輝く紅葉と荒々しい山姿-クライミング気分が味わえる瑞牆山

八ヶ岳の休日3日目♡ この日の瑞牆山も、ギザギザ尖った山姿に憧れて絶対行きたい！と、思っていた所です。 皆さんのレポを見ていたら、ここの岩場は 足が届かない！手足が限界！ などという言葉があったり すれ違った男性には「渓流渡ってからは地獄ですよ！」なんて言われてしまい 垂直状態で足掛かりが無いような岩場を登るのかと妄想が広がり、ちょっと不安を抱いて行きました。 でも、どうしても登りたかったので どうしても駄目なら引き返せばいいや！と、途中撤退も覚悟しつつ進んで行きました。 でも！！ 渓流を渡ってからが私には天国でした🎵(^○^) だって、わたし岩場好き・鎖場LOVEなんですもの！ 勿論キツかったし、足が届かないー🎵 なんて箇所も幾つかあったけど、それもまた楽しい🎵 なんとか足をギリギリ上げても、自力で身体を持ち上げられない時は、相方にお尻をエイッ！と持ち上げてもらいました(*ﾟ∀ﾟ*) 頂上直下の薄暗いジメジメした場所を抜けて、明るい山頂に出た時の感激は、前日の日向山に勝るとも劣りません！ 思わず「うっわー！」 まさに絶景！！ 楽しかった〜＼(^^)／ 　　　☆一☆ ☆一☆ ☆一☆ ☆一☆ ☆一☆ ■駐車場■ 登山口側に大型の無料駐車場がありました。 瑞牆山荘の横に、綺麗なトイレも有ります。 ■コース■ 駐車場端から登り始め、ほぼピストンで戻って来ました。 ※この駐車場からの登山口は、標識もなく分からなくてあちこちウロウロしてしまいました。 山荘の前からなら、ちゃんと登山口の標識があったのですが・・・ 駐車場の所からも標識が欲しい！ 登り始めから、富士見平小屋迄は 広々として歩きやすい道ですが、リボンもなく 他に人がいなく、初めてではちょっと戸惑いました。 富士見平小屋からは、石ころだらけの歩きにくい道になります。 しかも、ここまでせっかく登ったのに、渓流に向かってずっと降りて行きます！ 渓流を渡ると、ここからが本番！ 巨大な桃太郎岩に感嘆したら、気合を入れてガシガシ登って行きます！ ここからは、リボンや赤い印があるので助かります。 ■ 山頂■ 平面が殆どなく、何処も傾斜しているので休憩場所が限られます。 ここでバーナーなどを使って山ご飯を作るのはちょっと難しい。 ※富士見平は、広くてテーブル・ベンチもあり◎ ※桃太郎岩の広場もベンチ有り◯ ■岩場■ 巨岩の上や、岩と岩の細い隙間を抜けてよじ登って行きます。 鎖の無いところが殆どなので、自分の足と手が頼り。 でも、がっしりした岩の突起や、いい感じにあちこちに飛び出している丈夫な木の根などが有り、掴まれるので大丈夫。 女性だと、足が届かない様な箇所も幾つかあったけど、なんとかなります！(^_^)v 下山時の岩場は、私は楽しく楽々降りられました🎵 普通に下山する道の方が、転けやすい私は一歩一歩慎重に降りねばならず時間がかかるのですが ここの巨岩だらけの岩場降りは 両手で岩に捕まって身体を支え、ヨイショーッ！っと岩を飛び越えたり、足がつかない高さはお尻で岩肌を滑る様におりたりと アスレチック気分で楽しくヒョイヒョイ降りる事が出来ました🎵