物住頭は、「ものずみのあたま」って読むんですってね。。。 さて、今回は以前から相方と行こうと言っていた西赤石山へ日浦から。 まぁ、例によって、「より遠くへモード」だったもので、未踏の地に踏み入れることとなったわけですが。。。。。 と言っても、隣の物住頭まで。 写真タイム無しならもう少し行けるのかも。 でも無理。 史跡好きだもの。 東平からのルートなら、完全に観光モードだろうな。 それにしても、山頂に近づくにしたがって紅葉よりも散った木が多くなりましたね。 しかし、まだまだ銅山越あたりから見えてくる新居浜方面への尾根は凄まじいほどの美しい紅葉が臨めます。 本当に久しぶりの西赤石山。 前回の登頂時はかなり混雑していて、カメラ位置を決めたら地蔵のように動かず、シャッター待ちしてる人たちガン無視のオネーサンやら、三角点横に座り込んで昼飯食ってて、「写真撮りたくて待ってる人がいるから移動していただけませんか」と声を掛けるまで動かない人やら、まぁまぁの人たちにお会いできましたが、今回の寂しい事。 静かで良いけどさ。 行きに数名とすれ違い、山頂で一人に挨拶したぐらい。 さて、本丸は落とした。 いざ行かん、前赤石山……は無理だった! 物住頭から見た山容は、まさに岩。 いや、無理だから。 しかし、東から登ってくる夫婦らしき二人や、今からそっちに行きます的な軽装の若人(「意外と楽だったっスねー。東赤石行って、そっから先も行きますかー。」的な会話に若さという未知なるパワーを感じる。)たちは平気な様子。 我々は三角点を避けて、窮屈な感じで昼飯タイム。 そうこうしていうるうちに、若人たちは前赤石山の西側岩壁を登っていき、登頂のご様子。 さっき知ったけど、山頂巻いて、東からのルートなら幾分マシらしいですね。 まあ、地形図見たら全部崖だけどさ。 次回の宿題。 帰りは久々の岩々に短い脚で苦労しつつ下山。 一番最初に来た際、銅山越までも行けなかったけど、観光的な感じで寄ってみた第一通洞南口に行ってみると、美しい史跡が出迎えてくれました。 なお、手前分岐で倒れてる標識に「第一通洞まで189歩→」って書いてあるけど、マジで大体それぐらいだったり。 ソーヤーミニ付属のナイロン水筒にダイヤモンド水を汲んで帰り、自宅での水割りを楽しみにしつつ帰路に就いたのでありました。 帰りに新居浜で給油。 レギュラー118円。 四国中央市や松山の一部ならもっと安いかも。 嘘か誠か、徳島は大阪的な文化で安くないと買ってくれない、愛媛は太〇石油が価格破壊したからこうなったと聞いたことがあるけど……山越えて高知は140円程度って、ホントに阿呆らしいわなー。
さあ、登りますよ!
もるげんろーと。
山の間から、太陽さん、おはようさん。
劇場跡の石垣。立派よね。
山神様跡。
元々はこんな感じ。
水量、半端ねぇっス。
何かの儀式だと思う。
冬季閉鎖のバイオトイレ。用を足した後の自転車こぎ、案外好き。
もるげんってます。
ダイヤモンド水の勢いが元気過ぎなんだけれども。
以前も見た気がする重機。
白いモコモコ好きなのよ。
歓喜抗で一休み。
銅山越まで来ても真ん中あたり。西山が、いかに楽か(笑)
鮮やかな黄色です。
良いものを見つけました。
天満山。ピークは北側に見えてるけどガサガサしてるから行かない。
フローズン。やっぱり、かなり寒くなってきてますね。
少年隊の山。
えいようかんでPOW補給。
岩々しさ満点。このあたり、高所恐怖症には若干堪える。
新居浜市方面への尾根の色づきはかなり美しいです。
本丸。
落城さす。
北側見えない三角点。さて、先を急ぎます。
オサレなネイミング。
この先の急登を見たときは、虎牢関を攻めている気分でござった。
ものずみのあたま
本日の主食。
前赤石山の山容。悪夢の岩壁。
別子ダムが見える。
西側の山々。雄大だ。
朱、黄、緑のグラデーション。
ヒィヒィ言いながら西赤石山に帰ってきました。
少年隊と西山のツーショット。
もう、終わりかけてます。
第一通洞南口への水路沿いの道。真ん中に座敷童が写り込んでる。
ここが抜けた時の人々の感動はいかほどのものか。
美しい水路です。
ドバドバ出てます。ダイヤモンドのヤツに負けてねぇ。
案外、正確だったという。
この橋まで着いたら、なんだか安心感。
バイオトイレ横。日が落ちるのがホント早くなってきた。
劇場跡、石段の上から。良いアングル。
小学校跡も好きなのさ。
すげぇ格好で何とか根を張ってるど根性な木。
赤も良いけど黄色が好き。
おつかれ山!
この活動日記で通ったコース
日浦登山口-銅山峰-東山-西赤石山 往復コース
- 05:03
- 10.0 km
- 974 m
- コース定数 22