武尊山と照葉峡、両方の紅葉を楽しもうと出かけたが、「二兎を追う者一兎を得ず」でした。😥 照葉峡を観るには明るくなってからなので、武尊山の出発は遅くなる。そして、当然下山も遅くなる。 武尊山の登山口（自然の森野営場）に向かう途中の照葉峡は、ちょうど紅葉が見頃だったのですが、まだ明るさが足りない上、逆光なので今一つの景色でした。 それでは帰りにもう一度と思ったら、今度は夕暮時で色は映えず、すぐに暗くなってしまいました。 武尊山の紅葉の見頃は、一・ニ週間前だったらしく、野営場の登山口から上は、ほとんど落葉していた。😰 武尊山への登山道は刈払いもされており、迷うこともなく、大変歩きやすい落ち葉を敷き詰めた道だった。 奥利根水源の森と言うだけあって、広大なブナの中をひたすら歩きましたが、こんなに広いブナ森があるなんて知らなかった。これが落葉前だったら、どんなに素晴らしい景色を見られたのだろうか？ ブナの森を抜けると次はシラビソの森となり、雰囲気は一変して暗い感じになったが、しばらくして武尊牧場からの合流点に出るとすぐに尾根道となり、武尊山の山頂も木の間から見えるようになった。中ノ岳東側にある岩壁の直下に着き振り返ると、この日一番の眺望が待っていた。 越後三山、尾瀬の山々、日光白根山、皇海山などが一望できた。 更に、武尊山の山頂では３６０度の大展望が待っていた。平ヶ岳も姿を見せ、巻機山から続く群馬県境稜線の山々や、我が家周辺の赤城、榛名、子持、小野子が一望できた。このため、ついついまったりとしてしまい、山頂の出発は予定した下山時刻をかなり超過してしまった。 結局、この超過した３０分が下山を遅くしたため、期待していた日に映える照葉峡を見られなくしてしまった。 帰りの車を運転しながら、谷川岳と武尊山の日程が逆だったら、谷川岳のガスに巻かれることもなく、武尊山ではブナの森の紅葉を見られたのではと、山行の調査不足を後悔していた。 しかし、雨の日、強風の日、霧の日など、天気を選べない登山者のことを考えれば、今日はすばらしい山行だったと言える。
水上温泉入口の諏訪橋から
水上温泉入口の諏訪橋から
肩の小屋が見える この頃、山頂ではＴＹ電気さんが主脈を見ていたらしい。
肩の小屋が見える この頃、山頂ではＴＹ電気さんが主脈を見ていたらしい。
照葉峡
照葉峡
谷あいなので光が少ない。
谷あいなので光が少ない。
いい感じなんなんだけど。
いい感じなんなんだけど。
紅葉が映えない。
紅葉が映えない。
これは帰りにもう一度だ。
これは帰りにもう一度だ。
奥利根水源の森入口
奥利根水源の森入口
少し残っていた紅葉
少し残っていた紅葉
ここから登山道へ。 駐車場があるけど、この一方通行の道路はゲイトがあったみたい。
ここから登山道へ。 駐車場があるけど、この一方通行の道路はゲイトがあったみたい。
低木の木に少し葉が残っている程度
低木の木に少し葉が残っている程度
田代湿原に到着
田代湿原に到着
田代湿原
田代湿原
ここから本格的なブナの森
ここから本格的なブナの森
緩やかな道が延々と続いていた。
緩やかな道が延々と続いていた。
この木だけ葉が残っていた。
この木だけ葉が残っていた。
ブナの森からシラビソの森に変わった。
ブナの森からシラビソの森に変わった。
武尊牧場からの登山道と合流
武尊牧場からの登山道と合流
木の間から武尊山頂が
木の間から武尊山頂が
林を抜けた所で振り返ると。 尾瀬の山々だ。
林を抜けた所で振り返ると。 尾瀬の山々だ。
岩壁の右上に見えるのが中ノ岳山頂付近か。
