青葉山(松尾寺→西峰→東峰→西峰→今寺→松尾寺)

2020.10.31(土) 日帰り

活動データ

タイム

03:37

距離

4.5km

のぼり

586m

くだり

601m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 37
休憩時間
1 時間 16
距離
4.5 km
のぼり / くだり
586 / 601 m

活動詳細

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【登山2020 ACT.25@青葉山693m】 ◆場所:京都府舞鶴市、福井県高浜町 ◆活動時間:3時間38分 ◆活動距離:4.4.km ◆消費カロリー:1,522kcal ◆高低差:579m ☆海が最高に綺麗に見える青葉山 ☆今夏、猛暑で途中敗退したので再挑戦 ☆天気最高!景色最高! ☆西峰から東峰へは、なかなかの岩場コース ●10月31日 土曜日 快晴の秋空!こんな日に山へ行かなければバチが当たる!(笑) という事で、いつもの登山友「隊長」と山友Wさんと連れ立って京都府・福井県に跨る青葉山へ。 青葉山は「若狭富士」とも呼ばれる秀峰。福井県側から見るとピラミダルな姿だが、実は西峰と東嶺から成る双耳峰。今回は西峰から東峰へ登り、ピストンする計画。 登山口は京都府、福井県両方にあるが、今回は西峰から登るため京都府側、西国二十九番札所松尾寺から。昨年同時期にも登ったコース。 8時半前に現地到着。準備を済ませて松尾寺本堂にお参りし、ご住職の奥さんに駐車料500円を支払い、ついでにお寺の創建や現在の本堂について、ちょうど解体修繕中の山門についてなど、様々な話を伺う。 9時前より登山開始。昨年はお寺の愛犬が我々を先導してくれたが今回は姿が見えない。先の登山者について登って行ったかと思いご住職に伺うと、昨年末我々が登った後に死んでしまったそうだ。あの利口な犬に会うのが一番の楽しみだっただけに大変残念(悲) 気を取り直して登山開始。この山は海に面した山で、その影響か南方系の植物や北方系の植物などが入り混じって自生している。 その様々な植生を楽しみながら序盤は緩やかに登っていく。そのモラトリアムが終わると急登が始まる。急登をつづら折りで黙々と、只黙々と登っていく。 急登の核心部ではロープや梯子があったり、低山の割には登りごたえもありバリエーションが豊富。気温は序盤は高かったものの、登るにつれて下がり快適に。 約1時間で西峰山頂に到着。山頂の御堂の裏の見晴台に登ると、青い海と青い空、遠くに連なる山々まで見える絶景が!!よく見ると地元の白山まで見える! 暫し絶景に見惚れてから東峰へ。ここからがこの山の絶景と並ぶもう一つの魅力、岩場とロープ場が現れる。 西峰から一旦鞍部に下り、鋼製梯子などで登り返すとロープ場が現れる。高山の岩場にも引けを取らないなかなかのスリル。一歩一歩慎重に進み東峰へ無事到達! しかし東峰は山頂に青葉神社があるだけで、眺望も殆どないので早々に岩場、鋼製梯子を伝って西峰へ引き返す。 西峰山頂で下山する前にコーヒーを淹れて長休憩。日差しは柔らかく、気温も高くなく低くなく最高!遠くの山並みを眺めながらまったりとしたひと時を。 然る後に下山へ。西峰から直下は鋼製梯子、スリップしやすい粘土層の急登なので、そこを避けて今寺コースへ。杉の造成林をつづら折りに下りていく。 途中で林道と合流。暫く林道を下った後、バリエーションルートで登りに使った松尾寺コースへ合流。これで下りの難所を避けた格好。 後は平坦な登山道を通ってトータル3時間半でゴール!お疲れ山! 下山後は福井県おおい町の温泉「あーみシャン大飯」へ移動し汗を流す。ちょうど他には誰も客が居ず貸し切り状態。 その後は汗だらけの服をコインランドリーに放り込んでから、高浜町の私的一押しレストラン「ブルーライトヨコヤマ」へ。ここのレストランは福井県下でも指折りの美味しさで今回も大満足! 昼食後は洗濯物をピックアップしてから小浜市へ移動。名水「津島名水」で翌日の登山用の水を汲んでから、福井県海浜自然センターへ。県営の無料プチ水族館を見学した後に若狭町の民宿「みたにや」さんへ。 定置網で獲れたばかりの新鮮な海の幸をいただき満悦。明日の登山に備えて就寝。

メンバー

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