活動データ
タイム
05:34
距離
9.9km
のぼり
1042m
くだり
1021m
活動詳細
すべて見る「修験道者になりたい。」 山を降りた最初の感想です。 山が行の場になりました、cozyです。 やはり修験の山に憧れます。 蔵王、羽黒山、金峰山、西は大山。 いよいよ来ました。 昨日午後はお休みにし一路皆生温泉へ。 今日の大山登山へ。 はじめての景色、北壁の絶景に心奪われそうに。 景色が変わりいろいろな姿が見れてほんとに楽しかった! ぜひまた着たいし近くに住んだら毎日来ちゃうかも(笑) ■なんでこんなとこに突如山が(ちょっとアカデミックな話)。 中国・山陰はユーラシアプレート(中国大陸から引き剥がされるようにプレートが動き陸が動く)とフィリピン海プレートがお互いにテンションをかけ合いながらできた陸地です。 大山はユーラシアプレート側の比較的新しい地層が地下マグマの吹き上げによって隆起してできた山と想定されます。 山陰の地形はこのように「ユーラシアプレートが引き剥がされてできたもの」という視点でみると面白い。 ちなみに富士山は、ユーラシアプレート、太平洋プレート、さらにフィリピン海プレートの3つが入り組む地溝に生まれた隆起で、世界でも珍しい。さらに言えば私の実家はまさにこの3つのプレートがせめぎ合ってできた溝「フォッサマグナ(糸魚川〜富士川)」の生んだ富士川水系かつ甲府盆地ど真ん中。 こんな話が大好きで昨年、一昨年は本で勉強しました。 富士山噴火も語れるので興味ある方はぜひ。(笑) ■山レポにもどる 今回は準備もしっかりと。 荷物をリスク想定もしながらできるだけ用意。 初の登山計画書送付。 一日保険にも入り万全の登山体制の練習にも。 危ないこと、ヒヤリしたことから今後の準備を考えてみます。 山頂での風、激寒リスクをアドバイス頂き、覚悟していって良かった。 汗冷えと気温と風でかなり体感低かった。味噌汁とコーヒーと手袋がオアシス。 でも山頂は混んでいるなぁと感じたのは毎朝はひとりでおんなじことをしてるからだろう。 武田山の居心地の良さも再確認する機会に! あとはとにかく木の道が滑る! 一回思い切り持ってかれてたときは焦ったっす!! はー、良かった。 次の宿泊地・美作の湯郷温泉にいき温泉に入りまったりします! と書いたとこで物語は続く。 ■大荒れの湯郷温泉。 明日は備前岡山の美作のラグビー場で広島県選抜の試合なんで美作の湯郷温泉に。 予約した旅館着。 ん?空いてない。まだ17時前だからか? 宿に電話。 「いやぁ、開店が11月10日からなんですよ」 「??」 「電話したんですが。。。ちょっと代わりを探します。一度切ります。」 あぁ。そんな着信ねえし。 「代わりは津山のビジネスホテルです。」 「いやいや、ちょっと待てよ。なんじゃそりゃ?」 と軽くブチ切れ。 「もううちができるのはそれが最大で。お電話差し上げたんですが。」 「だから着信ないし。俺の予定はどうしてくれんのよ!!∇∌∝∩∈∂%∂∥ραν∥∋⊃ΡΦρ!!!」 「お前!客だからってふざけんじゃねえぞ、このアホ!」 はい、電話切りました。 で、近くの備前焼の陶芸とインドカレー料理屋併設の民宿が空いていたので相談。 宿泊可能。 なんか合宿きた感じな民宿ですがむしろよい。 コインランドリー、近場で登れる山も聞いたし、朔詣の神社も教えてもらいました。 「晩ごはんはGo toのチケットつかって隣のカレーがおすすめよ。」とおばちゃん。 わかった、コインランドリー行って洗濯して、カレー食べます。 大山ビールに地酒、ウイスキーも買ったし、なんだか素敵な宿泊になりそうだ。 ※これはコインランドリーでアップ。
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