鉄山から弥山・弁天ノ森周遊

2020.10.31(土) 日帰り

活動データ

タイム

10:10

距離

12.7km

のぼり

1354m

くだり

1355m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 10
休憩時間
1 時間 38
距離
12.7 km
のぼり / くだり
1354 / 1355 m
2 32
1 42
38
49
25
1 3
47
8

活動詳細

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 大川口からスタートで鉄山を目指しました。数台の駐車スペースがありましたが、停めたのは私達だけのよう、途中の熊渡はすでに賑わってましたが…    話しに聞いていた通り、いきなりの急登ですが、ゆっくりだったので、比較的楽チンでしたね、秋で涼しいせいもある。ルートはハッキリしていて、テープもふんだんにあるので、迷うことはないと思う。危険箇所もないので普通に注意して歩けば問題ない。但し岩陵帯が出てきた後は、巻き道を見落とすと厄介、その際は無理しないことです。高度があがると周囲の山々が姿を現し歓迎してくれるので、疲れを覚えません。バリゴヤ、行者還、大普賢岳と素晴らしい眺めです。  問題は鉄山から先、弥山までのところです。修覆山の手前までは踏みあともそれなりにあるのですが、倒木で進路を阻まれだすと、すっかり怪しくなりました。何度かロストをしましたし、倒木迂回で結構手間取りました。正式ルートではないのでしょうがないですが、地図とコンパスは当然必携です。弥山小屋の裏の防護ネットが見えた時は、さすがにホッとしました。   時間超過なので、行者還まではとても無理と思い、弥山でゆっくりしました。奥駈道は快適ですが、思った以上に弁天の森まで時間がかかりました、かなり頑張ったのですが…  最後のトンネル西口駐車場への激下りは疲れもあるので慎重に。大川口までは車道歩き、陽がかなり傾いたので、急ぎました。途中、午前中苦労した鉄山がずっと見えていましたが、上から見ると三っ峰でなんだか可愛く感じます、下からだと峩々たる荒々しさ満載ですので、本当に表情豊かです。  車には結局5時少し過ぎての到着、もう少し遅ければ、暗闇で片付けも難渋するところ、時間には十分余裕をもったつもりでしたが、やはり何が起こるかわかりません。楽しいヤマですが、胆に銘じて上手に付き合いたいとつくづく思いました。

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