十二ヶ岳・毛無山〜富士山&富士五湖バックの紅葉に感激も歩荷で苦戦・・😥

2020.10.31(土) 日帰り

間近からの富士山と富士五湖をバックの紅葉を見よう!ということで、山梨県の毛無山から十二ケ岳にかけて縦走して参りました。 ■毛無山 静岡県西富士にある毛無山は極悪とも言える急登の山ですが(笑)、こちらの毛無山は尾根道を直登するのですが程よい斜度で気持ちよく登れる山でした。 頂上付近まで樹林帯が続くため展望が開けず富士山はチラ見するだけですが、頂上近くになると突然展望が開けて、河口湖や西湖を見下ろしながら壮大な富士山を観ることが出来ます。 これまで富士山周辺の山では、長者ケ岳、天使ケ岳、毛無山(静岡県)、竜ケ岳、三方分山に登り、どの山も富士山を間近に観ることが出来ましたが、私の中では今回の毛無山から見るものがベスト オブ 富士山と思います。(天気もありますけど) ■十二ケ岳(毛無山から縦走) 毛無山から稜線を西に縦走すると、十二ヶ岳までは十二個のピークが有ります。一ケ岳はすぐに着くため楽勝ムードが漂いますが、これは大きな罠です(笑) 徐々にロープ場・鎖場が増えて来てアスレチック度がアップし、十一ケ岳を過ぎると上級アスレチック場と化します(笑) 詳しくは画像をご覧下さい。 ■総括 登山前にマップを見て標高差のイメージは抱いていましたが、こんなにアスレチック度が高いことは事前調査不足でした・・。このため深く考えずに歩荷トレ装備で臨みましたが、吊橋から十二ヶ岳までの登りでは重たいザックが邪魔で邪魔で・・(笑) しかし来年以降、テン泊装備で北アルプス縦走にチャレンジするのであれば、ルートによってはこんなシチュエーションに出くわすことも考えられるので、良い訓練になったと前向きに捉えます(笑) 距離と標高差の割りにはかなり疲れた一日でした。 【備考録】 ポカリ 500ml 水 1L 頂上気温 10℃ ザック重量 17kg

行の道中で西湖に寄り道
逆さ富士と逆さ朝日を見ることが出来た

行の道中で西湖に寄り道 逆さ富士と逆さ朝日を見ることが出来た

行の道中で西湖に寄り道 逆さ富士と逆さ朝日を見ることが出来た

毛無山登山口駐車場
15台ほど止められるがほぼ満車

毛無山登山口駐車場 15台ほど止められるがほぼ満車

毛無山登山口駐車場 15台ほど止められるがほぼ満車

駐車場からトンネルと抜けると右側に登山口がある
トンネルの先には河口湖が見える

駐車場からトンネルと抜けると右側に登山口がある トンネルの先には河口湖が見える

駐車場からトンネルと抜けると右側に登山口がある トンネルの先には河口湖が見える

ここが登山口
いざ出発!

ここが登山口 いざ出発!

ここが登山口 いざ出発!

登り初めてすぐに埋められたトンネルが・・・。
トンネルの右側からも左側からも登れる(この先すぐに合流する)

登り初めてすぐに埋められたトンネルが・・・。 トンネルの右側からも左側からも登れる(この先すぐに合流する)

登り初めてすぐに埋められたトンネルが・・・。 トンネルの右側からも左側からも登れる(この先すぐに合流する)

駐車場からバリルートを通ればトンネルを通らずにここに合流できたみたい・・

駐車場からバリルートを通ればトンネルを通らずにここに合流できたみたい・・

駐車場からバリルートを通ればトンネルを通らずにここに合流できたみたい・・

標高1200m前後が紅葉のピーク

標高1200m前後が紅葉のピーク

標高1200m前後が紅葉のピーク

朝陽の差し込む紅葉も美し

朝陽の差し込む紅葉も美し

朝陽の差し込む紅葉も美し

振り返れば富士がいる!

振り返れば富士がいる!

振り返れば富士がいる!

