活動データ
タイム
04:18
距離
8.4km
のぼり
834m
くだり
835m
活動詳細
すべて見る笠ヶ峰はさぬき/東かがわ市境にある。名前の通りの形状故、四方の急斜面から複数の登山ルートがあり、Wild好きの小生は普段使いにするが、活動記録記載は何故か少ない。一方、本宮山は由緒ある水主神社の奥宮(水主三山)の一つとして知られ信仰の対象である為、記録も比較的多い。 今回は日下峠を起点に笠ヶ峰〜本宮山を往復するお気に入りコースを巡る。10kmに満たない走行距離だが、意外な程のエネルギーと時間を要する。 まず県道2号からの北西ルートで笠ヶ峰へ。中腹の急斜面はここ数年で整備がされており好適。日下峠からの尾根筋(地図上の点線)に合流し山頂へ。 此処から本宮山へ向かう道は急降急登あり。さらに足元は風化した花崗閃緑岩の砂礫の粗面(+落葉)で滑り易いので杖は必携。幹に捉まって降りる急斜面では手袋を。単純に南東に進む様に見える経路上には分岐点が多く要注意。 507mピークを過ぎて、一旦、グググっと北向き、さらにグッと東向きに方向転換するポイントが特に迷い易い。その後、北東へ本宮山へ急降するが、途中一旦東向きになる所もあり注意。(軌跡参照されたし) 本宮山頂上に到着すると東向きの眺望が抜群で、大内ダムやその奥の水主神社の森が美しい。田園風景と東かがわ市街地の向こうに瀬戸内海を見渡しつつ、此処で昼食とす。 復路も進行方向が違うと全く雰囲気が異なり(笠ヶ峰まで同一ルートだが)とても楽しめる。 笠ヶ峰の下山はもっとWildを追加すべく北ルートを選択。鎖付きの岩場や虎ロープ斜面などアスレチックをこなしつつ、林道森行不枌線に下りる。 (残念ながら登山者には誰一人逢いませんでした。)
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