活動データ
タイム
04:05
距離
7.5km
のぼり
787m
くだり
786m
活動詳細
すべて見る約15年間在籍した山の会を退会して、この2〜3年は 気ままな独りぼっち登山を楽しんでいた。最近 友人のお勧めで毎週足立山に登るグループに加えてもらい今回で3回目である。単独では自由気侭な行動で気を使う事も無かったが、グループではそうもいかんので少し気が重く感じる。今日はメンバー7名で妙見ルートに入った。朝方は少し寒かったがすぐに汗がにじんだ。最近、足立山にも「ツチアケビ」があると噂で聞いていた。長年通っているがその場所が分らなかったので、今日の同行者に質問してみたら、枯れる寸前だったがまだ形は残っていて見ることが出来た。///収穫あり/// 胸突き八丁をのぼり足立山山頂に着くと、皆さんからお菓子や羊羹などが次々に回ってくる!? 今度は自分も持って来なくっちゃ~””! 今まで単独半日登山ではお菓子など全く食べた事はないのだが・・・! 下りは妙見上宮分岐から防火帯へ進み、途中から正規ルートへ入った。企球自然歩道の二又道標辺りに出て 木漏れ日の道を歩き、鉄塔への急坂にはセンブリの花が点々と咲いていた。鉄塔休憩ポイントには、手づくりの古いベンチがあったが、やはり手づくりらしいアルミのきれいなベンチに作り変えられて座りやすくなっていた「ありがとう」 稜線最北から急坂を下ると小文字山。開催日を9月8日に変更された小文字焼に備えて草刈がされていた。草やぶに咲くセンブリの花たちはどうなったんだろうか? 小文字山からの帰り道は、稜線直下のトラバースルートを南に進み、炭焼き跡を右折して砂防堰堤に下った。高齢になってから単独では避けていたプチバリエーションルート。昔歩いた道を懐かしく思い出しながら、グループ登山の楽しさを改めて実感した半日登山だった。
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