「やっちまった! 笹ヶ峰~伊予富士」のつづきで、本日300名山3座目になる瓶ヶ森への駐車場からのハイキング。 旧寒風山トンネル南口から、すれ違いに難渋しながらUFOラインを瓶ヶ森の駐車場へ。 ここへ来た理由は、明日の石鎚山登山のため、満点の星空の下の車中泊が最大の目的、 というのは表向きで、 「やっちまった! 笹ヶ峰~伊予富士」の最後にも書いたように、デポしたものを回収しなければならなかった、 というのが目の前の課題だったのです。 脚は回復して歩けそうでしたから、ゆっくりのんびり瓶ヶ森を目指します。 駐車場はたいした風ではありませんでしたが、山頂は強風! 石鎚山の周囲に落ちるとみられる日没まで、待ってみようか、と一瞬思いましたが、 即刻撤回!とてもじっとしてはいられません。 でも笹原と360度の展望、何より石鎚山の雄姿を(逆光で真っ黒ですが)間近に見れます。 風がなければ最高です! 秋の夕暮れの瓶ヶ森、一句詠みたいですが、残念ながら才能がありません。 四国初登山の一日、良い!伊予!よいよ!
駐車場からの登り口。だいぶ日が傾いています。
三日月形をした駐車場。バーベキューをしていた団体さんの車が固まってありました。右奥のとんがり山は子持権現山ですね。
すぐに林道に出て林道脇から登山道が始まります。まずは男山を目指します。
男山山頂。笹道を行きます。
孤高の木。
こんなところもありますが、危険はありません。
氷見二千石原の笹原と石鎚山。日は傾いているとは言え、まだ高いですね。
男山への登り。
男山直下の小屋。
男山山頂の神社。ここまで登山の格好をしていない人を含め、10~15人くらいしかすれ違いませんでした。やはり時間的に遅いかな?
男山からの女山。
瓶ヶ森から伊予富士への稜線。手前のピークから、西黒森、自念子ノ頭、東黒森、伊予富士ですね。ここを歩きたかったなぁ。
南を見ます。子持権現山と、その奥ののっぺりした山が伊吹山ですかね。
男山からの石鎚山。
つづいてのんびりと女山を目指します。
石鎚山。見飽きませんね。
女山山頂には人影があります。
女山山頂から、東の伊予富士方面の稜線。
女山山頂の祠。
女山山頂から北西の海方面。
女山山頂から北方向。山の影がハンパない。
女山から男山。こう見えても風つよいんです!
そして石鎚山。だんだんいい感じの夕陽になってきました。でも日暮れまでいたら、寒くて凍えます。 山頂で写真を撮っていた方は、これまでも石鎚山をとり続けていると言っておられました。今回も夕陽と朝日を撮影されるとのことです。どんな写真か見せていただきたいですね。 もうお一人、「瓶ヶ森」の看板をもちながら、石鎚山をバックに逆光の写真をお撮りしました。
笹原に夕陽が当たってきれいです。
氷見二千石原を横断する登山道からの男山。
石鎚山の真上に陽が来ました。これは石鎚山の上に落ちるか?!
道には標識がありますので迷いことはないでしょう。
石鎚山の上に陽が落ちそうです。でも山頂まで戻って夕陽を眺めよう、という考えには及びませんでしたね。風が強すぎました。
子持権現山にも夕陽が当たってます。
駐車場上のトイレにも夕陽が。駐車場まで戻ってYAMAPは終了。
駐車場に戻った直後。石鎚山の左手に陽が沈みます。
石鎚山に陽が沈みました。すばらしい! ここに来て良かった!
夕焼け。明日も天気になりそう、と思ったのは私だけではないはず。 その後、瓶ヶ森で初車中泊。もってきたビール飲んで夕食を食べていると、19:00すぎにはガスに巻かれていました。
この活動日記で通ったコース
瓶ヶ森登山口発着|四国最高峰を眺望する瓶ヶ森 周回コース
- 01:25
- 2.4 km
- 228 m
- コース定数 5