岩壁の右上に見えるのが中ノ岳山頂付近か。
左は家ノ串山か。
左は家ノ串山か。
右が至仏山、左は笠ヶ岳 ブナの森から下部は紅葉がちょうどいいみたいだ。来るのが遅かったか。
右が至仏山、左は笠ヶ岳 ブナの森から下部は紅葉がちょうどいいみたいだ。来るのが遅かったか。
こちらは日光白根山。
こちらは日光白根山。
越後の山は雪を被っている。 左から、中ノ岳、越後駒ヶ岳、兎岳
越後の山は雪を被っている。 左から、中ノ岳、越後駒ヶ岳、兎岳
今日の難所はここだけ。
今日の難所はここだけ。
濡れて滑りそう。 鎖とロープがある。
濡れて滑りそう。 鎖とロープがある。
紅葉の上の台地がブナの森みたい。 傾斜のない広い森だった。
紅葉の上の台地がブナの森みたい。 傾斜のない広い森だった。
パノラマで撮る。 素晴らしい。
パノラマで撮る。 素晴らしい。
小さな鎖場の上に三つ目。
小さな鎖場の上に三つ目。
家の串山
家の串山
いつも来る前武尊山からの登山道に合流。
いつも来る前武尊山からの登山道に合流。
一番奥が武尊山の山頂
一番奥が武尊山の山頂
日本武尊の銅像
日本武尊の銅像
中ノ岳を振り返る。 登山道はないが、積雪期に来れば登ることができる。
中ノ岳を振り返る。 登山道はないが、積雪期に来れば登ることができる。
カッコイイ剣ヶ峰山
カッコイイ剣ヶ峰山
武尊山頂
武尊山頂
左から、中ノ岳、家ノ串山、川場剣ヶ峰
左から、中ノ岳、家ノ串山、川場剣ヶ峰
左奥は巻機山、右は丹後山から続く本谷山・小沢岳か？ 手前は、奥利根湖。
左奥は巻機山、右は丹後山から続く本谷山・小沢岳か？ 手前は、奥利根湖。
左奥が平ヶ岳、右は至仏山
左奥が平ヶ岳、右は至仏山
山頂から剣ヶ峰に伸びる尾根。 積雪期は大勢の登山者がここを歩いて登ってくる。
山頂から剣ヶ峰に伸びる尾根。 積雪期は大勢の登山者がここを歩いて登ってくる。
玉原湖が見える。
玉原湖が見える。
上州武尊山の馬蹄形 両側に剣ヶ峰がそびえる。 奥に薄く見えるのは、赤城山、右に子持山。
上州武尊山の馬蹄形 両側に剣ヶ峰がそびえる。 奥に薄く見えるのは、赤城山、右に子持山。
山頂から谷川方面
山頂から谷川方面
先週歩いた谷川岳、一ノ倉岳方面
先週歩いた谷川岳、一ノ倉岳方面
白毛門、笠ヶ岳、朝日岳の山塊
白毛門、笠ヶ岳、朝日岳の山塊
巻機山方面
巻機山方面
周りの絶景に撮るのを忘れていた。
周りの絶景に撮るのを忘れていた。
谷川岳をアップで。 仙の倉まで見える。
谷川岳をアップで。 仙の倉まで見える。
雪を纏うともっとカッコイイ剣ヶ峰。
雪を纏うともっとカッコイイ剣ヶ峰。
赤城山の山々。 左が黒檜山、中央は地蔵岳
赤城山の山々。 左が黒檜山、中央は地蔵岳
前武尊へのルート上、川場尾根から登ると越えなければならない不動岳の岩場。
前武尊へのルート上、川場尾根から登ると越えなければならない不動岳の岩場。
登山道崩落により禁止の川場剣ヶ峰。 ただし、左側の中央下の岩場は歩くことができ、展望は素晴らしい。
登山道崩落により禁止の川場剣ヶ峰。 ただし、左側の中央下の岩場は歩くことができ、展望は素晴らしい。
日光白根山
日光白根山
尾瀬の燧ヶ岳
尾瀬の燧ヶ岳
平ヶ岳は冠雪している。 当初こちらへ行こうと考えていたが、行けばよかった。
平ヶ岳は冠雪している。 当初こちらへ行こうと考えていたが、行けばよかった。
笹で覆われた尾根が輝いている。
笹で覆われた尾根が輝いている。
素晴らしい眺望
素晴らしい眺望
戻りながら、また撮ってしまった。
戻りながら、また撮ってしまった。
