシェル (マムート)→帰路は脱いだ 寝巻きジャージ ※登山用ロングパンツを忘れたため 靴(ノースフェイス) ---------------------------------------------------------------- ●下山後 - 風呂 神坂峠入り口から車で3分ほど クアリゾート湯舟沢 休日¥900(平日¥600) 風呂 大1個、水風呂小1(若干冷たくないが丁度いい) 露天風呂 中1、外気浴用椅子3、木製椅子2、ベンチ1 サウナ 制限あり4人まで、12分計はなく普通の時計 - 食事 行動食で余ったおにぎり3個 --------------------------------------------------------- ●固定費用 ・ガソリン(約200km) 概算¥2,000 ・高速(帰路のみ中津川〜小牧東) 休日¥1,040

恵那山・大判山・神坂山 神坂峠頂上付近から撮影
正直ここまでの運転が1番疲れた
神坂峠頂上付近から撮影 正直ここまでの運転が1番疲れた
恵那山・大判山・神坂山 登山口入り口にある萬岳荘(ばんがくそう)
登山口入り口にある萬岳荘(ばんがくそう)
恵那山・大判山・神坂山 絶景まで1.1km
絶景まで1.1km
恵那山・大判山・神坂山 笹も寒そう
笹も寒そう
恵那山・大判山・神坂山 山荘から上に上がってきた
間もなく日の出
山荘から上に上がってきた 間もなく日の出
恵那山・大判山・神坂山 太陽の頭見えた
太陽の頭見えた
恵那山・大判山・神坂山 稜線に出た
稜線に出た
恵那山・大判山・神坂山 広々とした砂利道
広々とした砂利道
恵那山・大判山・神坂山 かなり整備されている
登山道というよりハイキングコース
かなり整備されている 登山道というよりハイキングコース
恵那山・大判山・神坂山 富士見台の山頂まであと少し
富士見台の山頂まであと少し
恵那山・大判山・神坂山 後ろには恵那山がどっしりと構える
後ろには恵那山がどっしりと構える
恵那山・大判山・神坂山 富士見台高原 1,739m到着
阿智セブンサミット 1/7
富士見台高原 1,739m到着 阿智セブンサミット 1/7
恵那山・大判山・神坂山 南アルプス方面は雲海も広がり絶景
南アルプス方面は雲海も広がり絶景
恵那山・大判山・神坂山 北を見れば御嶽山、乗鞍岳がはっきりと見えた
さらに奥には北アルプスの山々もうっすら見えた
北を見れば御嶽山、乗鞍岳がはっきりと見えた さらに奥には北アルプスの山々もうっすら見えた
恵那山・大判山・神坂山 ここまではっきり御嶽山が見えると思わなかったので
結構テンション上がった
ここまではっきり御嶽山が見えると思わなかったので 結構テンション上がった
恵那山・大判山・神坂山 歩いてきた稜線を見返す
笹原が日を浴びて映える
歩いてきた稜線を見返す 笹原が日を浴びて映える
恵那山・大判山・神坂山 南アルプスwith朝日
南アルプスwith朝日
恵那山・大判山・神坂山 中央アルプスも見える
ここから撮ると笹の主張が激しくなってしまう
中央アルプスも見える ここから撮ると笹の主張が激しくなってしまう
恵那山・大判山・神坂山 南沢山へ向けて出発
南沢山へ向けて出発
恵那山・大判山・神坂山 足元がシャリシャリすると思ったら地面には霜柱
足元がシャリシャリすると思ったら地面には霜柱
恵那山・大判山・神坂山 本当に気持ちの良い稜線
本当に気持ちの良い稜線
恵那山・大判山・神坂山 中央アルプス
中央アルプス
恵那山・大判山・神坂山 今回見たかった景色、本当に絵本の世界みたい
今回見たかった景色、本当に絵本の世界みたい
恵那山・大判山・神坂山 ここで一旦、結構下る
ここで一旦、結構下る
