御在所 黒谷→北西尾根→七人山→雨乞岳 バリルート三昧

2020.10.31(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 2
休憩時間
1 時間 23
距離
13.1 km
のぼり / くだり
1392 / 1387 m
2 15
5
15
11
22
4
5
19
23
18
29

活動詳細

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北アルプスでの怒涛の修行を終えて、先週からホームの鈴鹿に帰ってきた。 山下清画伯の如く紅葉前線と共に南下してきたので、なんだかんだで一ヵ月以上紅葉を楽しみ続けている。 本日は御在所の超バリルート、黒谷に2度目のチャレンジをした。恐い所なので今回は鈴鹿のバリルート番長・ケイさんにご一緒いただいた。 黒谷の核心部である最初の滝は今回は正しい登り方でクリアできた。が、相変わらずヤバイ箇所の連続で全く気が抜けない。 御在所に登り詰めた後は北西稜を降り、コクイ谷出会いから雨乞岳に通じる七人山に北東側から直登した。バリルート番長はメジャールートを歩かせてはくれない(笑) 雨乞岳は天気快晴で稜線日和だった。 下山は三人山を通る破線ルート。鈴鹿名物、道迷いトラバースを駆使しながら一日中御在所と雨乞の周囲をウロウロしてた1日だった。 私の本分はやっぱり鈴鹿。このアドベンチャー感、うーんサイコー❗️言うこと無しだぜ〜♪

