【山登りメモ#38】大山(弥山)初登頂!!目標達成!

2020.10.31(土) 日帰り

活動データ

タイム

05:34

距離

9.9km

のぼり

1042m

くだり

1021m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 34
休憩時間
1 時間 22
距離
9.9 km
のぼり / くだり
1042 / 1021 m

活動詳細

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「修験道者になりたい。」 山を降りた最初の感想です。 山が行の場になりました、cozyです。 やはり修験の山に憧れます。 蔵王、羽黒山、金峰山、西は大山。 いよいよ来ました。 昨日午後はお休みにし一路皆生温泉へ。 今日の大山登山へ。 はじめての景色、北壁の絶景に心奪われそうに。 景色が変わりいろいろな姿が見れてほんとに楽しかった! ぜひまた着たいし近くに住んだら毎日来ちゃうかも(笑) ■なんでこんなとこに突如山が(ちょっとアカデミックな話)。 中国・山陰はユーラシアプレート(中国大陸から引き剥がされるようにプレートが動き陸が動く)とフィリピン海プレートがお互いにテンションをかけ合いながらできた陸地です。 大山はユーラシアプレート側の比較的新しい地層が地下マグマの吹き上げによって隆起してできた山と想定されます。 山陰の地形はこのように「ユーラシアプレートが引き剥がされてできたもの」という視点でみると面白い。 ちなみに富士山は、ユーラシアプレート、太平洋プレート、さらにフィリピン海プレートの3つが入り組む地溝に生まれた隆起で、世界でも珍しい。さらに言えば私の実家はまさにこの3つのプレートがせめぎ合ってできた溝「フォッサマグナ(糸魚川〜富士川)」の生んだ富士川水系かつ甲府盆地ど真ん中。 こんな話が大好きで昨年、一昨年は本で勉強しました。 富士山噴火も語れるので興味ある方はぜひ。(笑) ■山レポにもどる 今回は準備もしっかりと。 荷物をリスク想定もしながらできるだけ用意。 初の登山計画書送付。 一日保険にも入り万全の登山体制の練習にも。 危ないこと、ヒヤリしたことから今後の準備を考えてみます。 山頂での風、激寒リスクをアドバイス頂き、覚悟していって良かった。 汗冷えと気温と風でかなり体感低かった。味噌汁とコーヒーと手袋がオアシス。 でも山頂は混んでいるなぁと感じたのは毎朝はひとりでおんなじことをしてるからだろう。 武田山の居心地の良さも再確認する機会に! あとはとにかく木の道が滑る! 一回思い切り持ってかれてたときは焦ったっす!! はー、良かった。 次の宿泊地・美作の湯郷温泉にいき温泉に入りまったりします! と書いたとこで物語は続く。 ■大荒れの湯郷温泉。 明日は備前岡山の美作のラグビー場で広島県選抜の試合なんで美作の湯郷温泉に。 予約した旅館着。 ん?空いてない。まだ17時前だからか? 宿に電話。 「いやぁ、開店が11月10日からなんですよ」 「??」 「電話したんですが。。。ちょっと代わりを探します。一度切ります。」 あぁ。そんな着信ねえし。 「代わりは津山のビジネスホテルです。」 「いやいや、ちょっと待てよ。なんじゃそりゃ?」 と軽くブチ切れ。 「もううちができるのはそれが最大で。お電話差し上げたんですが。」 「だから着信ないし。俺の予定はどうしてくれんのよ!!∇∌∝∩∈∂%∂∥ραν∥∋⊃ΡΦρ!!!」 「お前!客だからってふざけんじゃねえぞ、このアホ!」 はい、電話切りました。 で、近くの備前焼の陶芸とインドカレー料理屋併設の民宿が空いていたので相談。 宿泊可能。 なんか合宿きた感じな民宿ですがむしろよい。 コインランドリー、近場で登れる山も聞いたし、朔詣の神社も教えてもらいました。 「晩ごはんはGo toのチケットつかって隣のカレーがおすすめよ。」とおばちゃん。 わかった、コインランドリー行って洗濯して、カレー食べます。 大山ビールに地酒、ウイスキーも買ったし、なんだか素敵な宿泊になりそうだ。 ※これはコインランドリーでアップ。

