七高山の巨石を散策

2020.10.31(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 47
休憩時間
7
距離
8.2 km
のぼり / くだり
362 / 364 m
21
1 16

活動詳細

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盛岡の三ツ石神社に匹敵する強烈なインパクトのある巨石があると言う。栗駒山の北西、およそ100キロに位置する、七高山神社奥宮だ。到着時、登山口がどこにあるかわからず、さてどうしようかと考えているときに竜泉寺の住職と車ですれ違い、住職がわざわざ、車で導引してくれることに。ありがとうございました。 結果から言いましょう。噂の評価を超える大変重要な史跡とみました。どおりで古代より、修験道の修練の場になっていたかを、十分に理解できる、豪快かつ、素晴らしくバランスのとれた岩場です。 さて登山道はと言うと、今回問題が2つありました。いや3つ。まず入山する場所が2カ所あるのだが、地図にもどこにも標識がないので、わかりづらくなっているし、まともに車を止めることができない。次に、標識はピンポイントで建てられているものの、どちらの方向に行くのかと言う矢印がない、どっちの方角かわからないだけでなく、GPSに記載されている山道に存在しないものがあるのです。それを信じて探し求めて、歩んだ自分が浅はかでした。これで多くの人が迷うことになります。最後に、奥の院が重要な場所であるにもかかわらず、そしてそこが史跡に指定されているにもかかわらず、Google マップでもきちんと表記されないこと。これはGoogleに対してきちんと申請すればいつか修正されることです。 実際にこんなはずはないと迷ってしまい、30分の時間をロスしてしまったのは、痛恨の極み。久々に草むしりをしながら掻き分けて、何年かぶりに斜面を行ったり来たりしました。しかしながら、それにも増して、豪快な岩倉を満喫することによって、1人登山、しかも今日おそらく登山したのは自分1人だけと言う最中、無事に戻ってきてくれたこと、ありがたく思ってます。 直後栗駒山に行こうと思ったんですが、途中まで行って大渋滞にはまり断念。大渋滞をしてまで登りたいと思う山は今ありません。誰もいないときに、3ひっそりと登りたい。

 これが竜泉寺側から車で入る際のモニュメント。ぱっと見は、わかりづらい。
これが竜泉寺側から車で入る際のモニュメント。ぱっと見は、わかりづらい。
 竜泉寺側からの鳥居は車を止める場所がないので、ギリギリのところ脇に止めるしかありません。
竜泉寺側からの鳥居は車を止める場所がないので、ギリギリのところ脇に止めるしかありません。
 周囲は一面田んぼで、この時期トンボがいっぱい飛んでました
周囲は一面田んぼで、この時期トンボがいっぱい飛んでました
 山道に入ると、とてもよく整備されて快適です。
山道に入ると、とてもよく整備されて快適です。
 ちょっとだけぬかるんでましたが、それでも楽に走ることができました。
ちょっとだけぬかるんでましたが、それでも楽に走ることができました。
 山道沿いには、祠が1カ所だけ建てられていました。
山道沿いには、祠が1カ所だけ建てられていました。
 愛も変わらず、森林浴をしながら、山道を行くのは最高ですね。
愛も変わらず、森林浴をしながら、山道を行くのは最高ですね。
 もうすぐ頂上で、あれが神社の建物です。
もうすぐ頂上で、あれが神社の建物です。
 工事中なのか、どこにも行行所も書かれておらず、よくわからないのが実情です。
工事中なのか、どこにも行行所も書かれておらず、よくわからないのが実情です。
 ただこの石碑を見て、七高山に来たと言うことがわかります
ただこの石碑を見て、七高山に来たと言うことがわかります
 愛対して、もう一つの石碑が建てられていました。
愛対して、もう一つの石碑が建てられていました。
 さてここからが問題です。奥の院に行くためには、どっちに行けばいいのか、来た道を戻るのか、新しい道を西に進んでいくのかそれとも、頂上のもっと先にあるのか。1キロ離れていると言う。
さてここからが問題です。奥の院に行くためには、どっちに行けばいいのか、来た道を戻るのか、新しい道を西に進んでいくのかそれとも、頂上のもっと先にあるのか。1キロ離れていると言う。
 迷った後、もう一度この標識を見に行きました。さてどうするか。仕方なくネットで検索していくと、奥の院はずっと下の道路に近いほうにあることがわかりました
迷った後、もう一度この標識を見に行きました。さてどうするか。仕方なくネットで検索していくと、奥の院はずっと下の道路に近いほうにあることがわかりました
 後750メートル、距離が短くなったと言う事は正しい山道を進んでいることがわかります。
後750メートル、距離が短くなったと言う事は正しい山道を進んでいることがわかります。
 よっしゃ、一気に下り坂をかけていきます
よっしゃ、一気に下り坂をかけていきます
 なるほど、こちらの道は頂上から来ているので奥の院の裏方から回って入って行きます
なるほど、こちらの道は頂上から来ているので奥の院の裏方から回って入って行きます
 ちょっとした階段がとてもきれいです
ちょっとした階段がとてもきれいです
 これが奥の院の拝殿。
これが奥の院の拝殿。
 優勝を読むと、本当にしっかりとした古代からの歴史があることが、わかります
優勝を読むと、本当にしっかりとした古代からの歴史があることが、わかります
 拝殿の下には、巨石が並んでいます。
拝殿の下には、巨石が並んでいます。
 大変大きい巨石であり、自然の産物としては強烈です。
大変大きい巨石であり、自然の産物としては強烈です。
 この三連に見える、三石は、盛岡の三ツ石神社を彷仏させます。
この三連に見える、三石は、盛岡の三ツ石神社を彷仏させます。
 こういう岩の姿を見ると、古代の神秘さを感じないではいられません。
こういう岩の姿を見ると、古代の神秘さを感じないではいられません。
 ちょっとした、岩の博物館と言えるでしょう
ちょっとした、岩の博物館と言えるでしょう
 奥の院から少し下っていくと、広大な平野を見ることができます
奥の院から少し下っていくと、広大な平野を見ることができます
 ところが、山道は元に戻ってこず、なんと、一般道路へとつながってしまいました。
ところが、山道は元に戻ってこず、なんと、一般道路へとつながってしまいました。
 まぁいいか、バイクに乗るんだったら、僕は走る。ひたすら走る。
まぁいいか、バイクに乗るんだったら、僕は走る。ひたすら走る。
  トンネルも潜って走りました。
 トンネルも潜って走りました。
 トンネルを抜けると、そこは、元の田んぼ道だった
トンネルを抜けると、そこは、元の田んぼ道だった
 無事生還
無事生還

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