木の隙間から西湖が見えてきた

木の隙間から西湖が見えてきた

木の隙間から西湖が見えてきた

緑から黄色に変わるモミジも素敵

緑から黄色に変わるモミジも素敵

緑から黄色に変わるモミジも素敵

この実何の実
気になる実

この実何の実 気になる実

この実何の実 気になる実

気持ち良く紅葉のトンネルを歩く

気持ち良く紅葉のトンネルを歩く

気持ち良く紅葉のトンネルを歩く

河口湖方面の長浜登山口からの合流点

河口湖方面の長浜登山口からの合流点

河口湖方面の長浜登山口からの合流点

頂上近くになると突然視界が開けて富士山と西湖が見えた

頂上近くになると突然視界が開けて富士山と西湖が見えた

頂上近くになると突然視界が開けて富士山と西湖が見えた

毛無山山頂に到着~
山百標柱は発見出来なかったけどどこかにあったのかな?

毛無山山頂に到着~ 山百標柱は発見出来なかったけどどこかにあったのかな?

毛無山山頂に到着~ 山百標柱は発見出来なかったけどどこかにあったのかな?

毛無山から稜線を西に向かうとすぐに一ヶ岳に着く
楽勝感が漂うがこれはトラップ(笑)

毛無山から稜線を西に向かうとすぐに一ヶ岳に着く 楽勝感が漂うがこれはトラップ(笑)

毛無山から稜線を西に向かうとすぐに一ヶ岳に着く 楽勝感が漂うがこれはトラップ(笑)

10分もしないうちに二ヶ岳

10分もしないうちに二ヶ岳

10分もしないうちに二ヶ岳

これまたすぐに三ヶ岳

これまたすぐに三ヶ岳

これまたすぐに三ヶ岳

たまにこんな程度のロープ場がある
楽勝楽勝と思っていたが・・

たまにこんな程度のロープ場がある 楽勝楽勝と思っていたが・・

たまにこんな程度のロープ場がある 楽勝楽勝と思っていたが・・

稜線は景色の良いところが多々あるので歩いていても楽しい

稜線は景色の良いところが多々あるので歩いていても楽しい

稜線は景色の良いところが多々あるので歩いていても楽しい

今から向かう一二ヶ岳がドドーンと構える
最後は結構な登りが待っていそう・・

今から向かう一二ヶ岳がドドーンと構える 最後は結構な登りが待っていそう・・

今から向かう一二ヶ岳がドドーンと構える 最後は結構な登りが待っていそう・・

だんだん険しくなって来たナァ・・
聞いてないよ~(笑)

だんだん険しくなって来たナァ・・ 聞いてないよ~(笑)

だんだん険しくなって来たナァ・・ 聞いてないよ~(笑)

四から五は岩場も多く結構かかった・・

四から五は岩場も多く結構かかった・・

四から五は岩場も多く結構かかった・・

五から六はすぐに着いた
左奥に見えているピークは節刀ヶ岳

五から六はすぐに着いた 左奥に見えているピークは節刀ヶ岳

五から六はすぐに着いた 左奥に見えているピークは節刀ヶ岳

六ヶ岳で昼休み
パタゴニアのオーガニック グリーン スープを食べる

六ヶ岳で昼休み パタゴニアのオーガニック グリーン スープを食べる

六ヶ岳で昼休み パタゴニアのオーガニック グリーン スープを食べる

七ヶ岳

七ヶ岳

七ヶ岳

アスレチック感がどんどんエスカレートしてくる~

アスレチック感がどんどんエスカレートしてくる~

アスレチック感がどんどんエスカレートしてくる~

こんな所ばっかで歩荷のザックが重荷になってくる・・

こんな所ばっかで歩荷のザックが重荷になってくる・・

こんな所ばっかで歩荷のザックが重荷になってくる・・

九と十は見落とした・・・( ̄▽ ̄;)
残りあと一つだが、ここから十二ヶ岳までの消費カロリーおよび神経のすり減り具合は全体の90%くらいのイメージ・・

九と十は見落とした・・・( ̄▽ ̄;) 残りあと一つだが、ここから十二ヶ岳までの消費カロリーおよび神経のすり減り具合は全体の90%くらいのイメージ・・

九と十は見落とした・・・( ̄▽ ̄;) 残りあと一つだが、ここから十二ヶ岳までの消費カロリーおよび神経のすり減り具合は全体の90%くらいのイメージ・・

消防署の訓練場かい!ってな所を下る
上に人がいるように見えるがただの木

消防署の訓練場かい!ってな所を下る 上に人がいるように見えるがただの木

消防署の訓練場かい!ってな所を下る 上に人がいるように見えるがただの木

十一ヶ岳から下りきると名物の吊り橋がある

十一ヶ岳から下りきると名物の吊り橋がある

十一ヶ岳から下りきると名物の吊り橋がある

良くみると吊橋の乗り込み部が曲がって浮いてますがな・・(笑)
大丈夫かいな(^_^;)