大山・甲ヶ山・野田ヶ山 皆生温泉朝焼けからスタート
皆生温泉朝焼けからスタート
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 皆生温泉朝焼けからスタート
皆生温泉朝焼けからスタート
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 登山スタート!いくぜ大山
登山スタート!いくぜ大山
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 まずは大山寺に参り多くの修験道者をRespect
まずは大山寺に参り多くの修験道者をRespect
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 お次は神社へ
お次は神社へ
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 神社から歩き登ると大山北壁が!
神社から歩き登ると大山北壁が!
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 開けた!
雲海が迫る!
開けた! 雲海が迫る!
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 しばしはじめての北壁に圧倒され佇む。
しばしはじめての北壁に圧倒され佇む。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 逆側
逆側
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 よっしゃいくぜ、俺!
よっしゃいくぜ、俺!
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 美しく男らしい山頂
美しく男らしい山頂
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 大山サンライズ!
大山サンライズ!
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 さくっと1200mまで!
さくっと1200mまで!
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 夏山ルートと合流し人も増えて来ました。
夏山ルートと合流し人も増えて来ました。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 うはぁー振り向くと開けてる!
山陰丸見えじゃぁ!
うはぁー振り向くと開けてる! 山陰丸見えじゃぁ!
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 北壁とサンライズ
北壁とサンライズ
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 いよいよ山頂へもういっちょ!
いよいよ山頂へもういっちょ!
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 素晴らしい景色が広がります
素晴らしい景色が広がります
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 とりあえず俺っちもいれます
とりあえず俺っちもいれます
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 これが難関でした。
表面が微妙に凍っていてツルツル!
慎重にいかないと滑ってツルリます!
これが難関でした。 表面が微妙に凍っていてツルツル! 慎重にいかないと滑ってツルリます!
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 雲の上まできました。
雲の上まできました。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 山頂サンライズ!
雲ひとつない。
心配していた風も軽微!
いいぞぉ〜!
山頂サンライズ! 雲ひとつない。 心配していた風も軽微! いいぞぉ〜!
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 大山弥山山頂!
大山弥山山頂!
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 大山山頂!!with釜石大漁旗T
大山山頂!!with釜石大漁旗T
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 俺
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 風と汗冷えで寒い!
とにかく寒い!
味噌汁うまい!
風と汗冷えで寒い! とにかく寒い! 味噌汁うまい!
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 コーヒー、いくら。
合う合わないではない!
合わせる!
コーヒー、いくら。 合う合わないではない! 合わせる!
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 山頂から。
山頂から。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 下ります。
さらに下りは滑って怖い!
一回思い切り持ってかれて、間一髪倒れ込み防ぐも背筋をMAX使い痛い。
下ります。 さらに下りは滑って怖い! 一回思い切り持ってかれて、間一髪倒れ込み防ぐも背筋をMAX使い痛い。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 まぁ景色いいし許す!
まぁ景色いいし許す!
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 登りのひとが激増し混雑。
早い時間のスタートに損はない。
登りのひとが激増し混雑。 早い時間のスタートに損はない。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 名残り惜しい。
勇壮な北壁。
名残り惜しい。 勇壮な北壁。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 陽が当たると紅葉がばえます。
陽が当たると紅葉がばえます。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 完全サンライズと北壁
完全サンライズと北壁
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 名残り惜しいぜ北壁、な俺。
名残り惜しいぜ北壁、な俺。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 また来るぜ、ありがとよ、北壁!な俺。
また来るぜ、ありがとよ、北壁!な俺。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 一面紅葉
一面紅葉
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 日本海が蒼く澄み渡る
日本海が蒼く澄み渡る
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 紅葉。
紅葉。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 北壁素晴らしい。
北壁素晴らしい。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 紅葉ロード。ちと道間違え。
紅葉ロード。ちと道間違え。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 大山神社。
大山神社。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 相当歴史ありな社。
相当歴史ありな社。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 大山寺へ。
大山寺へ。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 神社の門もすごいね
神社の門もすごいね
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 小腹が減ったら小魚。
加藤文太郎。
小腹が減ったら小魚。 加藤文太郎。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 およ。
君もいるのか?
およ。 君もいるのか?
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 俺、大山ニャンコ巡査。
グイグイくる。
俺、大山ニャンコ巡査。 グイグイくる。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 モフる。抵抗なし。
ひとになれている。
さすが巡査。
モフる。抵抗なし。 ひとになれている。 さすが巡査。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 締めはアイス。
締めはアイス。

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