堂々たる佇まい 武甲山

2020.10.31(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 20
休憩時間
36
距離
13.7 km
のぼり / くだり
1241 / 974 m

活動詳細

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石灰岩の採掘でも有名な武甲山に行って来ました。 武甲山と言う漢字の名前を初めて見た時何て凛々しい山の名前だろう思ったことを今でも覚えています。更に"ぶこう"との発音もその印象に拍車をかけました。いつかは登ってみたい山の候補にかなり前からなっていました。 そんな中今回行こうと決断したのはその山の姿を見たからです。 先日、両神山に行った際に西武秩父駅に着く少し前に車窓から見えた武甲山の姿。こんな荒々しい山はこれまで見たことがありませんでした。 そんなわけで今回の山行となりました。 池袋から特急ちちぶ号で横瀬駅まで移動。ちちぶ号の快適なこと。感動ものでした。 池袋から横瀬まで1時間19分。 横瀬駅では登山客と思われる方が20名程はいたでしょうか。 横瀬駅から一の鳥居まで一般道を歩きます。武甲山の石灰岩を採掘して削られた姿がこの道を歩く先に見え続け否応なしに期待が高まります。1時間15分ほどで一の鳥居に到着。予定していたより早く着きましたが長かった!帰りは歩けない気がしました。 一の鳥居から徐々に登山道らしくなって来て杉の木の林の中を登り続けて行きます。 それほどきつい急登ではありませんが運動不足で鈍った身体には応える登りでした。 途中の大杉の広場にある杉の木の大きいこと!太さもさることながら上に伸びた枝の力強さが圧巻でした。 頂上近くになって来てようやく周りが開けて来ました。今日は最高の天気でしたが途中の登山道はその恩恵を受けられるばしょか少なくちょっと残念😓 頂上近くは黄色く色付いた葉が落ちており金色の絨毯さながら。 展望台から見る石灰岩の採掘場所の規模の大きさに驚かされました。また天気もあり秩父の街が綺麗に見えあの下から上がって来たんだと感慨深い感じを受けました。 帰りは浦山口駅側に下りたかったのですが通行止めとなっているとの看板があり今回は諦めました。 表の顔と裏の顔がこれ程違う武甲山。1回の山行ではもったいない山で異なる季節の時にまた着たいと思います。

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