Go To宍粟参戦3日目。我ながらこのしつこさに、少々小っ恥ずかしさを覚える。決して参加賞が欲しいわけでは無いのだ。素晴らしい宍粟の山々を世に知らしめんと頑張る、宍粟森林王国主催のこのイベントの、ほんの少しでもその盛り上がりの手伝いが出来たなら、との僕なりの思いからの参加なのだ。 一等賞のジェットボイルはすげー欲しいけどね。 と言うわけで本日の登山計画は千種高原のまだ先、峰越峠付近に駐車してそこから約12㌔手前の松の木公園(行者霊水の自販機のある所)まで自転車で戻り山行開始。笛石山、後山、船木山、ダルガ峰、長義山、三国平を巡り(イベント命題の)山頂ポールとの2ショット写真を6箇所で撮影するという壮大な計画。もっとも先輩YAMAPPER山ぐっさんに教えてもらったコースなのだが。 とにかく愛車の待つ峰越峠まで戻るしか無い、途中棄権は許されない過酷な山行。はてさて如何なる結果が待ち受けているのか? ご興味お持ち頂けましたなら、どうぞ写真キャプションをご覧下さいませ。
ここのところ宍粟に入り浸り。また今日もお邪魔致します。 お、後山!
前の写真から1時間経過。長義山登山口の路側に愛車を駐車し、積んで来たこのブルーのママチャリで笛石山登山口のある松の木公園までの12㌔、長〜い下りを降下中。スタート写真撮るの忘れた😝ここは千種のスキー場前。
県道72号下り。綺麗な紅葉🍁澄んだ清流そして清しい朝の空気。
清流のほとりの休憩小屋。
今日も来ましたガチャピン公園。ブレーキ掛け続けの為暫しのクールダウンタイム。 せいぜい駅か市役所の1〜2㌔程度しか走った事の無いこのチャリ。いきなりゴメンよ、でも頑張ってくれ🥺
県道72号をひたすら行者霊水の自販機目指してチャリ漕ぎ中。
到着〜💦所要時間僅か1時間。山行に自転車を活用すれば可能性が広がり、選択肢が増える事に今更ながら気付かされる。欲しいものリスト上位に自転車追加🙂
教霊山/板馬見(いたばみ)山。地元では後山をそう呼ぶ。
駐輪させていただきます🙇♂️
鳥居を潜ってスタート❗️
僅かな賽銭をば布施する。名簿に氏名を記入しパンフレットを頂く。次の写真→
→なんともど迫力の小冊子「ちぐさがわ」。HPからの購入も可能との事。少し内容を紹介すると、、
僕の活動日記中で俄に極小ブームの「平成の大馬鹿門」についての記事が❗️登山ファンならば持っておきたい一冊。
各支流から渾々と流れる清流が千種川に注がれ本流を形成するのだ。
気分を盛り上げてくれる木橋の登山口。素晴らしい👍
橋の上から一枚。エメラルドグリーンに照り輝く千種の清流。清流中の清流。
渡渉するとしよう🥾
宍粟の山は総じて案内板や赤テープがしっかり設置されており、安心の山行が楽しめます。
千種の街並を一望。
ねこいし、か。余り興味が湧かず、パスする。
ふえいし山山頂ゲット❗️
周囲の山々を遠望。
板馬見山を目指す。
本日は曇りがちな空模様。風、若干強し。予想以上に肌寒し。木々に隠れてはいるが後山が近づいて来た。
淡く紅葉する近場の斜面🍁
後山/板馬見山到着。写真の後ろで無線マニアの方がアンテナを設置し、凄い機材を広げて何やら調整されていた。
天空回廊遊歩中。
大甑山への分岐点、当初このコースの組込も検討したが、、とんでもねーわ、無理無理💦真っ直ぐ船木山を目指しまあす😛
淡く紅葉した船木山🍁これはこれで美しい✨
しもた💦船木山山頂写真これしかないや😖
落ち葉の絨毯を歩く🍁🍂
鍋ヶ谷山通過
駒の尾山へ天空回廊を遊歩中。
駒の尾山ゲット。誰もいません。
避難小屋。
「ダルガみね?」半年前この分岐点を訪れた際、いつかまたこの変わった名前の峰に行ってみようと思ったなあ。その時は「ダルガなる」と読むとは知らなかったなぁ。
なるほどなあ、若杉峠から日名倉の尾根筋の中間点か、、いつか歩いてみよう。その時はテン泊したいなあ。テント買わなきゃな😁ちなみに欲しいモノ筆頭。
どうだいこの落ち葉の輝き🍂落ち葉の囁き🍁落ち葉のコンツェルト🍂🍁
一応イバラ伐採を考えノコギリは携帯しているが、、いざとなったら熊と闘えるのか?俺の正拳は通用するのか?おそらく倒せる。などと恐さを紛らす為に呟いてみる。
熊との格闘を想像しながらぼ〜っと歩いてたら大海里山をすっ飛ばしてしまった。戻る気力が湧かずパスする。
ダルガなる山頂ゲット👍写真これしか無いや、、この物々しい装備、ニコリともしない仏頂面、笑ってやって下さい💦
何かの鳴き声が聞こえた気がして、思わず振り返る、、そこには何も居ない、、よ、良かった〜😣
スキー場の最上部到着。
長義山へ右折、文字通り直角に右折。
この先、えぐれたような激急斜面を回避しようとしてやや迷走してしまう。GPS(YAMAP)が無ければどうなっていたか😓YAMAPありがとう👍
思わぬ試練が最後の最後に待ち構えていようとは😓長義山南西のもの凄い急登を攀じ登る。日没とともに。
このあたりです。
長義山山頂到着😅早く帰ろう。
逆側の下りはまだましだった😓チラリとアスファルトが見える‼️た、助かったぁ〜と思ったものの、踏み跡消滅の激藪が行手を塞いでいた、、😨
で、出れたぁ〜😭登山口だあ〜
早く藪を抜けようと変に焦って泥濘に突っ込んで転けてしまったが、幸いにもそれだけで済んだ。お月様ありがとう🥺
愛車よお待たせ、、待っててくれてありがとう😊
暮れてしまった長義山、朝ここに到着した時見事な紅葉に思わず目を見張った。が、準備が慌ただしくて写真撮るのをすっかり忘れていた。まっいいか。ちなみに三国平は日没コールド。日没前だったとしてもコールド。以上ご静聴感謝致します。ありがとうございました✌️