圧巻の錦秋廊下

2020.10.31(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 21
休憩時間
29
距離
17.6 km
のぼり / くだり
2125 / 2744 m
2 43
44
1 6
11
4
16
2
2
DAY 2
合計時間
4 時間 29
休憩時間
5
距離
10.9 km
のぼり / くだり
1406 / 1643 m
26
34
1 26

活動詳細

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今年の秋山はここまで充実感が得られていなかった。 仕事と天気でなかなか行けず。 コロナで気軽さもなく。 今週は聖に行こうかと思っていた。 雪があれば静かで、それでもって充実するだろうと。 連休確保もできそうだ。 何気なく見ていたYAMAPで行先変更! そうだ、廊下に行きたかったんだ。 裏剱に行けないので候補から除外していたけど。 ベストのタイミング! 計画を練り始め、祖母谷→唐松越え案、立山→廊下案などあったが、 天候と家族を考えシンプル廊下案に。 扇谷駐車は最後の信濃大町→扇谷のバス便が悪いので、信濃大町スタート。 前日早めに仕事を切り上げ、信濃大町で仮眠。 武者震い的にあと30分が寝られず、バス停には一番乗り。 一番乗りがこの後の行動に対して意味を有していないけど。 混んでいて、バスは2台出たみたいだ。 扇谷でチケットを買うのも大行列。後ろのご夫婦はGo To 室堂。 次の日にはぐるっと回って欅平に行くとのこと。すれ違いだね。 その後ろにはスキーを担いだ人。 雷鳥沢でテン泊。雪はないけど、10mも滑れれば...。 黒部ダムに付き、歩き始める。 凍っているところがあり、コンクリートの上で転んだ。 テンバが込みそうなので焦っているところがある。 沢まで下り、橋を渡って、登山(?)開始。 ここからは、写真がいっぱいだ。 載せるのを削っても削っても、いっぱいだ。 ひとつひとつに意味があるわけではない。 でもきれいだ、と想った瞬間に撮っている。そして残っている。 それ以上に書くことはない。 思った以上に危なくなく、思った以上に体力的に大変で、 頭は5回以上ぶつけたのでヘルメットはあったほうが良い。 阿曽原温泉は13時半についたが、まだテンバはすいていた。 土でなく草付きのところを選べるくらい。 テントの骨だけ組んで温泉に。 男女入れ替えが迫っていて10分くらいつかる。 戻って、宿泊準備していると混んできた。 譲り合い、譲り合い。 横には祖母谷から上がってきた甲府の女性。 九州出身で東京の大学で、今甲府。 南アルプスのほとんどの稜線を歩いたとのこと。 テント入り口前には自転車格好のトレラン風。 長野在住で、欅平から長野に戻り、あとで自転車で車を取りに来るって。 ブスでお湯を沸かしていたが、調子悪く炎が出ていた。 反対横は暗くなり始めてから割り込んできた人々。 雰囲気悪。人のバーナーをどかして、張り綱踏んでもお構いなし。 自転車格好のシングルウォールテントの足先をずらしても。 時間と場所なしから余裕ないのはわかるけどね。 さて、わが身は今回どうだったかな。 翌朝は暗い中歩き始める。 明るくなったほうがきれいなのはわかってはいるけど、帰るため。 欅平から信濃大町は6時間。 トロッコ電車。富山鉄道。新幹線。大糸線。 これで、9時から15時のおいしい時間を取られてしまうのは、少しいただけない。 次に来たときは仙人池かな。 とは言いつつも、しばらく山に行きたい病が出ないくらい、天気、紅葉、路、会った人々に大満足の山行だった。

