ただこの石碑を見て、七高山に来たと言うことがわかります 戻る 次へ

七高山の巨石を散策の写真

2020.10.31(土) 12:13

ただこの石碑を見て、七高山に来たと言うことがわかります

この写真を含む活動日記

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8.2 km

362 m

七高山の巨石を散策

2020.10.31(土) 日帰り

盛岡の三ツ石神社に匹敵する強烈なインパクトのある巨石があると言う。栗駒山の北西、およそ100キロに位置する、七高山神社奥宮だ。到着時、登山口がどこにあるかわからず、さてどうしようかと考えているときに竜泉寺の住職と車ですれ違い、住職がわざわざ、車で導引してくれることに。ありがとうございました。 結果から言いましょう。噂の評価を超える大変重要な史跡とみました。どおりで古代より、修験道の修練の場になっていたかを、十分に理解できる、豪快かつ、素晴らしくバランスのとれた岩場です。 さて登山道はと言うと、今回問題が2つありました。いや3つ。まず入山する場所が2カ所あるのだが、地図にもどこにも標識がないので、わかりづらくなっているし、まともに車を止めることができない。次に、標識はピンポイントで建てられているものの、どちらの方向に行くのかと言う矢印がない、どっちの方角かわからないだけでなく、GPSに記載されている山道に存在しないものがあるのです。それを信じて探し求めて、歩んだ自分が浅はかでした。これで多くの人が迷うことになります。最後に、奥の院が重要な場所であるにもかかわらず、そしてそこが史跡に指定されているにもかかわらず、Google マップでもきちんと表記されないこと。これはGoogleに対してきちんと申請すればいつか修正されることです。 実際にこんなはずはないと迷ってしまい、30分の時間をロスしてしまったのは、痛恨の極み。久々に草むしりをしながら掻き分けて、何年かぶりに斜面を行ったり来たりしました。しかしながら、それにも増して、豪快な岩倉を満喫することによって、1人登山、しかも今日おそらく登山したのは自分1人だけと言う最中、無事に戻ってきてくれたこと、ありがたく思ってます。 直後栗駒山に行こうと思ったんですが、途中まで行って大渋滞にはまり断念。大渋滞をしてまで登りたいと思う山は今ありません。誰もいないときに、3ひっそりと登りたい。