御在所岳(御在所山)・雨乞岳 雨乞方面がモルゲンっちゃーモルゲン
雨乞方面がモルゲンっちゃーモルゲン
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 先週も雨乞岳行ってきたけど、本日は紅葉がさらに下に降りてきた感あり
先週も雨乞岳行ってきたけど、本日は紅葉がさらに下に降りてきた感あり
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 クラ谷分岐に到達。ここからメジャールートに別れを告げコクイ谷方面に右に折れる。
去年までのボクはこの一見さんお断りの看板にビビって前に踏み出せずにいたよ
クラ谷分岐に到達。ここからメジャールートに別れを告げコクイ谷方面に右に折れる。 去年までのボクはこの一見さんお断りの看板にビビって前に踏み出せずにいたよ
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 急にバリルート感漂う。いいぞー❗️
急にバリルート感漂う。いいぞー❗️
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 名物抜き文字道標
名物抜き文字道標
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 黒谷ルートの入口に立った。
無事に帰って来れない時はこれが遺影になるかも?と縁起でもないこと言いながらスタート
黒谷ルートの入口に立った。 無事に帰って来れない時はこれが遺影になるかも?と縁起でもないこと言いながらスタート
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 中道駐車場も武平駐車場も満車だったが黒谷ルートで人類には遭遇せず。
道中には大小無数の滝があり、虎ロープが3箇所にある以外は赤テープ含め人工物は無し。天然の風雲たけし城のようなところ
中道駐車場も武平駐車場も満車だったが黒谷ルートで人類には遭遇せず。 道中には大小無数の滝があり、虎ロープが3箇所にある以外は赤テープ含め人工物は無し。天然の風雲たけし城のようなところ
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 万が一に備えて兜の緒を締める
万が一に備えて兜の緒を締める
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 核心部の最初の大きな滝。左側を登って濡れながら滝を横切り、右側の岩に取り付く。滝の水が増水してたらこの時点でゲームオーバー
核心部の最初の大きな滝。左側を登って濡れながら滝を横切り、右側の岩に取り付く。滝の水が増水してたらこの時点でゲームオーバー
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 何とか滝を横切ることに成功し右の岩に取り付いた。改めて写真を見ると虎ロープがピンピンに張っていて恐い…
何とか滝を横切ることに成功し右の岩に取り付いた。改めて写真を見ると虎ロープがピンピンに張っていて恐い…
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 上からケイさんの挑戦を見守る。滝クロスをクリア
上からケイさんの挑戦を見守る。滝クロスをクリア
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 やはりピンピンの虎ロープで岩を登る
やはりピンピンの虎ロープで岩を登る
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 ほぼ垂直に登る。落ち葉の堆積で滑ったらTHE END。核心部だわ〜
ほぼ垂直に登る。落ち葉の堆積で滑ったらTHE END。核心部だわ〜
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 登ってきた滝を振り返った。
赤や黄色の色さまざまに♪
登ってきた滝を振り返った。 赤や黄色の色さまざまに♪
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 道中は基本的に谷で谷幅は広くない。右岸を行くか左岸を行くか正面を突破するか、何度も考えさせられる
道中は基本的に谷で谷幅は広くない。右岸を行くか左岸を行くか正面を突破するか、何度も考えさせられる
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 この場所はやばかった。掴まる岩がポロポロ崩れて信用できん❗️
この場所はやばかった。掴まる岩がポロポロ崩れて信用できん❗️
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 少し視点を上げると紅葉が実に鮮やか。
この先に御在所の山頂があるとは信じられん
少し視点を上げると紅葉が実に鮮やか。 この先に御在所の山頂があるとは信じられん
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 黒いガンダム(Zガンダム第1話)
ではなく黒い滝。目の前に立ちはだかるので一瞬怯む。少し滝に突入して左側から巻いて行く
黒いガンダム(Zガンダム第1話) ではなく黒い滝。目の前に立ちはだかるので一瞬怯む。少し滝に突入して左側から巻いて行く
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 名物の赤ペンキ。ここまで来れば黒谷はクリア!
核心部は足が震えたよ。黒谷ルートに行かれる場合は経験者と行くことを強くお勧めします。道中に人類はいません
名物の赤ペンキ。ここまで来れば黒谷はクリア! 核心部は足が震えたよ。黒谷ルートに行かれる場合は経験者と行くことを強くお勧めします。道中に人類はいません
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 御在所山頂にて。過去最高の混み具合だがヘルメットを被ってる我々は確実に浮いてる
御在所山頂にて。過去最高の混み具合だがヘルメットを被ってる我々は確実に浮いてる
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 雨乞岳方面を望むと…
山が燃え〜る〜♪by石川さゆり状態だった
雨乞岳方面を望むと… 山が燃え〜る〜♪by石川さゆり状態だった
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 北西尾根を進み、途中で左に折れてコクイ谷手前付近に降りるバリルートを選択。
まずは西峰。この先で道に迷ったので鈴鹿名物・道迷いトラバース発動!
北西尾根を進み、途中で左に折れてコクイ谷手前付近に降りるバリルートを選択。 まずは西峰。この先で道に迷ったので鈴鹿名物・道迷いトラバース発動!
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 北西尾根ピーク
北西尾根ピーク
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 森が美しい
森が美しい
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 テープの類はなく、何となくの稜線を歩いて行く。何となくの稜線はバリルートの目印
テープの類はなく、何となくの稜線を歩いて行く。何となくの稜線はバリルートの目印
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 先週も来ましたコクイ谷出会いに到着
先週も来ましたコクイ谷出会いに到着
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 コクイ谷から七人山に直登する。こんな道があるとは知らなかったよー
いや、道とは言わないか。ボクにはただの急斜面にしか見えない
急登箇所に心は躍る。いつからボクはこんなことになってしまったんだ(笑)
コクイ谷から七人山に直登する。こんな道があるとは知らなかったよー いや、道とは言わないか。ボクにはただの急斜面にしか見えない 急登箇所に心は躍る。いつからボクはこんなことになってしまったんだ(笑)
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 七人山北東稜(勝手に命名)を登り詰めると視界が開けた。右側は鎌ヶ岳、左側は御在所。素晴らしい!
七人山北東稜(勝手に命名)を登り詰めると視界が開けた。右側は鎌ヶ岳、左側は御在所。素晴らしい!
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 平地で景色もいいのでここらでランチタイム
平地で景色もいいのでここらでランチタイム
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 シブすぎる山頂碑。
木の成長と共にどうなるのか見届けたい
シブすぎる山頂碑。 木の成長と共にどうなるのか見届けたい
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 雨乞岳目指して笹薮を進む
雨乞岳目指して笹薮を進む
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 東雨乞岳に到達!
東雨乞岳に到達!
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 雨乞岳方面の稜線は本日はバッチリ!
雨乞岳方面の稜線は本日はバッチリ!
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 極上稜線歩きを終えて雨乞岳山頂に到着
極上稜線歩きを終えて雨乞岳山頂に到着
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 雨乞岳から東雨乞を振り返った状態が1番美しいと思う。竜ヶ岳には負けるがオレンジ色の羊(無理あるな)
雨乞岳から東雨乞を振り返った状態が1番美しいと思う。竜ヶ岳には負けるがオレンジ色の羊(無理あるな)
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 東雨乞からは破線ルートの三人山ルートで下山。アップダウンはなかなかのものだったけど今のボクは登り返しが大好物のヘンタイ野郎だぜ!
東雨乞からは破線ルートの三人山ルートで下山。アップダウンはなかなかのものだったけど今のボクは登り返しが大好物のヘンタイ野郎だぜ!
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 本日最後のピーク、三人山。
いや、この後もう一つ沢谷の頭ってピークもあったわ
本日最後のピーク、三人山。 いや、この後もう一つ沢谷の頭ってピークもあったわ
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 突如視界が開けて再び鎌ヶ岳。
数々のバリルートを経てもうこの頃には黒谷ルートの興奮も忘れてしまっていた。
やはり鈴鹿はサイコー!来年の初夏までお世話になります。
ありがとうございました
突如視界が開けて再び鎌ヶ岳。 数々のバリルートを経てもうこの頃には黒谷ルートの興奮も忘れてしまっていた。 やはり鈴鹿はサイコー!来年の初夏までお世話になります。 ありがとうございました

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