白木峠 小松川駅から湯田高原駅

2020.10.27(火) 日帰り

林道の下見や天気予報の確認やら。自分でも驚くほど入れ込んだこの峠道‼️ 秋田側の看板に書かれた"嶺道"がこの街道の在り様を余すことなく語っている。そこを辿る旅人に寄り添てくれそうな親しみのもてる径かなと。  秋田側は熊に因んだ地名(ヲソ熊沢)もあるくらいで小松川地区から白木峠まで熊さんの生活圏とみて対策をして歩くべきと痛感しました。むろん岩手側も沢沿いの草原や湿地に踏み跡が縦横にみられました。要注意。

北上線小松川駅で下車。帰りはの切符を手渡すときに”落とさないように”と注意してくれました。ボケ老人としては思わず”ありがとう”

北上線小松川駅で下車。帰りはの切符を手渡すときに”落とさないように”と注意してくれました。ボケ老人としては思わず”ありがとう”

北上線小松川駅で下車。帰りはの切符を手渡すときに”落とさないように”と注意してくれました。ボケ老人としては思わず”ありがとう”

駅のそばの李原地区”山神”神社は雪囲いされてました

駅のそばの李原地区”山神”神社は雪囲いされてました

駅のそばの李原地区”山神”神社は雪囲いされてました

神社境内に鎮座した”お地蔵様”。個人の所有物だそうです。子供を負い、大きな荷物も。なにか曰くがありそう。

神社境内に鎮座した”お地蔵様”。個人の所有物だそうです。子供を負い、大きな荷物も。なにか曰くがありそう。

神社境内に鎮座した”お地蔵様”。個人の所有物だそうです。子供を負い、大きな荷物も。なにか曰くがありそう。

国道107号線を東に向かいます。

国道107号線を東に向かいます。

国道107号線を東に向かいます。

小松川地区で国道から北に向かう峠道の出発点。

小松川地区で国道から北に向かう峠道の出発点。

小松川地区で国道から北に向かう峠道の出発点。

カーブの曲がり角に”小松川御番所”跡。

カーブの曲がり角に”小松川御番所”跡。

カーブの曲がり角に”小松川御番所”跡。

御番所の門構え

御番所の門構え

御番所の門構え

小松川地区にも”山神”社。こちらも雪囲いが万全でした。

小松川地区にも”山神”社。こちらも雪囲いが万全でした。

小松川地区にも”山神”社。こちらも雪囲いが万全でした。

峠道はこの階段を上った左手。

峠道はこの階段を上った左手。

峠道はこの階段を上った左手。

気持ちにいい峠道。

気持ちにいい峠道。

気持ちにいい峠道。

栗の実が一臂落ちている道。イガグリがシューズに刺さって痛い。集落から100mも離れていないのに立派な熊様の落し物。古くはない。

栗の実が一臂落ちている道。イガグリがシューズに刺さって痛い。集落から100mも離れていないのに立派な熊様の落し物。古くはない。

栗の実が一臂落ちている道。イガグリがシューズに刺さって痛い。集落から100mも離れていないのに立派な熊様の落し物。古くはない。

お延が広がるとそこにはブルの道が交差してました

お延が広がるとそこにはブルの道が交差してました

お延が広がるとそこにはブルの道が交差してました

しばらく緩やかなブル道を行くと林道に交差。看板と標柱が交差点にあります

しばらく緩やかなブル道を行くと林道に交差。看板と標柱が交差点にあります

しばらく緩やかなブル道を行くと林道に交差。看板と標柱が交差点にあります

なるほど、白木”嶺道”なんだ。

なるほど、白木”嶺道”なんだ。

なるほど、白木”嶺道”なんだ。

林道は砂利道と舗装道が相半ばする立派さ。

林道は砂利道と舗装道が相半ばする立派さ。

林道は砂利道と舗装道が相半ばする立派さ。

林道の右手に旧道がうっすら見えていました。ピンテも表示もありませんが林道歩きに飽きたので迷わず突っ込みます

林道の右手に旧道がうっすら見えていました。ピンテも表示もありませんが林道歩きに飽きたので迷わず突っ込みます

林道の右手に旧道がうっすら見えていました。ピンテも表示もありませんが林道歩きに飽きたので迷わず突っ込みます