パノラマで撮るとこんな感じだ。
パノラマで撮るとこんな感じだ。
この銅像は何を見ているんだろう。
この銅像は何を見ているんだろう。
登る時よりも光線の具合がよくなったかな。
登る時よりも光線の具合がよくなったかな。
平ヶ岳が笠ヶ岳に隠れる前にパチリ
平ヶ岳が笠ヶ岳に隠れる前にパチリ
中ノ岳と越後駒ヶ岳
中ノ岳と越後駒ヶ岳
右奥が八海山、左側が小沢岳、中央は本谷山かなあ。この二つは登ったことがないから？
右奥が八海山、左側が小沢岳、中央は本谷山かなあ。この二つは登ったことがないから？
山頂付近を池に写してみた。
山頂付近を池に写してみた。
中ノ岳 次は時間を持って登ってみよう。
中ノ岳 次は時間を持って登ってみよう。
剣ヶ峰山から武尊山への稜線
剣ヶ峰山から武尊山への稜線
中ノ岳 笹の少なそうな所をたどれば山頂へは行けそうだ。
中ノ岳 笹の少なそうな所をたどれば山頂へは行けそうだ。
左から、家ノ串山、川場剣ヶ峰、右奥は赤城山
左から、家ノ串山、川場剣ヶ峰、右奥は赤城山
家ノ串山に白い木の幹が映える。 太陽があたれば、もっと綺麗だろうなあ。
家ノ串山に白い木の幹が映える。 太陽があたれば、もっと綺麗だろうなあ。
上から見ると、あの高い岩壁がほとんど見えない。
上から見ると、あの高い岩壁がほとんど見えない。
これで今日の見納めか。
これで今日の見納めか。
皇海山もいいなあ。
皇海山もいいなあ。
白樺かなあ？綺麗だ。
白樺かなあ？綺麗だ。
最後に白根山をズームアップ。
最後に白根山をズームアップ。
この泥濘にはけっこう悩まされた。 特に、油断すると落ち葉に隠れた泥濘は要注意だ。
この泥濘にはけっこう悩まされた。 特に、油断すると落ち葉に隠れた泥濘は要注意だ。
開けた草地から。
開けた草地から。
もう少し前なら素晴らしい紅葉を見られただろうな。
もう少し前なら素晴らしい紅葉を見られただろうな。
暗いシラビソの森を抜けると
暗いシラビソの森を抜けると
明るいブナの森が延々と続く
明るいブナの森が延々と続く
田代湿原は草紅葉だけみたいなので、周回するつもりだったがパス。
田代湿原は草紅葉だけみたいなので、周回するつもりだったがパス。
綺麗な色だ。
綺麗な色だ。
道路を歩き、ここから再び登山道へ
道路を歩き、ここから再び登山道へ
ささやきの道の方が近いみたいだけど、笹が気になりそうなので、森林浴の道へ。
ささやきの道の方が近いみたいだけど、笹が気になりそうなので、森林浴の道へ。
帰ってきました。
帰ってきました。
自然の森野営場 ５～６人の方がキャンプしていました。
自然の森野営場 ５～６人の方がキャンプしていました。
照葉峡は、もう日差しがありません。
照葉峡は、もう日差しがありません。
車を停めては写真を撮りながら下ります。
車を停めては写真を撮りながら下ります。
薄暗くなり油断するとピンボケです。
薄暗くなり油断するとピンボケです。
コンデジではもうこれが限界。 この下部は朝見たので良しとします。
コンデジではもうこれが限界。 この下部は朝見たので良しとします。
水上温泉入口の諏訪橋から
肩の小屋が見える この頃、山頂ではＴＹ電気さんが主脈を見ていたらしい。
照葉峡
谷あいなので光が少ない。
いい感じなんなんだけど。
紅葉が映えない。
これは帰りにもう一度だ。
奥利根水源の森入口
少し残っていた紅葉
ここから登山道へ。 駐車場があるけど、この一方通行の道路はゲイトがあったみたい。
低木の木に少し葉が残っている程度
田代湿原に到着
田代湿原
ここから本格的なブナの森
