活動データ
タイム
06:49
距離
11.6km
のぼり
1140m
くだり
1142m
活動詳細
すべて見る過去の記録です。 地形図にその名の記載のない西上州の秘峰ともいわれる帳付山に行ってきた。 そこは埼玉県(武州)と群馬県(上州)の県境になるが、埼玉県では北西の最奥部になる。 あまりにも山深いため、埼玉から日帰りで臨めるコースはない? また、急峻な岩峰が立ち並ぶ西上州でもあり、惹きつけられる魅力がある。 今回は大山、倉門山、天丸山、そして帳付山を歩いたが、それぞれ特徴がある。 大山と天丸山は急峻な岩峰で、特に天丸山は緊張を強いられる。そして馬道のコルからは帳付山までは距離的に大したことはなく上武国境稜線を歩くだけだが、稜線の様相も様変わりする。 岩稜が続き所々岩に行く手を阻まれる。そんな場合は左右どちらかに巻くのだが、急斜面の巻き道で全く気が抜けない。またアップダウンも多く距離の割りにはしんどい歩きとなったが、いつもとは違う緊張感を感じながら、山深い山域で紅葉も楽しめた。
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