良くみると吊橋の乗り込み部が曲がって浮いてますがな・・(笑) 大丈夫かいな(^_^;)

良くみると吊橋の乗り込み部が曲がって浮いてますがな・・(笑) 大丈夫かいな(^_^;)

吊橋を渡るとかなりの斜度と高さのある岩場が続く
これを標高差80m登らないとならない・・・
本日歩荷装備で来たことを激しく後悔(笑)

吊橋を渡るとかなりの斜度と高さのある岩場が続く これを標高差80m登らないとならない・・・ 本日歩荷装備で来たことを激しく後悔(笑)

吊橋を渡るとかなりの斜度と高さのある岩場が続く これを標高差80m登らないとならない・・・ 本日歩荷装備で来たことを激しく後悔(笑)

ロープ有れば鎖あり
「先輩、もう勘弁して下さい!」と叫びたくなるほど続く岩場

ロープ有れば鎖あり 「先輩、もう勘弁して下さい!」と叫びたくなるほど続く岩場

ロープ有れば鎖あり 「先輩、もう勘弁して下さい!」と叫びたくなるほど続く岩場

鎖場の途中で北側を見ると奥秩父方面の山が奥の方に見えてきた

鎖場の途中で北側を見ると奥秩父方面の山が奥の方に見えてきた

鎖場の途中で北側を見ると奥秩父方面の山が奥の方に見えてきた

岩場をクリアしてようやく桑留尾からの分岐点に到着
ここまで来れば十二ヶ岳はすぐ

岩場をクリアしてようやく桑留尾からの分岐点に到着 ここまで来れば十二ヶ岳はすぐ

岩場をクリアしてようやく桑留尾からの分岐点に到着 ここまで来れば十二ヶ岳はすぐ

十二ヶ岳頂上に到着~!

十二ヶ岳頂上に到着~!

十二ヶ岳頂上に到着~!

十二ヶ岳頂上から北を見ると、先週登った甲武信ヶ岳が見えた!

十二ヶ岳頂上から北を見ると、先週登った甲武信ヶ岳が見えた!

十二ヶ岳頂上から北を見ると、先週登った甲武信ヶ岳が見えた!

同じく十二ヶ岳頂上から北を見ると、甲武信ヶ岳の少し西に金峰山が見えた
尖がっているのが五丈岩!

同じく十二ヶ岳頂上から北を見ると、甲武信ヶ岳の少し西に金峰山が見えた 尖がっているのが五丈岩!

同じく十二ヶ岳頂上から北を見ると、甲武信ヶ岳の少し西に金峰山が見えた 尖がっているのが五丈岩!

のんびりしてたらかなり陽が傾いてきた(^_^;)
本栖湖が光って見える
本栖湖の上の山影は天子山地の竜ヶ岳や毛無山

のんびりしてたらかなり陽が傾いてきた(^_^;) 本栖湖が光って見える 本栖湖の上の山影は天子山地の竜ヶ岳や毛無山

のんびりしてたらかなり陽が傾いてきた(^_^;) 本栖湖が光って見える 本栖湖の上の山影は天子山地の竜ヶ岳や毛無山

桑留尾方面に下山
急がないと陽が落ちる

桑留尾方面に下山 急がないと陽が落ちる

桑留尾方面に下山 急がないと陽が落ちる

西の山が夕陽で美しいがゆっくり見ている暇はない

西の山が夕陽で美しいがゆっくり見ている暇はない

西の山が夕陽で美しいがゆっくり見ている暇はない

毛無山登山口方面と桑留尾登山口方面の分岐点
完全に陽が落ちたのでヘッデン装着~

毛無山登山口方面と桑留尾登山口方面の分岐点 完全に陽が落ちたのでヘッデン装着~

毛無山登山口方面と桑留尾登山口方面の分岐点 完全に陽が落ちたのでヘッデン装着~

樹々の向こうの西湖が見えてきた
少し明るいがヘッデンが無いと歩行は不可

樹々の向こうの西湖が見えてきた 少し明るいがヘッデンが無いと歩行は不可

樹々の向こうの西湖が見えてきた 少し明るいがヘッデンが無いと歩行は不可

えっ、こんな山道が通学路???

えっ、こんな山道が通学路???

