活動データ
タイム
05:39
距離
14.2km
のぼり
1241m
くだり
1241m
活動詳細
すべて見る久方ぶりに透き通るような快晴です。多少雪が降ろうとも、こんな日に家に籠る選択肢は取れないので、南蔵王に行ってきました。 そろそろ、歩き慣れたと言って良さそうな白石スキー場からの登山道を、落ち葉を踏みしめながら登ると、カエル石を越えた辺りから霜や雪が一面に広がります。眺めの良い不忘山の山頂は、若干風が強いものの、照りつける太陽のおかげで、非常に快適でした。心配していた不忘山直下の急斜面は、特に凍りついてもいなかったので、久々に屏風まで足を伸ばすこととします。なだらかな南蔵王の縦走路は薄い雪に覆われ、若干のぬかるみとなっています。宮城県の最高峰に向かう稜線からは、刈田岳や後烏帽子岳の端正な姿が目につき、どこまでも歩き続けたくなります。しかし、朝方二度寝をしたためここがタイムリミット。あと二時間早く出発していれば、ギリギリ刈田まで行けるのでしょうか。 紅葉の盛りは標高が低い所へ移動しており、山の上は殆ど落葉しています。しかし、青空は他のどんな色よりも山を輝かせることを実感しました。久々の快晴登山、最高でした。
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