緩やかな道が延々と続いていた。
この木だけ葉が残っていた。
ブナの森からシラビソの森に変わった。
武尊牧場からの登山道と合流
木の間から武尊山頂が
林を抜けた所で振り返ると。 尾瀬の山々だ。
岩壁の右上に見えるのが中ノ岳山頂付近か。
左は家ノ串山か。
右が至仏山、左は笠ヶ岳 ブナの森から下部は紅葉がちょうどいいみたいだ。来るのが遅かったか。
こちらは日光白根山。
越後の山は雪を被っている。 左から、中ノ岳、越後駒ヶ岳、兎岳
今日の難所はここだけ。
濡れて滑りそう。 鎖とロープがある。
紅葉の上の台地がブナの森みたい。 傾斜のない広い森だった。
パノラマで撮る。 素晴らしい。
小さな鎖場の上に三つ目。
家の串山
いつも来る前武尊山からの登山道に合流。
一番奥が武尊山の山頂
日本武尊の銅像
中ノ岳を振り返る。 登山道はないが、積雪期に来れば登ることができる。
カッコイイ剣ヶ峰山
武尊山頂
左から、中ノ岳、家ノ串山、川場剣ヶ峰
左奥は巻機山、右は丹後山から続く本谷山・小沢岳か？ 手前は、奥利根湖。
左奥が平ヶ岳、右は至仏山
山頂から剣ヶ峰に伸びる尾根。 積雪期は大勢の登山者がここを歩いて登ってくる。
玉原湖が見える。
上州武尊山の馬蹄形 両側に剣ヶ峰がそびえる。 奥に薄く見えるのは、赤城山、右に子持山。
山頂から谷川方面
先週歩いた谷川岳、一ノ倉岳方面
白毛門、笠ヶ岳、朝日岳の山塊
巻機山方面
周りの絶景に撮るのを忘れていた。
谷川岳をアップで。 仙の倉まで見える。
雪を纏うともっとカッコイイ剣ヶ峰。
赤城山の山々。 左が黒檜山、中央は地蔵岳
前武尊へのルート上、川場尾根から登ると越えなければならない不動岳の岩場。
登山道崩落により禁止の川場剣ヶ峰。 ただし、左側の中央下の岩場は歩くことができ、展望は素晴らしい。
日光白根山
尾瀬の燧ヶ岳
平ヶ岳は冠雪している。 当初こちらへ行こうと考えていたが、行けばよかった。
笹で覆われた尾根が輝いている。
素晴らしい眺望
戻りながら、また撮ってしまった。
パノラマで撮るとこんな感じだ。
この銅像は何を見ているんだろう。
登る時よりも光線の具合がよくなったかな。
平ヶ岳が笠ヶ岳に隠れる前にパチリ
中ノ岳と越後駒ヶ岳
右奥が八海山、左側が小沢岳、中央は本谷山かなあ。この二つは登ったことがないから？
山頂付近を池に写してみた。
中ノ岳 次は時間を持って登ってみよう。
剣ヶ峰山から武尊山への稜線
中ノ岳 笹の少なそうな所をたどれば山頂へは行けそうだ。
左から、家ノ串山、川場剣ヶ峰、右奥は赤城山
家ノ串山に白い木の幹が映える。 太陽があたれば、もっと綺麗だろうなあ。
上から見ると、あの高い岩壁がほとんど見えない。
これで今日の見納めか。
皇海山もいいなあ。
白樺かなあ？綺麗だ。
最後に白根山をズームアップ。
この泥濘にはけっこう悩まされた。 特に、油断すると落ち葉に隠れた泥濘は要注意だ。
開けた草地から。
もう少し前なら素晴らしい紅葉を見られただろうな。
暗いシラビソの森を抜けると
明るいブナの森が延々と続く
田代湿原は草紅葉だけみたいなので、周回するつもりだったがパス。
綺麗な色だ。
道路を歩き、ここから再び登山道へ
ささやきの道の方が近いみたいだけど、笹が気になりそうなので、森林浴の道へ。
帰ってきました。
自然の森野営場 ５～６人の方がキャンプしていました。
照葉峡は、もう日差しがありません。
車を停めては写真を撮りながら下ります。
薄暗くなり油断するとピンボケです。
コンデジではもうこれが限界。 この下部は朝見たので良しとします。