球磨川源流

山に行くと雨でも雪でも晴れでも何かスッキリした気持ちで満たされていますが、今回はいろんな思いが巡りました。7月豪雨災害後の生活も少しづつ落ち着いてきた中で、球磨川源流に行ってきました。 川辺川ダム問題では、ダム、川辺川、球磨川、下流域のことばかりに注目が集まりますが、源流を見て治山の大切さを感じました。 山⛰があって、川があるあたり前のことですが、多くの人は実感がないと思います。僕もそうでした。 今回の山行きで人間の手を加えないことが、自然を保護することではないと思いました。ダムに反対することが、環境を守ることではないと感じました。 ダム建設白紙撤回後に、全く手をつけられていない治水対策、ダムを作らないと決まってその後、山も川も対策をしていない。ダムは出来なくて良かったね、で終わった、ダム反対の政治家。 しっかりと科学的に分析しながら、先進技術を十分に駆使して、環境保護をしながら、人気とり聞こえのいい発言ではなく、広い視野と現実をみた人命と生活を守る行動をとってほしいと思いました。 簡単ではありませんが、 二度と同じ過ちはおかしてはいけません。 今回、悲しいですが度重なる災害と進まない整備の為、危険地帯と言われてしまっている球磨川源流に行った感想です⛰😥