恵那山・大判山・神坂山 樹林帯っぽくなったが、歩きやすい
樹林帯っぽくなったが、歩きやすい
恵那山・大判山・神坂山 パリパリモミジ
パリパリモミジ
恵那山・大判山・神坂山 特に標識は見当たらなかったが、
湯舟沢山の山頂らしき場所に到着
笹に囲まれ展望は良くない
特に標識は見当たらなかったが、 湯舟沢山の山頂らしき場所に到着 笹に囲まれ展望は良くない
恵那山・大判山・神坂山 横川山方面に稜線を進む
横川山方面に稜線を進む
恵那山・大判山・神坂山 紅葉珊瑚はズームして撮ると作り物に見える
紅葉珊瑚はズームして撮ると作り物に見える
恵那山・大判山・神坂山 まるでジオラマ模型
まるでジオラマ模型
恵那山・大判山・神坂山 ちょこちょこあるこういう道、
なんとなく熊が出そうで怖かった。
手で鈴を鳴らして心を落ち着かせた
ちょこちょこあるこういう道、 なんとなく熊が出そうで怖かった。 手で鈴を鳴らして心を落ち着かせた
恵那山・大判山・神坂山 横川山 1,620m到着
看板には笹とモミジ
ここからの展望はすごくよかった
横川山 1,620m到着 看板には笹とモミジ ここからの展望はすごくよかった
恵那山・大判山・神坂山 横川山からは歩いてきた稜線を見ることができた
横川山からは歩いてきた稜線を見ることができた
恵那山・大判山・神坂山 すっかり雪化粧をした白山
すっかり雪化粧をした白山
恵那山・大判山・神坂山 南沢山へ
こちら側は黄色く色づいていた
南沢山へ こちら側は黄色く色づいていた
恵那山・大判山・神坂山 南沢山と中央アルプス
南沢山と中央アルプス
恵那山・大判山・神坂山 黄色の紅葉も綺麗
黄色の紅葉も綺麗
恵那山・大判山・神坂山 南沢山 1,564m到着
阿智セブンサミット 2/7
好展望を期待していたが、笹に囲まれていたため
あまり景色は見えなかった
南沢山 1,564m到着 阿智セブンサミット 2/7 好展望を期待していたが、笹に囲まれていたため あまり景色は見えなかった
恵那山・大判山・神坂山 手前から湯舟沢山、富士見台高原、恵那山
手前から湯舟沢山、富士見台高原、恵那山
恵那山・大判山・神坂山 こうやって見ると微妙に茶畑みたい
こうやって見ると微妙に茶畑みたい
恵那山・大判山・神坂山 横川山方面を見返す
良い稜線歩きでした
横川山方面を見返す 良い稜線歩きでした
恵那山・大判山・神坂山 今度は注意深く湯舟沢山山頂を通過
やはり看板も三角点も見つけられず
今度は注意深く湯舟沢山山頂を通過 やはり看板も三角点も見つけられず
恵那山・大判山・神坂山 唯一危険だと思ったポイント
道幅が狭くて、斜面になっているので滑りそう
唯一危険だと思ったポイント 道幅が狭くて、斜面になっているので滑りそう
恵那山・大判山・神坂山 ここを登れば富士見台高原
ここを登れば富士見台高原
恵那山・大判山・神坂山 遠くからだと紅葉珊瑚の色がうまく撮れない🤔
遠くからだと紅葉珊瑚の色がうまく撮れない🤔
恵那山・大判山・神坂山 御嶽山をズームアップ
こちらから見ると積雪は山頂付近のみで少ない
噴煙が上がっていた
御嶽山をズームアップ こちらから見ると積雪は山頂付近のみで少ない 噴煙が上がっていた
恵那山・大判山・神坂山 この景色はやっぱり可愛い
手前の丘に道っぽいのがある?
この景色はやっぱり可愛い 手前の丘に道っぽいのがある?
恵那山・大判山・神坂山 紅葉珊瑚密集地帯
紅葉珊瑚密集地帯
恵那山・大判山・神坂山 萬岳荘の横にはテント場
看板によると水場もあるらしい
萬岳荘の横にはテント場 看板によると水場もあるらしい

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