出だしこそ微かですがしだいにしっかりした街道になり”五輪塔”へ導かれます。

出だしこそ微かですがしだいにしっかりした街道になり”五輪塔”へ導かれます。

出だしこそ微かですがしだいにしっかりした街道になり”五輪塔”へ導かれます。

いわゆる”殿様”の墓碑であった五輪塔で雪道に消えた若者を悼んだ親心の切なさ。

いわゆる”殿様”の墓碑であった五輪塔で雪道に消えた若者を悼んだ親心の切なさ。

いわゆる”殿様”の墓碑であった五輪塔で雪道に消えた若者を悼んだ親心の切なさ。

すぐ脇で山神様もご供養していました。

すぐ脇で山神様もご供養していました。

すぐ脇で山神様もご供養していました。

あとは里に下るだけの地点で力尽きた若者の魂が里を見下ろしています

あとは里に下るだけの地点で力尽きた若者の魂が里を見下ろしています

あとは里に下るだけの地点で力尽きた若者の魂が里を見下ろしています

尾根道から岩手側の眺望が得られます

尾根道から岩手側の眺望が得られます

尾根道から岩手側の眺望が得られます

この周辺の道標は熊さんの爪痕が

この周辺の道標は熊さんの爪痕が

この周辺の道標は熊さんの爪痕が

やはり新鮮な熊さんの生活痕がありました

やはり新鮮な熊さんの生活痕がありました

やはり新鮮な熊さんの生活痕がありました

峠まで直線の登りです

峠まで直線の登りです

峠まで直線の登りです

だいぶ視界が開けました

だいぶ視界が開けました

だいぶ視界が開けました

峠の標柱がポッカリ

峠の標柱がポッカリ

峠の標柱がポッカリ

白木峠は焼石連峰が広がります

白木峠は焼石連峰が広がります

白木峠は焼石連峰が広がります

下る岩手側は道が急に狭まります

下る岩手側は道が急に狭まります

下る岩手側は道が急に狭まります

よく踏まれた道のようです

よく踏まれた道のようです

よく踏まれた道のようです

岩手側は杉の植林も少なく、森の景観は古を思い起こさせます

岩手側は杉の植林も少なく、森の景観は古を思い起こさせます

岩手側は杉の植林も少なく、森の景観は古を思い起こさせます

杉の古木。シニア御三方がキノコ狩りの最中でした。

杉の古木。シニア御三方がキノコ狩りの最中でした。

杉の古木。シニア御三方がキノコ狩りの最中でした。

黄葉が盛りですね

黄葉が盛りですね

黄葉が盛りですね

おそらく”ふきどり地蔵”様の説明板と思います。判読不能になってました。もったいない。

おそらく”ふきどり地蔵”様の説明板と思います。判読不能になってました。もったいない。

おそらく”ふきどり地蔵”様の説明板と思います。判読不能になってました。もったいない。

ふきどり地蔵様でしょうか。お賽銭も上がっていますので大事にされていると思われます。

ふきどり地蔵様でしょうか。お賽銭も上がっていますので大事にされていると思われます。

ふきどり地蔵様でしょうか。お賽銭も上がっていますので大事にされていると思われます。

里が近いのよです

里が近いのよです

里が近いのよです

春には”ユキツバキ”の花道になるのでしょうか

春には”ユキツバキ”の花道になるのでしょうか

春には”ユキツバキ”の花道になるのでしょうか

”牛泊まり”でしょうか。ここの看板も判読不能になってきています。

”牛泊まり”でしょうか。ここの看板も判読不能になってきています。

”牛泊まり”でしょうか。ここの看板も判読不能になってきています。

登山道終点。横断幕を通過すると左手に駐車場があります。普段はここが終点ですが湯田高原駅を目指します。

登山道終点。横断幕を通過すると左手に駐車場があります。普段はここが終点ですが湯田高原駅を目指します。

登山道終点。横断幕を通過すると左手に駐車場があります。普段はここが終点ですが湯田高原駅を目指します。

この墓標は説明板によれば、越中畑御番所の役人の家族の墓所だったそうです。それにしては立派です。関係者がきちんとご供養なさっているようです。

