活動データ
タイム
05:32
距離
7.6km
のぼり
735m
くだり
715m
活動詳細
すべて見るコロナ禍で今まで経験したことのなかったような2020年も、あっという間にあと二ヶ月。なかなか思い通りに行かなかったこの年をこのまま終わらせたくない、と東北に向かいました。今年の目標だった、磐梯山と西吾妻山。いろいろあるうちにこんなに遅くなってしまった。 八方台登山口は7:30に着きましたが、もう紅葉の盛りを過ぎていたせいか、第二駐車場に止めることができましたが、帰りには20分歩く駐車場までいっぱいになっていました。 山頂までの最後の登りは道が凍結していて、チェーンスパイク必須の状態でしたが、履いている人は数人。私は幸い持参して安全に下山しましたが、みんな滑ってしまって、尻餅ついたりバランス崩したりで渋滞でした。 猪苗代湖が見えなかったのは残念でしたが、晴れてよかった。 下山後、裏磐梯を通って天元台の宿に向かう。途中の紅葉は、一番の見所の時期をおそらく二週間くらい過ぎているのかと思うけれど、色は鮮やかだし葉も大きいし、山全体のスケールも大きく、関東のものとは全然違うように思う。桧原湖越しにみた磐梯山も本当に美しかった。 天元台高原のペンションに宿泊。翌日に登る気でいたが、リフトが一週間前に休業期間に入っていることを、翌日の朝に知る。何とも調査不足というか間抜けな話。リフトが使えないことによる+3時間は、高速で5-6時間運転しなければならないこと考えるとかなり厳しい。ここで、宿泊した宿の料理の美味しさ、オーナーご夫婦(?)のホスピタリティに満足していたし、白布温泉の湯につかり、山形の地酒を買って運転しやすい昼間の高速道路をゆっくり帰るのもありかな、と登山中止。おかげで貴重な山形の日本酒をゲットできたし、温泉で地元の方と会話できたし、これはこれで良かったかな。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。