剱岳 信濃大町に車を置いて、バス待ち
信濃大町に車を置いて、バス待ち
剱岳 扇沢ですでに紅葉が綺麗だが、チケット買うのに大行列
折り返し最後尾の人たちが写っている
扇沢ですでに紅葉が綺麗だが、チケット買うのに大行列 折り返し最後尾の人たちが写っている
剱岳 これから暫く白い山とはお別れ
これから暫く白い山とはお別れ
剱岳 ダムから最初は何気ない道
だけど凍っていて、コンクリートの上で転んでしまった。50㎝くらい滑る。
ついた手のひらがしばらく痛かったのと、帰ってから腕の変なところが筋肉痛
ダムから最初は何気ない道 だけど凍っていて、コンクリートの上で転んでしまった。50㎝くらい滑る。 ついた手のひらがしばらく痛かったのと、帰ってから腕の変なところが筋肉痛
剱岳 沢まで下りて橋を渡る
沢まで下りて橋を渡る
剱岳 この水はすべてダムを通過してきたんだ
この水はすべてダムを通過してきたんだ
剱岳 そうあのダム
そうあのダム
剱岳 この辺りは何気ない紅葉にも感動している
この辺りは何気ない紅葉にも感動している
剱岳 一番のバスで来た人たちが前後にいて、写真を撮ると、人を写さないのは困難
一番のバスで来た人たちが前後にいて、写真を撮ると、人を写さないのは困難
剱岳 そろそろ崖の路になってくる
そろそろ崖の路になってくる
剱岳 しばらく、前を歩いていた二人連れは親子???テンバではみなかったな
しばらく、前を歩いていた二人連れは親子???テンバではみなかったな
剱岳 左の崖を通る道が分かるだろうか?
左の崖を通る道が分かるだろうか?
剱岳 振り返ってみると、陽に輝く錦の中を通ってきたんだ。
振り返ってみると、陽に輝く錦の中を通ってきたんだ。
剱岳 時折、高巻き
登って
時折、高巻き 登って
剱岳 降りる
降りる
剱岳 大文字草がいっぱいあったな
大文字草がいっぱいあったな
剱岳 振り返ったほうが、太陽できれいだ。
振り返ったほうが、太陽できれいだ。
剱岳 小滝の下を通る
小滝の下を通る
剱岳 足元が崩れて、滝側に倒れ、左腕ずぶぬれ
足元が崩れて、滝側に倒れ、左腕ずぶぬれ
剱岳 十字峡前のつり橋
十字峡前のつり橋
剱岳 十字峡
十字峡
剱岳 絶景の路
絶景の路
剱岳 人工物が見えてきた
人工物が見えてきた
剱岳 これがあるから、道が維持されている。ちょっと複雑
これがあるから、道が維持されている。ちょっと複雑
剱岳 仙人ダム
仙人ダム
剱岳 ダムの施設の中へ
ダムの施設の中へ
剱岳 生暖かい
生暖かい
剱岳 阿曽原温泉
13時半について、急いでテンバを確保。10分で入浴
阿曽原温泉 13時半について、急いでテンバを確保。10分で入浴
剱岳 テンバは超いっぱい
河のようになっている。
テンバは超いっぱい 河のようになっている。
剱岳 次の日の朝
明るくなったほうが紅葉がきれいなのはわかっていたけど。時間をとる。
みんな起きだしているね。
上の明るいところが小屋の場所
テンバはやはり河のよう
次の日の朝 明るくなったほうが紅葉がきれいなのはわかっていたけど。時間をとる。 みんな起きだしているね。 上の明るいところが小屋の場所 テンバはやはり河のよう
剱岳 空が白み始める
紅葉は目には見えるが、写らない
空が白み始める 紅葉は目には見えるが、写らない
剱岳 今日もいい天気だ
今日もいい天気だ
剱岳 崖路は肉眼で見えるくらいになってから歩く。
崖路は肉眼で見えるくらいになってから歩く。
剱岳 赤が写り始めた
赤が写り始めた
剱岳 黄色もそろそろ
黄色もそろそろ
剱岳 谷に光は届いていない
谷に光は届いていない
剱岳 欅平からトロッコ電車
欅平からトロッコ電車
剱岳 下りは観光客でいっぱいだ
下りは観光客でいっぱいだ
剱岳 新黒部。新幹線待ち。
新黒部。新幹線待ち。
剱岳 南小谷
あずさ待ち
南小谷 あずさ待ち
剱岳 電車から白馬三山
電車から白馬三山
剱岳 大町に戻ってきて、鹿島槍
大町に戻ってきて、鹿島槍

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