この墓標は説明板によれば、越中畑御番所の役人の家族の墓所だったそうです。それにしては立派です。関係者がきちんとご供養なさっているようです。

この墓標は説明板によれば、越中畑御番所の役人の家族の墓所だったそうです。それにしては立派です。関係者がきちんとご供養なさっているようです。

案内板。案内図と御番所の説明文がありました。

案内板。案内図と御番所の説明文がありました。

案内板。案内図と御番所の説明文がありました。

実際の御番”所”を特定する目印”門構え”は見当たりません。

実際の御番”所”を特定する目印”門構え”は見当たりません。

実際の御番”所”を特定する目印”門構え”は見当たりません。

湯田高原駅に到着。大盛況の駅の隣のお店で腹ごしらえ。

湯田高原駅に到着。大盛況の駅の隣のお店で腹ごしらえ。

湯田高原駅に到着。大盛況の駅の隣のお店で腹ごしらえ。

秋風に吹かれていたら、あやうく列車を逃すところだった。

秋風に吹かれていたら、あやうく列車を逃すところだった。

秋風に吹かれていたら、あやうく列車を逃すところだった。

北上線小松川駅で下車。帰りはの切符を手渡すときに”落とさないように”と注意してくれました。ボケ老人としては思わず”ありがとう”

駅のそばの李原地区”山神”神社は雪囲いされてました

神社境内に鎮座した”お地蔵様”。個人の所有物だそうです。子供を負い、大きな荷物も。なにか曰くがありそう。

国道107号線を東に向かいます。

小松川地区で国道から北に向かう峠道の出発点。

カーブの曲がり角に”小松川御番所”跡。

御番所の門構え

小松川地区にも”山神”社。こちらも雪囲いが万全でした。

峠道はこの階段を上った左手。

気持ちにいい峠道。

栗の実が一臂落ちている道。イガグリがシューズに刺さって痛い。集落から100mも離れていないのに立派な熊様の落し物。古くはない。

お延が広がるとそこにはブルの道が交差してました

しばらく緩やかなブル道を行くと林道に交差。看板と標柱が交差点にあります

なるほど、白木”嶺道”なんだ。

林道は砂利道と舗装道が相半ばする立派さ。

林道の右手に旧道がうっすら見えていました。ピンテも表示もありませんが林道歩きに飽きたので迷わず突っ込みます

出だしこそ微かですがしだいにしっかりした街道になり”五輪塔”へ導かれます。

いわゆる”殿様”の墓碑であった五輪塔で雪道に消えた若者を悼んだ親心の切なさ。

すぐ脇で山神様もご供養していました。

あとは里に下るだけの地点で力尽きた若者の魂が里を見下ろしています

尾根道から岩手側の眺望が得られます

この周辺の道標は熊さんの爪痕が

やはり新鮮な熊さんの生活痕がありました

峠まで直線の登りです

だいぶ視界が開けました

峠の標柱がポッカリ

白木峠は焼石連峰が広がります

下る岩手側は道が急に狭まります

よく踏まれた道のようです

岩手側は杉の植林も少なく、森の景観は古を思い起こさせます

杉の古木。シニア御三方がキノコ狩りの最中でした。

黄葉が盛りですね

おそらく”ふきどり地蔵”様の説明板と思います。判読不能になってました。もったいない。

ふきどり地蔵様でしょうか。お賽銭も上がっていますので大事にされていると思われます。

里が近いのよです

春には”ユキツバキ”の花道になるのでしょうか

”牛泊まり”でしょうか。ここの看板も判読不能になってきています。

登山道終点。横断幕を通過すると左手に駐車場があります。普段はここが終点ですが湯田高原駅を目指します。

この墓標は説明板によれば、越中畑御番所の役人の家族の墓所だったそうです。それにしては立派です。関係者がきちんとご供養なさっているようです。

案内板。案内図と御番所の説明文がありました。

実際の御番”所”を特定する目印”門構え”は見当たりません。

湯田高原駅に到着。大盛況の駅の隣のお店で腹ごしらえ。

秋風に吹かれていたら、あやうく列車を逃すところだった。