えっ、こんな山道が通学路???

山道から一般道に出た
駐車場まではあと10分ほど歩くが無事下山

これにて写真は終了
お疲れ山~

山道から一般道に出た 駐車場まではあと10分ほど歩くが無事下山 これにて写真は終了 お疲れ山~

山道から一般道に出た 駐車場まではあと10分ほど歩くが無事下山 これにて写真は終了 お疲れ山~

行の道中で西湖に寄り道 逆さ富士と逆さ朝日を見ることが出来た

毛無山登山口駐車場 15台ほど止められるがほぼ満車

駐車場からトンネルと抜けると右側に登山口がある トンネルの先には河口湖が見える

ここが登山口 いざ出発!

登り初めてすぐに埋められたトンネルが・・・。 トンネルの右側からも左側からも登れる(この先すぐに合流する)

駐車場からバリルートを通ればトンネルを通らずにここに合流できたみたい・・

標高1200m前後が紅葉のピーク

朝陽の差し込む紅葉も美し

振り返れば富士がいる!

木の隙間から西湖が見えてきた

緑から黄色に変わるモミジも素敵

この実何の実 気になる実

気持ち良く紅葉のトンネルを歩く

河口湖方面の長浜登山口からの合流点

頂上近くになると突然視界が開けて富士山と西湖が見えた

毛無山山頂に到着~ 山百標柱は発見出来なかったけどどこかにあったのかな?

毛無山から稜線を西に向かうとすぐに一ヶ岳に着く 楽勝感が漂うがこれはトラップ(笑)

10分もしないうちに二ヶ岳

これまたすぐに三ヶ岳

たまにこんな程度のロープ場がある 楽勝楽勝と思っていたが・・

稜線は景色の良いところが多々あるので歩いていても楽しい

今から向かう一二ヶ岳がドドーンと構える 最後は結構な登りが待っていそう・・

だんだん険しくなって来たナァ・・ 聞いてないよ~(笑)

四から五は岩場も多く結構かかった・・

五から六はすぐに着いた 左奥に見えているピークは節刀ヶ岳

六ヶ岳で昼休み パタゴニアのオーガニック グリーン スープを食べる

七ヶ岳

アスレチック感がどんどんエスカレートしてくる~

こんな所ばっかで歩荷のザックが重荷になってくる・・

九と十は見落とした・・・( ̄▽ ̄;) 残りあと一つだが、ここから十二ヶ岳までの消費カロリーおよび神経のすり減り具合は全体の90%くらいのイメージ・・

消防署の訓練場かい!ってな所を下る 上に人がいるように見えるがただの木

十一ヶ岳から下りきると名物の吊り橋がある

良くみると吊橋の乗り込み部が曲がって浮いてますがな・・(笑) 大丈夫かいな(^_^;)

吊橋を渡るとかなりの斜度と高さのある岩場が続く これを標高差80m登らないとならない・・・ 本日歩荷装備で来たことを激しく後悔(笑)

ロープ有れば鎖あり 「先輩、もう勘弁して下さい!」と叫びたくなるほど続く岩場

鎖場の途中で北側を見ると奥秩父方面の山が奥の方に見えてきた

岩場をクリアしてようやく桑留尾からの分岐点に到着 ここまで来れば十二ヶ岳はすぐ

十二ヶ岳頂上に到着~!

十二ヶ岳頂上から北を見ると、先週登った甲武信ヶ岳が見えた!

同じく十二ヶ岳頂上から北を見ると、甲武信ヶ岳の少し西に金峰山が見えた 尖がっているのが五丈岩!

のんびりしてたらかなり陽が傾いてきた(^_^;) 本栖湖が光って見える 本栖湖の上の山影は天子山地の竜ヶ岳や毛無山

桑留尾方面に下山 急がないと陽が落ちる

西の山が夕陽で美しいがゆっくり見ている暇はない

毛無山登山口方面と桑留尾登山口方面の分岐点 完全に陽が落ちたのでヘッデン装着~

樹々の向こうの西湖が見えてきた 少し明るいがヘッデンが無いと歩行は不可

えっ、こんな山道が通学路???

山道から一般道に出た 駐車場まではあと10分ほど歩くが無事下山 これにて写真は終了 お疲れ山~

この活動日記で通ったコース

【縦走】十二ヶ岳(長浜・桑留尾)

  • 05:18
  • 6.9 km
  • 945 m
  • コース定数 21